麒麟は来るか!? 唐櫃越
- GPS
- 05:03
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 585m
- 下り
- 514m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
2021年を迎えてまだ大文字にしか登っておらず、毎年恒例、Kyoto Alpine Team(KAT)の北比良雪山テン泊訓練を迎えるにあたって、自主練も兼ねて長距離を歩くことにしました。三井寺や京北などいくつか候補を考えたうち、大河もクライマックスを迎えてるしということで唐櫃越(からとごえ)ルートに決定。KATでメンバー募ったらハナちゃんが応じてくれたので、この土曜日、小雪舞う中行ってきました。 果たして麒麟は来るのか!?
住んでる場所の都合上、光秀とは逆に、桂から馬堀に向かうルートです。上桂に向かうため四条大宮に到着したら、阪急電車が動いていないというアクシデントにいきなり見舞われましたが、嵐電で嵐山まで行き、そこからは動いていた阪急嵐山線で上桂へ。真西に向かって町を抜け、墓地を超え、竹林が見えてきたら山中に入ります。天気は、晴れ間ものぞくものの、北から雪雲が迫ってきて小雪も舞い、風も強く、絶好のコンディションとはいきませんでしたが、本番でのこういう天候も想定して歩を進めます。
しばらく左手に人家が見える山中を進むこと3,40分、京都市街が一望できる休憩場所に到着。一息入れて、沓掛山を目指して進撃再開。かの時、光秀が果たしてこの道を通ったのか定かではありませんが、標高400m前後の稜線を歩くので(あまり眺望はありませんが)、今ではそこそこ人気のあるルートなのではないでしょうか。そんなルートなので迷う心配はありませんが、沓掛山頂を過ぎてすぐのところでちょっとロストしました。地図に道はないのですが、明確な踏み跡がありついそっちへ行ってしまったのですが、GPSを見るとあらぬ方向に進んでいたので引き返し、事無きを得ました(マップで見ると沓掛山過ぎて、ちょろっとヘンな軌跡が出てますね)。ちゃんと看板も立っているので、それを信じて進めば問題ありませんでした。
やがて林道に出て、さらに小一時間歩くとみすぎ山到着です。ここは亀岡市街が一望でき、ベンチもあるので休憩・ランチに最適。僕らが着いた時には日も射し、風もそんなに強くなかったのでランチとしました。
そこからはひたすらに山中を下って街に出れば馬堀駅はすぐそこです。終盤、下りが続いてちょっと膝に来ましたが、無事に二度目の唐櫃越踏破です!!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する