記録ID: 2891298
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積雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原
金時山〜明神ヶ岳(赤富士狙い、車2台で足柄峠から最乗寺へ縦走)
2021年01月31日(日) [日帰り]
reopapa
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 862m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
天候 | 終日快晴、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
世田谷自宅 4:05 東名 中井PAで5時に友人と待ち合わせ 大井松田IC 大雄山最乗寺 5:30 1台デポ 足柄峠林道駐車場 6:00 帰り 大雄山最乗寺 14:15 足柄峠林道駐車場 15:00 道の駅足柄 大井松田IC東名 厚木〜横浜町田 事故渋滞10k65分 世田谷自宅 17:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り ○足柄峠ー金時山 林道ゲートから緩やかな林道歩きとなる、20分ほどで西側が開け富士の眺望が素晴らしい猪鼻砦跡に着く、ここから林道歩きを少し進めば猪鼻神社の鳥居がありいよいよ山頂への急登になる、北斜面で岩場、梯子も架けられた急斜面が続き雪も固くなっているためすべり止めが必要と思う、険しいなあと思っていたらどうやらこの辺りが崩落?とのことで通行止めだった模様、林道ゲートに案内があったようだが暗くて見落としたのは反省です。山頂の茶店の裏手に出れば大展望です。 ○金時山ー明神ヶ岳 金時山から岩場の道を一気に急下降します、足柄峠からの道に比べメインルートなだけありしっかり整備されてます、15分ほど下れば公時神社方面への分岐に、さらに下り笹原の中20分ほどで鞍部の矢倉沢峠につきます、ここから背丈の高い藪笹の道のアップダウンとなります、雪もついた笹原から振り返れば金時山の脇に富士山が頭を出してきます、火打石岳を北側に巻いて進めばいよいよ最後の明神への登りとなります、南には気がつけば大涌谷が正面になり崩落した斜面を通れば標識とテーブルがある明神山頂です。 ○明神ヶ岳ー最乗寺 明神から東にわずかに下れば相模湾が一望でき感動的です、そこから標識のある最乗寺に向けて稜線を降ります、深く掘れた歩きにくい道があり、山腹を巻いて進みその後は真っすぐに稜線を下っていきます、朽ちたリフトの鉄塔を何本か超えると朽ちた見晴らし小屋に到着、さらに杉林の中進み、林道を2本横切ればお堂からの音が響いてきてゴールの最乗寺に着きます。 |
その他周辺情報 | 道の駅足柄 |
写真
撮影機器:
感想
緊急事態宣言発令中
長野山梨などの雪山に行きたい気持ちあれど、自分なりのルールとして一都三県内の
山に限定しようと神奈川県の金時、明神に
今回の登山で初めて車2台を使い登りと下りの登山口を別にしての縦走を楽しんだ
1台で行くとピストンにならざる負えず、おのずとピークハントで終わることが多い
加えてコロナの問題もあり密を避けることにもなる
登山目的は二つ
1つ目は足柄峠からの道から見るモルゲンロートの赤富士
2つ目は金時から明神への展望稜線歩き
日の出前の赤富士は待つ時間が長く寒さとの闘いになるが
幸運にも風もなく全く寒さを感じないで長い時間赤富士を堪能できた
少し前にようやく真っ白くなった富士の山容が刻一刻と赤く染まる様はやはり神々しいもので何度見ても飽きないものだ、
この日本一美しい円錐がずっと変わらないでいてほしいと願うばかりだ
2つ目の展望稜線はこちらも終始快晴、冬の澄んだ空気のおかげで伊豆大島から南ア、丹沢、相模湾と素晴らしい眺望を堪能できた、
雪が多少残った稜線では軽アイゼンを久しぶりにはけて感触を楽しめたのもうれしい
下山した最乗寺は立派な古刹であったがなまったからだの久しぶりのロングコースで2人とも疲れて本堂に参拝できなかったのは申し訳なく残念だったがまた改めて訪れてみたい、
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