宝満山

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 10.2km
• 登り: 735m
• 下り: 905m

コースタイム

09:00　一本松駐車場
10:38　小つらら
10:48　大つらら（難所ヶ滝）
11:24　三郡縦走路出合い
11:50　仏頂山（おひる）
12:20　移動開始
12:37　宝満山山頂
12:46　下山開始
13:00　中宮寺跡
13:43　一の鳥居（休憩）
13:56　竈門神社
14:26　太宰府天満宮
14:42　西鉄太宰府駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

昭和の森キャンプ場に広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

危険なところは特にありません。
天気がよいと宝満山山頂は日陰がないので日射病にご注意ください。

トイレ
　昭和の森
　宝満山キャンプセンター（バイオトイレ）
　竈門神社の駐車場（綺麗）
　太宰府天満宮敷地内
　太宰府駅

写真

昭和の森から難所ヶ滝方面に向かいます。右に進むのですが、左にちょっいくと最後のトイレがあります。

森の中を進む道はとても気持ちが良い道です。看板と踏み跡を辿っていけば迷うことはないと思います。

小さい花が咲いています。

4/28 19:30

途中で岩をわたって沢を越えるポイントがあります。

4/28 19:30

冬に小つららとなる小さい滝があります。冬に来たときはそれなりに凍っていたんですが、いまはささやかです。ここを越えるとまた急登になります。

4/28 19:30

こちらは大つららになる難所ヶ滝です。滝を横切って三郡縦走路に合流する道を登ります。ここからまた急登です。

三郡縦走路に出ると普通の縦走路のアップダウンを繰り返します。暑くなりそうだったので宝満山で昼食を摂るのはあきらめ、仏頂山の木陰でお昼にしました。

さくっと宝満山に移動して眺望を楽しみます。1月はまったくなにも見えませんでしたが、今日はバッチリ岩屋城まで見渡せます。

立花山城もばっちり！この景色を見たくて宝満山にリベンジしたので野望を達成できました。この眺めで歴史ヲタの血が騒ぎます。

GW中で天気も良いので人出が多かったです。小学生くらいの子から山ガール、山ボーイ、おじいさんおばあさんまで登れる山はよいですね。

百段雁木を下るとしゃくなげが綺麗に咲いていました。

竈門神社から太宰府天満宮に向かう途中から宝満山がよく見えました。

竈門神社から太宰府天満宮向かうと左手の駐車場の間にトンネルがあります。ここを抜けると太宰府天満宮の裏に抜けれるのでショートカットが可能です。

そして毎回裏から太宰府天満宮に参拝して表に抜けます。登山者にはありがちなことですよね('A`)

梅ケ枝餅を買っておいしくいただきました。しっとり派とパリパリ派の抗争が続いています（我が家で）

感想

y-yoshi

1月に大つららを見に行った時、視界がまったく聞かなかったので宝満山からの眺望が見えませんでした。
4ヶ月経って福岡に戻ってきたので再度リベンジのために同じコースを辿って来ました。冬に初めて行って春にリベンジって逆な気がしますが、出先なので仕方ありません。

昭和の森から登ると急登もあるのですが、比較的飽きずに登れるので百段雁木を登るより個人的に好きなコースです。今日はGW最中で天気も穏やかに晴れたため、難所ヶ滝〜仏頂山まで10組くらいに出会いました。

宝満山〜竈門神社の間はその倍以上と出会うこととなり、宝満山山頂ではおひさまの下でみなさんおいしそうに昼食を摂っていました。ボクは山頂の混雑と暑い所で食事をするのがイヤで仏頂山の木陰で食事をしましたが、眺望を眺めながら食べれる最後の機会（これから夏に向けては絶対無理w）だったので宝満山山頂でもよかったかなーと思います。今日の宝満山は福岡の山ガールが全員集合したかのような状態で山ガールは宝満山にいたんだと実感しました（小並感）

宝満山山頂からは岩屋城と立花山城を望むことができて、本日の野望を達成することができました。高橋紹運が岩屋城で玉砕するところを高橋統増はここから眺めていたのかと考えると感慨深いものがあります。そういえば仏頂山でお昼してたら「昔は仏頂山が宝満山だった」というお爺さんがいたのですが、本当はどうなんでしょうね。

ソロで行動すると写真撮ってくださいといわれる事が多いのですが、今日もシャッターを押すことを仕事にしたらソコソコ稼げるくらいシャッターを押してきました(｀・ω・´)
ええ、いつでもお気軽にどうぞ！

参考までに1/2に登った際の記録は↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-256802.html