房総郡界尾根5 安房高山〜小町峰峠〜香木原峠〜鴨川有料道路

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 9.2km
• 登り: 449m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:35

7:14 安房高山入口
8:19 8:20 小町峰峠
9:13 9:45 香木原峠
12:36 12:38 小町峰峠
12:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/6 7:28

紅葉が残ってました。結構綺麗
柚ノ木林道への分岐

12/6 8:11

「小町峰峠」でした。古い峠だそうです。
ここから少し行くと「長野田番所跡」があります。河越藩の関所だったとか。

12/6 8:15

この反対側が目もくらむ高さの断崖絶壁！
文献によると「女房落とし」と呼ばれているところ。意味深ですね。

12/6 8:58

そして鉄塔ピークに到着。ここで軽く休憩です。
平らで乾いた土のあるのはここくらいなので貴重です。

12/6 9:28

水が出ている斜面なのかぬかるんでいて非常に滑りやすいです。この地点からロープにテンションかけて右に流れるように降りる必要があります。

12/6 10:58

ぬかるんだ谷になってここにもフィックスロープ有。

12/6 11:02

降りたところには待望の鴨川有料への下り階段が現れました

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

感想

Wakaba

過去山行記録です。
2015年〜2016年の冬季に行っていた「房総郡界尾根」を横断した記録になります。

5回目の郡界尾根は、「安房高山〜小町峰峠〜香木原峠〜鴨川有料道路」を歩きました。

今回の「安房高山〜小町峰峠〜香木原峠〜鴨川有料道路」は房日新聞の企画・エッセイコーナーに連載されていた「郡界尾根を往く」の第17回から第20回までの記事内容を忠実に歩いています。

江戸時代からの重要な街道であった2つの峠と現在の重要な道「鴨川有料道路」をつなぐ郡界尾根歩きです。
その中の一つ「香木原峠（かぎはらとうげ）」への下りが下見入れて3回歩いて3回目でやっと見つけることが出来たくらい
複雑な地形をしています。

また、最後の鴨川有料道路へ出るための「階段」に繋がる道も苦戦。
先人のテープによる案内を良く確認することがキーワードかと思います。

歩いた当時はYAMAPをまだ入れてなくてGarminのみで軌跡ログを取ってました。
そのせいと言うわけではないですが、後半電池切れでログが消えてしまってます。
安房高山まで戻ってくるプランだったので結構長いルート歩きでへばってしまった思い出があります。