記録ID: 6696986
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沢登り
房総・三浦
【小糸川水系木和田川】湯の沢遡行〜安房高山
2024年04月26日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:23
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 660m
- 下り
- 665m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢歩きです 倒木土砂崩れ詰まりは少なく3カ所くらい ナメが多い美しい沢 大きな滝はありません |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ハンマーバイル
渓流シューズ
|
---|
感想
アタリ沢、ナメ率高くて気持ち良い沢歩きです
とはいえ房総ですので倒木帯と土砂崩れ詰まりはあります
「境房総」の石標が沢の中にあったのは驚いた、ネットで見た限りでは郡界尾根以外の県境が詳細にわからないので今後調べてみよう
ここから2024/05/18追記
「境房総」と「境界標」の石標の件を、千葉中央博物館にメールで質問をしたところ、準林班界の境界杭ではないかとのことで、それを確認できるサイトも教えていただいた
https://map.pref.chiba.lg.jp/pref-chiba/PositionSelect?mid=5201&nm=%E6%A3%AE%E6%9E%97&ctnm=%E8%BE%B2%E6%9E%97%E6%B0%B4%E7%94%A3
見てみると境界線は尾根谷沢川など、自然の地形を使っているのが多いのですが、まれにそれを無視して直線で境界が設定されており、この境界標はその現地では確認できない直線状の境界線を示しているのでは?という見解です
なるほど、これは合点がいく見解
ほかの地点も機会があるときに境界標があるか見てみようと思う
一つ残る疑問は、この二つの石標は、おそらく設置された時期が違うことと、今回の見解で「境界標」は合点がいくのですが、「境房総」の石標は?です。
お時間を割いて調査、ご返事いただいた千葉中央博物館の大木様に感謝申し上げます
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お勧めできる沢でした。写真25枚目の冷鉱泉もかなり濃いめの涌出してました。
行ってらっしゃいませ!
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