記録ID: 6401054
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無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦
千葉 郡界尾根E貮 (安房高山→清澄山)
2024年01月27日(土) ~
2024年01月28日(日)
- GPS
- 12:45
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 1,683m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:43
距離 13.0km
登り 693m
下り 705m
天候 | 1/27(土) 晴れ🌞 1/28(日) 曇り☁️。14〜15時頃小雨ポツポツ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■往路 🚃総武快速/外房線 東京5:42→千葉→上総一ノ宮→安房鴨川8:26 🚌鴨川日東バス 木更津鴨川線 鴨川駅西口8:35→長狭中前8:50 ■復路 🚌鴨川市コミュニティバス 北ルート 金山ダム15:25→鴨川駅西口15:45 🚃JR内房線 安房鴨川18:05→太海18:09 (泊 《 1/28(日) 》 ■往路 🚃JR内房線 太海7:08→安房鴨川7:12 🚌鴨川市コミュニティバス 北ルート 鴨川駅西口8:14→ 金山ダム8:25 ■復路 🚃JR 安房天津15:49→安房鴨川15:54 🚌京成バス 安房鴨川駅16:18→BT東京八重洲18:56 (26分遅) 《鴨川市コミュニティバス》 https://www.city.kamogawa.lg.jp/site/schedule/139.html ・登山では 金山ダム⇔鴨川駅、清澄寺⇔安房天津駅 が役立つ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・タイトルで郡界尾根と書いてますが、 (1) 1日目力及ばずで離脱したので、途中が抜けてます。(房総アクアライン〜元清澄山の南の分岐) (2) 元清澄入口より東の林道区間は”郡界”ではなかったです。(後で気付いた😢) ※ 郡界尾根とは(旧 安房国/上総国の国境尾根 → 今の鋸南町と鴨川市の北の外縁)と解釈してます。 《Day1》 ◆安房高山〜小町峰峠の西:林道 ・安房高山から下りた後、小町峰峠の西にある289m地点の西までずっと林道。 ・その途中で境界線を追って、林道から長野田山の方に踏み込んだら大変だった。長野田山 西峰までは容易に行けたが、南へ下ると戸隠山みたいなナイフリッジにぶつかった(林道脇の崖の上)。さらに進むと道が消え、倒木&ヤブ地帯を強行突破する羽目に。 ◆小町峰峠の西〜房総スカイライン脇:山道 ・小町峰峠、香木原峠付近は、紛らわしい尾根があり、何度か誤った尾根に進みかけた。 ・倒木が多く、避けたりまたいでいくのが面倒。 ・香木原峠から東へ100m入った無名峰は眺望良かった。休憩適地。 ・最後、房総スカイラインの脇(車道見下ろす側壁の上)に出たが、道路に下りる道が見当たらず難儀した。後で他の人の記録を見たら、少し北に階段があったらしい。なお南の谷底に向かって、土の急斜面にピンクリボンを見かけたので注意。(意図不明) ◆房総スカイライン→金山ダムBS:車道 ・自動車専用道路のように車が高速で走りまくる中、路側帯を歩く。怖い。(一応、一般道です) 《Day2》全ルート(山道,林道) 関東ふれあいの道 としてよく整備されており危険箇所なし。 ◆金山ダム→郡界尾根合流点→元清澄山→元清澄山入口:山道 ・木段や丸太の柵が大量に設置されており安全。 ・郡界尾根合流点で、西に向かう道がロープで封鎖され、”ここから先 鍋石方面へは行けません” という表示があった。この先の分岐から鍋石へ下山できないだけなのか、群界尾根自体が縦走できないのかは不明。 ◆元清澄山入口→清澄山:林道 |
写真
撮影機器:
感想
・郡界尾根3回目。先週の続き。
・たかだか標高2,300mの縦走なんですが、なめてかかると、他の山域でもめったにしないような危ない目にあったり、とんでもなく苦労する、というのは、千葉の山登りのいつものパターン。
・今回も、途中で林道歩きに飽きて、”郡界” (→市の境界線) を追って山に踏み込んだら、ナイフリッジとかヤブ漕ぎとか冷や汗出るような目にあった。
房総スカイラインに出た所でも、変な急斜面に突入してしまい、滑落しそうな急斜面を恐々登攀したりと緊張感いっぱい。
・気付かない間に、
滑落しかけてトゲのある木を握りかけて手をケガして🩸
ザックの中でサーモスの山専ボトルを凹ませて熱漏れするようになり、
ズボンの裾をどこかで引っかけたらしく、大きな穴開いてて、
ポールの先端キャップ、しっかりはまってたはずが1個脱落・紛失し、
右膝の痛みが再発し、
と、普段ないような事態がまとめて起こってた。
普段ならその場で足止めて確認してすぐ気付いてそうだけど、ぜんぜん余裕が無かったんだなぁ、と後で思った。千葉恐るべし。
あ、なお、翌日は関東ふれあいの道を大人しくそのまま辿ったので平和でしたー
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コメント
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千葉在住の私でも、千葉のマイナーな山はなぜか行く気が起きないんですよ・・・
今回の感想を読ませていただいて、千葉の山々がさらに遠のいた気がします😞
毎回こんな感じだったらイヤになるとは思うんですけど、たまに冬場にだけ歩く分には、奥秩父や奥多摩でありふれた植林帯の中をダラダラ歩いてるよりは、やたら緊張感強いられて新鮮だったりします。
ただ、これぞという山頂ピークがないので、征服感(?)に欠けます。この郡界尾根も4日歩いて、印象深かったピークって小鋸山だけでした。
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