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Yamareco

記録ID: 6672905
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

清澄山周辺のピークを巡る

2024年04月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:30
距離
5.6km
登り
321m
下り
322m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:20
合計
2:30
距離 5.6km 登り 321m 下り 322m
9:38
9:39
6
9:45
8
9:53
9:58
19
10:17
10:21
16
10:37
10:38
12
10:50
16
11:06
17
11:23
19
P365
11:42
5
11:47
11:56
6
12:02
市営駐車場バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
少し下に市営駐車場あり。15台くらいか…。
トイレはいろいろな所にあります。
コース状況/
危険箇所等
普通に歩く所は危険個所はありませんが、道標と言ったものもありません。
山名標識も一つもありません。
市営駐車場にある案内図です。
周辺の散策マップですね。
2024年04月19日 09:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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市営駐車場にある案内図です。
周辺の散策マップですね。
清澄寺バス停の広場からまずは、如意山へ。
展望台入口の標識から入ります。
2024年04月19日 09:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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清澄寺バス停の広場からまずは、如意山へ。
展望台入口の標識から入ります。
すぐに山頂。まず1つめです。眼下には太平洋と房総の山なみ。見えている町は鴨川のほうですかね。
2024年04月19日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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すぐに山頂。まず1つめです。眼下には太平洋と房総の山なみ。見えている町は鴨川のほうですかね。
山頂には大山倍達の記念碑がありました。
2024年04月19日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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山頂には大山倍達の記念碑がありました。
一旦下って、広場の反対側から登ると露地山の山頂。今日は2つ目です。
2024年04月19日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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一旦下って、広場の反対側から登ると露地山の山頂。今日は2つ目です。
房総の山なみの展望です。
2024年04月19日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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房総の山なみの展望です。
富士山が見えるらしいです。春は無理ですが。
2024年04月19日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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富士山が見えるらしいです。春は無理ですが。
千年杉に向けて下っていきました。眼下の清澄寺と大杉です。
2024年04月19日 09:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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千年杉に向けて下っていきました。眼下の清澄寺と大杉です。
千年杉のご紹介。
2024年04月19日 09:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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千年杉のご紹介。
清澄山の境内まで来ました。
2024年04月19日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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清澄山の境内まで来ました。
次は浅間山。少し離れています。清澄の民家を抜けると、行き止まりに入口がありますが、この立派なほうではありません。
2024年04月19日 10:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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次は浅間山。少し離れています。清澄の民家を抜けると、行き止まりに入口がありますが、この立派なほうではありません。
この赤テープのある細い道が入口です。
2024年04月19日 10:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 10:01
この赤テープのある細い道が入口です。
途中には苔むした庚申塚が。
2024年04月19日 10:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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途中には苔むした庚申塚が。
一旦下って、沢を木橋で渡ります。風情がありますね。
2024年04月19日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 10:05
一旦下って、沢を木橋で渡ります。風情がありますね。
こんな照葉樹の素晴らしい森の中を行きます。かなりの急登です。
2024年04月19日 10:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 10:15
こんな照葉樹の素晴らしい森の中を行きます。かなりの急登です。
登りつくと石の祠がありました。清澄浅間山です。今日の3つ目のピークです。
2024年04月19日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 10:17
登りつくと石の祠がありました。清澄浅間山です。今日の3つ目のピークです。
2つピークがあったので、もう一方にも立ち寄ってみます。木々に囲まれたピークです。
2024年04月19日 10:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 10:18
2つピークがあったので、もう一方にも立ち寄ってみます。木々に囲まれたピークです。
雰囲気がいいので、山頂を振り返りました。
2024年04月19日 10:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 10:22
雰囲気がいいので、山頂を振り返りました。
仁王門まで戻ってきました。その先から妙見山への道に入ります。
2024年04月19日 10:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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仁王門まで戻ってきました。その先から妙見山への道に入ります。
妙見山へは木の古い階段のある道が続いています。今日の最高点です。反対側にショートカットで降りられそうな気もしますが、おとなしく仁王門に戻りました。これで4つ目のピーク。
2024年04月19日 10:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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妙見山へは木の古い階段のある道が続いています。今日の最高点です。反対側にショートカットで降りられそうな気もしますが、おとなしく仁王門に戻りました。これで4つ目のピーク。
関東ふれあいの道を辿って、金剛山を過ぎてから折り返して登りました。小さなピークで今日の5つ目です。
2024年04月19日 11:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:09
関東ふれあいの道を辿って、金剛山を過ぎてから折り返して登りました。小さなピークで今日の5つ目です。
手前側からも登れたようで、そちらに下ると立派な古い石碑がありました。
2024年04月19日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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手前側からも登れたようで、そちらに下ると立派な古い石碑がありました。
石碑から金剛山の山頂を振り返ります。道は微かな踏み跡程度です。
2024年04月19日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:11
石碑から金剛山の山頂を振り返ります。道は微かな踏み跡程度です。
金剛山の手前側の入り口です。ここから登るのが正しいようでした。苔むしたいにしえの石段があったりします。でも、普通は巻いてしまう小さなコブといった感じです。
2024年04月19日 11:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:12
金剛山の手前側の入り口です。ここから登るのが正しいようでした。苔むしたいにしえの石段があったりします。でも、普通は巻いてしまう小さなコブといった感じです。
次はP365を目指します。電波塔があるピークで、電波塔への車道に入ります。
2024年04月19日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:15
次はP365を目指します。電波塔があるピークで、電波塔への車道に入ります。
目的の電波塔の手前にこんな梯子がありました。まずは、これを登って稜線に出ましょう。
2024年04月19日 11:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:18
目的の電波塔の手前にこんな梯子がありました。まずは、これを登って稜線に出ましょう。
なんと、大山祇命(オオヤマツミノカミ)が祀られていました。大いなる山の神という意味とのことです。
2024年04月19日 11:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:20
なんと、大山祇命(オオヤマツミノカミ)が祀られていました。大いなる山の神という意味とのことです。
そこから鉄塔の裏側を辿ってP365に到着。今日は6つ目のピークかな…。何もないですが、ピークにたくさん赤テープが付いていました。
2024年04月19日 11:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:24
そこから鉄塔の裏側を辿ってP365に到着。今日は6つ目のピークかな…。何もないですが、ピークにたくさん赤テープが付いていました。
表側の電波塔の方に降りて戻っていきます。
2024年04月19日 11:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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表側の電波塔の方に降りて戻っていきます。
最後に、車道のゲートの脇から宝珠山に入ります。裏口入学で道なき道を僅かの登りです。すると、山頂にはこんな祠がありました。きっとここに生えていた大杉で祀っているのですね。こういうのは、初めて見ました。
2024年04月19日 11:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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最後に、車道のゲートの脇から宝珠山に入ります。裏口入学で道なき道を僅かの登りです。すると、山頂にはこんな祠がありました。きっとここに生えていた大杉で祀っているのですね。こういうのは、初めて見ました。
宝珠山からは正規の道を下って清澄寺に戻ります。桜が満開です!
2024年04月19日 11:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:45
宝珠山からは正規の道を下って清澄寺に戻ります。桜が満開です!
清澄寺の境内の大杉も見納め。
2024年04月19日 11:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:56
清澄寺の境内の大杉も見納め。
拠点となる清澄寺のバス停と広場です。きょうは小さいですが、7つのピークをGETしました(笑)。
2024年04月19日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/19 11:59
拠点となる清澄寺のバス停と広場です。きょうは小さいですが、7つのピークをGETしました(笑)。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 ザック(笛つき) 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) ゲーター

感想

今日は、夕方から所用があるのと、対して早くも起きなかったので、手近な山に行ってみました。清澄山はいろいろなリストにも登場するので一度行ってみたいとは思っていたのですが、山というよりはお寺なので、行かずじまいになっていました。そこで、この周辺のピークにいろいろと立ってみようという計画です。

最初の如意山と露地山は入り口に位置する展望台という感じです。次の清澄浅間山は一旦下って沢を渡って登って行きます。自然の豊かな山で、ちょっとした急登で登りつきます。この中では一番山登りらしい感じです。次に最高峰の妙見山。広い登山道を登ります。反対に降りると次が近いのですが、ここは一度清澄寺まで戻りました。

5つめは金剛山。山というより道路わきのコブという感じで、登ってみるとちょっと岩っぽい所もありました。登る人も少なく荒れていますが、立派な石碑があります。次のP365は、電波塔のある山。手前に道路から登っていくハシゴがあり、これをのpぼってみると、「大山祇命」の石碑がありました。日本の山の神様が祀られています。P365に行ってみると、赤テープがいくつかあって、登りに来る人がいることが伺えます。

最後は7つ目の宝珠山。帰りに裏側から入りました。山頂には杉の大木の根っこの部分に神様が祀られています。初めて見る形でした。珍しいと思います。全部で七つのピークを僅かな時間で巡りましたが、どれも信仰のあとが刻まれているピークで、清澄寺周辺には対象は違いますが、いろいろな信仰が息づいていたことがわかりました。大変興味深い半日でした。

どのピークにも山名票などはなく、道もあったり無かったりです。敢えて山に登るという対象とはまた違ったピークだと感じます。最後に清澄寺でご朱印をいただいて帰りました。

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