快晴、爆風の天狗岳。もふもふの雪と霧氷。

2021年02月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 10.2km
• 登り: 983m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:58

9:22 スタート地点
9:40 9:42 八方台方面・渋の湯方面分岐
10:34 10:36 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:22 11:40 黒百合ヒュッテ
11:48 11:50 中山峠
12:38 12:38 天狗岳分岐
12:48 12:50 天狗の鼻
12:59 13:08 東天狗岳
13:25 13:37 天狗岳
13:56 13:56 東天狗岳
14:05 14:09 天狗の鼻
14:33 14:33 天狗岳分岐
14:45 14:47 中山峠
14:50 15:12 黒百合ヒュッテ
15:32 15:32 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:54 15:56 八方台方面・渋の湯方面分岐
16:20 ゴール地点

中山峠から東天狗まで時々身体を飛ばされそうな
強風。逆に西天狗までは殆ど風は無かった。

天候

晴れ。東天狗爆風。

アクセス

利用交通機関：

タクシー

渋の温泉駐車場に止めました。駐車料金1000円。
車は5台位。空いてました。
途中の道路には積雪有りスダツトレス必須。
帰りはアイスバーンになっていた。

コース状況／危険箇所等

中山峠から東天狗の登り強風。岩場注意。
特に東天狗岳の頂上は風速15m以上有り。
12本アイゼン。ピッケル必要。

写真

朝陽に赤く染まる八ヶ岳。

雲が掛かっているが9時頃から晴れ予想。

2/5 9:15

渋の湯登山口から出発します。
雲はすっかり無くなった。

2/5 9:17

気温が低くて雪が締まっている。

モフモフの雪。
久しぶり。

雪が降ったようだ。

雪の回廊を進む。

2/5 10:10

突然山岳救助隊の一団が現れる。

2/5 10:10

遭難者を運んでいる?
もしかしたら遺体!
訓練でした。この前遭難があったためか。
ご苦労様です。

霧氷。

2/5 10:44

青空に霧氷が映える。

2/5 11:10

小屋まであと少し。
青い空と白い雪のコントラスト。

綺麗です。

黒百合ヒツテに到着。
空が碧。

登山者は少ない。ここでアイゼン装着。
天狗岳へ向かいます。

なんとも言えないほど素晴らしい風景ですな！

トレースが時々途切れる。

霧氷が美しい。
風が強いが気温が低いため飛び散らない。
今日来てよかったな。

樹林帯を過ぎると強風が。

風で雪が舞い上がる。
寒い。

2/5 12:06

東天狗岳の頂上で雪が舞い上がっている。
風が強そう。

2/5 12:59

ふり返ると蓼科山とアルプスの峰々が素晴らしい。

2/5 12:39

下りて来た人から情報を得る。
東天狗は半端な無く風が強かったが西天狗までは
奇跡的に風が無いそうです。

容姿なく右から強風が襲う。
雪が顔に当たり痛い。

東天狗へ到着。
風で飛ばされそう。

写真からは伝わりませんが
記念写真を撮るのがやっと。
気温マイナス15度以下風速15m以上。寒。
風景写真撮る余裕無し。
晴れているから良しとしますか。
上越の山々の方が風はもっと冷たい。

2/5 13:08

風が無いことの情報を信じて西天狗へ行きますか。
頂上には雪煙が立っている。

西天狗への登り。
ここは風が不思議と無い。
登山者は我々だけ。
トレースも余り無し。

西天狗に到着。
それほど風は強く無い。

赤岳をバックに撮ってもらいました。
後に南アルプスが見える。

2/5 13:31

三角点。

阿弥陀岳、赤岳。

赤岳、硫黄岳。

名残惜しいが帰りますか。
時間も遅い。

東天狗を振り返る。
風は強かったがいい天気だった。

アルプスはまだ良く見える。

風が強かったがいい天気だったな。

波紋が美しい。

風景を楽しみながらゆっくり降る。

寒かったが、晴天で山の神様今日も1日有難う。

2/5 13:32

北アルプスの長大な峰々。

2/5 14:30

霧氷が綺麗です。
気温が低いから強風でも飛び散らない。

黒百合ヒツテに到着。
ここで遅い昼食。
登山者はテン泊の人が1人。

2/5 16:20

下山。
登山届はここに。

2/5 16:26

無事帰って来ました。
車は3台に減っていた。泊り組です。

撮影機器：

IXY 200 CANON

感想

yositake01

天狗岳に行って来ました。
強風は予想していたが、東天狗岳のの頂上は
立って居るのがやっとの位の爆風。
しかし天気は晴天でアルプスは良く見えて360度絶景。余韻に浸る余裕は無かったけど。
雪もモフモフで樹氷も素晴らししく久々に雪山気分に浸れた。
登山者も少なく静かな山行でした。
明日からもっと天気が良さそうので混みそう。