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Yamareco

記録ID: 289952
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿源流からクラシへ

2013年04月27日(土) ~ 2013年04月28日(日)
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
47:59
距離
22.3km
登り
1,580m
下り
1,561m

コースタイム

27日 朝明駐車場−根の平峠−コクイ谷出合−御池谷−雨乞岳−杉峠−佐目峠−イブネ・クラシ
28日 クラシ−クラシ北尾根−ワサビ峠−クラ谷−大瀞−下水晶谷−中峠−朝明駐車場
天候 27日  曇のち晴
28日  晴
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・コクイ谷出合〜下重谷出合
この区間は特に危険箇所はありませんが滅多に人は入らない場所なので慎重に
消えかけた古い道はありますが途切れ途切れです
・御池谷
鉱山跡地のテン場横にある崩壊地の通過は落石注意
崩壊地通過後の滝場は沢装備必要 単独での登攀は危険だと思います
巻きも滑落すると下まで止まりませんので慎重に
滝場を抜けると雰囲気のよい雑木林ですがその先は背丈ほどの笹藪が待っています
雨乞岳直登はきつそうです 東雨乞との鞍部を目指した方が進みやすいと思います
・クラシ北尾根
全体的にこの尾根の岩は風化で脆くなっていますので剥がれ落ちやすいです
両岸切れ落ちた痩せ尾根通過も多いので慎重に
危険な区間はco950〜1100mの間で下降には使わない方が無難だと思います
朝明駐車場
GW初日とあって朝から大勢の登山者
昨夜は雪が舞っていたみたいで未だに稜線上は風が強そう
藤原〜入道縦走パーティーの方達が避難して朝方下山して見えた
朝明駐車場
GW初日とあって朝から大勢の登山者
昨夜は雪が舞っていたみたいで未だに稜線上は風が強そう
藤原〜入道縦走パーティーの方達が避難して朝方下山して見えた
駐車地近辺の新緑が眩しい
駐車地近辺の新緑が眩しい
co500m辺りの山桜はすでに咲き終わり
サトザクラが満開
2
co500m辺りの山桜はすでに咲き終わり
サトザクラが満開
芽吹き始めた新緑の千種街道を辿る
天気よければ最高なんだけど
生憎の曇り空
耳を澄ますと天高く風が唸りを上げている
芽吹き始めた新緑の千種街道を辿る
天気よければ最高なんだけど
生憎の曇り空
耳を澄ますと天高く風が唸りを上げている
千種街道沿いには数本しかないアカヤシオが向かえてくれた
1
千種街道沿いには数本しかないアカヤシオが向かえてくれた
国見方面の山肌にはポツポツと咲いているのが見えるがまだ少し時期は早いようだ
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国見方面の山肌にはポツポツと咲いているのが見えるがまだ少し時期は早いようだ
根の平
天気は回復する予報だが風が強い
根の平
天気は回復する予報だが風が強い
千種街道
芽吹きは僅か
まだ早春の空気が抜けないが
街道沿いの白玉の蕾がふっくらとして咲く時期を伺っている
春はもうすぐ
千種街道
芽吹きは僅か
まだ早春の空気が抜けないが
街道沿いの白玉の蕾がふっくらとして咲く時期を伺っている
春はもうすぐ
コクイ谷出合
水量は少なめ
丸太橋はかけ直されていた
1
コクイ谷出合
水量は少なめ
丸太橋はかけ直されていた
アナグマ
沢沿いをフラフラ歩いていると先行者発見
必死に食料を探しているらしく後ろに気付かない
数メートルうしろまで近づくとハタと立ち止まって振り返りおどろいて走り去っていった
ごめんな〜
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アナグマ
沢沿いをフラフラ歩いていると先行者発見
必死に食料を探しているらしく後ろに気付かない
数メートルうしろまで近づくとハタと立ち止まって振り返りおどろいて走り去っていった
ごめんな〜
念仏沢出合
正式な沢の名前は不明
念仏沢出合
正式な沢の名前は不明
神崎川はco850mで下重谷と御池谷とに二俣に別れる
水量は等分だが本流はやはり鈴鹿第二の標高の雨乞岳に突き上げる御池谷としたい
神崎川はco850mで下重谷と御池谷とに二俣に別れる
水量は等分だが本流はやはり鈴鹿第二の標高の雨乞岳に突き上げる御池谷としたい
鉱山跡の残滓の山を横に見ながら回り込むと目の前に飛び込む大崩壊地
鉱山跡の残滓の山を横に見ながら回り込むと目の前に飛び込む大崩壊地
今にも崩れてきそう
流芯辿ると落石があった場合逃げられないので離れて歩く
今にも崩れてきそう
流芯辿ると落石があった場合逃げられないので離れて歩く
沢が南へ屈曲すると滝が連なる
沢が南へ屈曲すると滝が連なる
1段、2段目は小さなホールドはたくさんある
登れそうだけど今日は登山靴だしザックが重いので巻いて登ります
2
1段、2段目は小さなホールドはたくさんある
登れそうだけど今日は登山靴だしザックが重いので巻いて登ります
3段目は良いが4段目はちょっと一人で登るのは怖い
2
3段目は良いが4段目はちょっと一人で登るのは怖い
巻きも緊張する
滑ると下まで落ちます
1
巻きも緊張する
滑ると下まで落ちます
滝場を抜けるといきなり穏やかな源流の雰囲気
足下には杣道
杉峠方面に向かって緩やかに延びている

滝場を抜けるといきなり穏やかな源流の雰囲気
足下には杣道
杉峠方面に向かって緩やかに延びている

新緑の頃に訪れてみたくなる場所だなあ
新緑の頃に訪れてみたくなる場所だなあ
ふと右岸の山肌に目をやると鉱口がポッカリと開いていた
そっと覗き込むが暗くて何も見えない
2
ふと右岸の山肌に目をやると鉱口がポッカリと開いていた
そっと覗き込むが暗くて何も見えない
フラッシュをたいて撮影
重労働でこの世に未練を残した逝った鉱夫達の怨念が渦巻いていそう
3
フラッシュをたいて撮影
重労働でこの世に未練を残した逝った鉱夫達の怨念が渦巻いていそう
東雨乞に突き上げる沢とと雨乞に向かう沢の二俣にある滝
気付くと随分と水量少なくなった
東雨乞に突き上げる沢とと雨乞に向かう沢の二俣にある滝
気付くと随分と水量少なくなった
沢は緩やかに高度を上げて行く
沢は緩やかに高度を上げて行く
カンスゲに覆われた山肌
カンスゲに覆われた山肌
苔むす岩
まるで日本庭園を歩くよう
2
まるで日本庭園を歩くよう
樹林帯を抜けると次第に笹が姿を現すようになる
振り仰げばいつの間にか青空
そして振り返ると谷の間にイブネが浮かぶ

あ〜いいなあ
樹林帯を抜けると次第に笹が姿を現すようになる
振り仰げばいつの間にか青空
そして振り返ると谷の間にイブネが浮かぶ

あ〜いいなあ
雨乞岳方面
稜線上は風が吹き荒れているようで笹が激しく揺れている

次第に背丈を増す笹を掻き分け水流を辿るが
足下が見づらい
水音だけを頼りに進んでいくがもうどれが本流なのか分からない
雨乞岳方面
稜線上は風が吹き荒れているようで笹が激しく揺れている

次第に背丈を増す笹を掻き分け水流を辿るが
足下が見づらい
水音だけを頼りに進んでいくがもうどれが本流なのか分からない
もういいや
ここに決めた
神崎川最初の一滴
4
もういいや
ここに決めた
神崎川最初の一滴
目的を果たしたものの笹藪に沈んでここがどこだか分からない
近くの岩に這い上がって鈴鹿源流を見渡す
目的を果たしたものの笹藪に沈んでここがどこだか分からない
近くの岩に這い上がって鈴鹿源流を見渡す
雨乞直登は笹が濃いので比較的おとなしそうな東雨乞との鞍部を目指して這い上がり登山道に飛び出す
目の前には青空に浮かぶ東雨乞
雨乞直登は笹が濃いので比較的おとなしそうな東雨乞との鞍部を目指して這い上がり登山道に飛び出す
目の前には青空に浮かぶ東雨乞
御在所岳、雲母峰、鎌ヶ岳
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御在所岳、雲母峰、鎌ヶ岳
大峠の沢
古くから雨乞信仰の対象とされた龍神の潜む池
2
大峠の沢
古くから雨乞信仰の対象とされた龍神の潜む池
強風に煽られながら杉峠を目指す
1
強風に煽られながら杉峠を目指す
東雨乞岳
今日はあそこに泊まろうかと考えていたけどこの風ではなあ
1
東雨乞岳
今日はあそこに泊まろうかと考えていたけどこの風ではなあ
登山道沿いに空の色がこぼれ落ちる
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登山道沿いに空の色がこぼれ落ちる
杉峠の頭
根の平の神杉と時を同じくして折れてしまった
千種街道を辿る人々をずっと見守り続けた杉峠の杉
もう芽吹くことはないかもしれない
やるせないよなあ

でも足下には新しい命が
2
根の平の神杉と時を同じくして折れてしまった
千種街道を辿る人々をずっと見守り続けた杉峠の杉
もう芽吹くことはないかもしれない
やるせないよなあ

でも足下には新しい命が
杉峠の頭
佐目峠
イブネの山上台地に向け穏やかに延びる稜線
穏やかに落ちて行く淡い色彩の谷間の先には御在所、鎌がポッカリと浮かぶ
笹の消えた明るくのびやかなこの峠は奥山の空気に満ちている

いい加減疲れてきたのでこの辺りにテント張ろうか考えたけど風の当たらない平坦地がなかなか見つからない

佐目峠
イブネの山上台地に向け穏やかに延びる稜線
穏やかに落ちて行く淡い色彩の谷間の先には御在所、鎌がポッカリと浮かぶ
笹の消えた明るくのびやかなこの峠は奥山の空気に満ちている

いい加減疲れてきたのでこの辺りにテント張ろうか考えたけど風の当たらない平坦地がなかなか見つからない

重い足を引きずりながらやと這い上がったイブネテーブルランド
すでにテントが2張りあり皆さんくつろいでいる
重い足を引きずりながらやと這い上がったイブネテーブルランド
すでにテントが2張りあり皆さんくつろいでいる
結局いつもの場所に向かって熊ノ戸平を下っていく
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結局いつもの場所に向かって熊ノ戸平を下っていく
風の当たらない場所にテントを張る
ちょっと傾いているけどまあいいか
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風の当たらない場所にテントを張る
ちょっと傾いているけどまあいいか
琵琶湖方面

佐目子谷から吹き上げる風が遠くで唸りを上げているがこの辺りは静かな夜
8時就寝
琵琶湖方面

佐目子谷から吹き上げる風が遠くで唸りを上げているがこの辺りは静かな夜
8時就寝
4時に目を覚ましテントから顔を出すと辺りは真っ白
陽が昇れば晴れることを期待してテントの中で時間を潰す
7時過ぎた頃から霧が晴れ始めたので朝の散歩に出かける
2
4時に目を覚ましテントから顔を出すと辺りは真っ白
陽が昇れば晴れることを期待してテントの中で時間を潰す
7時過ぎた頃から霧が晴れ始めたので朝の散歩に出かける
こんな場所にも炭焼き窯の跡
はじめて気付いた
こんな場所にも炭焼き窯の跡
はじめて気付いた
今日は水量少なめ

静かな熊ノ戸平を彷徨い歩く
今日は水量少なめ

静かな熊ノ戸平を彷徨い歩く
9時頃から青空が広がる
相変わらず遠くで風は唸りを上げている
1
9時頃から青空が広がる
相変わらず遠くで風は唸りを上げている
さて 出かけるか
2
さて 出かけるか
クラシ山頂
クラシ北尾根取り付き
久しぶりに北尾根から
登りに使ったことは何度もあるが下るのは初めて
風も強いし荷物も重いけど時間はしっかりあるのでゆっくり行こう
1
クラシ北尾根取り付き
久しぶりに北尾根から
登りに使ったことは何度もあるが下るのは初めて
風も強いし荷物も重いけど時間はしっかりあるのでゆっくり行こう
co1090m辺りからクラシ北尾根を見下ろす
手前がクラジャン
中央奥がP948
co1090m辺りからクラシ北尾根を見下ろす
手前がクラジャン
中央奥がP948
やはり下りは怖い
1
やはり下りは怖い
谷尻谷の斜面
突風に怯えながらそろそろと
突風に怯えながらそろそろと
誰が呼んだかクラシジャンダルム
見かけよりここの通過は難しくないが切れ落ちているので慎重に
この前後のピークの通過の方が怖い
3
誰が呼んだかクラシジャンダルム
見かけよりここの通過は難しくないが切れ落ちているので慎重に
この前後のピークの通過の方が怖い
この辺りの岩は風化して脆い
剥がれ落ちるのであまり力はかけないように
この辺りの岩は風化して脆い
剥がれ落ちるのであまり力はかけないように
北尾根の一本松
窓から御在所・国見
1
北尾根の一本松
窓から御在所・国見
ワサビ峠

強風に嫌気がさしここで北尾根から離れる
1
ワサビ峠

強風に嫌気がさしここで北尾根から離れる
オゾ谷上流域
先程までの風が嘘のようにピタッとやんだ
暖かな春の奥山
長閑な空気に包まれる
オゾ谷上流域
先程までの風が嘘のようにピタッとやんだ
暖かな春の奥山
長閑な空気に包まれる
マキガヒラ谷分岐下流
この辺り感じのよい穏やかな沢が続く
マキガヒラ谷分岐下流
この辺り感じのよい穏やかな沢が続く
山桜が沢を彩る
オゾ谷鉱山跡地
施設跡らしい平坦地が続く
施設跡らしい平坦地が続く
3m滝
登るのに程よい滝が幾つか続く
暖かくなったら遊びに来よう
3
3m滝
登るのに程よい滝が幾つか続く
暖かくなったら遊びに来よう
樹林のトンネルを抜けると神崎川
降り注ぐ光と花崗岩の白さに目が眩む
2
樹林のトンネルを抜けると神崎川
降り注ぐ光と花崗岩の白さに目が眩む
大瀞上部
水量は普段と変わらないが今日は石の配列がよくない
渡るのに苦労した
1
大瀞上部
水量は普段と変わらないが今日は石の配列がよくない
渡るのに苦労した
下水晶谷
中峠
この峠を横切る時はいつも青空が広がっている
2
中峠
この峠を横切る時はいつも青空が広がっている
中峠から釈迦ヶ岳
1
中峠から釈迦ヶ岳
朝明川に戻ってきた
新緑と青空
春だなあ
朝明川に戻ってきた
新緑と青空
春だなあ

感想

鈴鹿源流を辿ると深い静寂の中に眠る嘗てこの地で生きた人々の残り香が未だ街道のそこここに垣間見る。

深い谷間の山肌にポッカリと口を開けた鉱口や赤茶けた鉱山の残滓。
深い樹林に埋もれたはるか昔の遺跡のようにひっそり佇む炭焼き窯や建物の石垣。
錆び付いたトロッコの車輪や散乱する割れた酒瓶、茶碗のかけら。

嘗て深い山間に生きる術を求め、この地で暮らし、そしてこの地に帰っていった人々の微かな声。
ゆっくりと自然へと帰って行くそんな人々の暮らしの痕跡に出会うと、ふと物悲しさに包まれて行く。



南北、約50劼謀呂辰1000m前後の山々が連なる鈴鹿山系。
その主脈に寄り添うように流れてゆく愛知川。
伊勢側の急峻な山容とは対照的に近江側のどことなく長閑でゆったりとした山並みの中を流れてゆくこの川は鈴鹿の中でも第一級の渓谷美を誇っています。
そしてその支流を含めると西部鈴鹿を形作っているのは愛知川と言い切れるのではないでしょうか。
今でこそ植林によって嘗てのブナやナラを主体とした森は姿を変えてしまいましたがそれでも鈴鹿奥地に残るブナ林や雑木林は豊かに水を蓄え緑のダムとして今も多くの命を支えています。
そんな鈴鹿の命の源、愛知川最初の一滴を求めて歩いてきました。

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コメント

Toshi42さん 今晩は。
神崎川の最初の一滴を訪ねてイブネに出る。一味違った素敵な計画ですね。
読図力が無ければ無理でしょうが・・・。

近く、先回教えていただいた熊ノ戸平で、一夜を明かすつもりです。

尚、お金峠〜クラシ北尾根は尾根筋が読めるような地形でしょうか?

追伸:よろしければもう一つ教えていただきたいのですが、
「鉄の平」とは頭陀ヶ平下のR197近くの平な場所でしょうか?
2013/5/2 21:18
onetotaniさん こんばんは
神崎川源流を辿る山歩きはずっと以前から考えてたんですけど
日帰りだと距離があるので慌ただしくなるしと言うことで今回の連休でテント担いで歩いてきました
想像していたとおりの素敵な場所でした
是非行ってみて下さいとは危険な場所の通過もありますので言えませんが
しかし滝場の上には杉峠から来ると思われる辿道が延びていましたのでもしかしたら簡単に辿り着けるかもしれません
また今度歩いてみます

とうとう熊ノ戸平に行かれますか
そろそろイブネのテーブルランドも新緑の季節ですのできっと素敵な空間が広がっていると思いますよ
楽しんできて下さいね

「鉄の平」は頭蛇ヶ平の西にある標高点989mの場所です
鉄塔が建っているので鉄の平と呼ぶらしいです
私も積雪期にしか行ったことがないのでこの時期どんな風景が広がっているのか興味ありますね
2013/5/3 0:06
本格的に始動ですね!
 こんにちわ、yuconです。
 
 Toshiさんも本格始動ですね、御在所岳の行方不明者捜索の再開に早くも参加しておられ、先月の登山道整備といい感心するばかりです。

 先日はryujiさんのお手伝いで 山バナナの会長ご夫婦を「御池岳」へご案内しました。ご夫婦共に大変喜ばれ気候も快晴が続き最高の山行となりました。
 自分が好きな山に案内して喜んでもらえるとこっちも嬉しくなりますね 、じつは明日(5/5)も先輩二人をテーブルランドへご案内する予定で、来週の撮影山行を含めて4週連続で「御池岳」へ登ることになり、GW後半は私も甲津畑から杉峠へなどと考えていましたがどうやら「御池岳」一色になりそうです。
 滋賀県側は鞍掛トンネルまでは開通したので徐々に賑やかになりつつありますが一日も早く全面開通して欲しいのと一番好きな「コグルミ谷」登山道の復旧も待たれるところです。
 私も一つ教えていただきたいのですが、杉峠から「お金明神」を目指す場合片道どれ位の時間で辿り着けますでしょうか、私のトロイ山歩きでは やはり滋賀県側からだとテント泊が必須でしょうか?いつでも良いので教えてください、それから12日の「ゴロ谷ファイナル」も宜しくお願いします。
 
 しかし某京都の人は大丈夫ですかね?

 
2013/5/4 10:13
住人のようですね
Toshiさんこんにちは。

まるでこの界隈にかつて住んでたかのようで…引退後は炭焼き鹿肉で自給自足のクラシなんてどうでしょうか

かつて御池に住んでいた(ゴロ谷に出張もしていた?)某長浜の人が突っ込んでるので…私は大丈夫ですよ。連休中は膝の休息のため山に入れませんが、その間に普段できないことを片付けています。
今日は今シーズン10,000km走ったスタッドレスタイヤをノーマルに交換して山スキーシーズンに終わりを告げました。明日は久しぶりに墓参の予定です。ああ健全な生活だこと
2013/5/4 15:58
yuconさん こんばんは
yuconさんも御池に浸かりきりのようですねえ
ryujiさんに聞きましたがこの前は御池の斜面をうれしさのあまり転げ回っていたとか
気持ちはわかりますがほどほどに

私は慰霊登山以来御池は歩いていません
随分季節は進んでいるんでしょうね
来週が楽しみです

杉峠からお金明神までなら片道2〜3時間
杉峠以西は歩いたことがないのでタイムはわかりませんがそれをプラスしても往復すると日帰りはぎりぎりですね
道迷いもよくある場所ですのでルートを間違えたりするとタイムオーバーになります
日帰りですと朝明からハト峰か中峠を越えるのが無難だと思いますよ
テント泊なら杉峠と言わずに正規ルートの佐目からコリカキバ、お金峠を越えてお金明神参拝ですよ
2013/5/5 22:06
桃さん こんばんは
クラシなら沢も流れてるし畑にちょうどよい平坦地が幾つもあるし鹿や猪も多い
う〜ん 考えてもいいですねえ

ただ現実は厳しいですよね
遭対連絡でもあった上水晶出合付近の不審テント
2年前の春に救助されたあの方も鈴鹿の山暮らしにあこがれていたんでしょうか、一月以上あの場所に住み付いて結局は衰弱、そして救助され下界に連れて帰られました
しかしまた戻ってきたみたいですね
今回は見つかっていないのであのあたりのどこかで行き倒れているのか動けるうちに下界に戻ったのかわかりませんが

やはり全く独りで自給自足は難しいのかなあ
2013/5/5 22:28
不審テントはそういうことですか
住み着いていた人がいたとは驚きです
食料は釣りがメイン?なかなか厳しそうですね。

そういえばプロフィール写真が変わりましたね
沢の奥のほうからToshiさんが出てきそうな感じで◎です
2013/5/6 12:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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