快晴の四阿山を目指して 新雪踏みしめ菅平牧場から

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 13.4km
• 登り: 947m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:28

距離 13.4km 登り 947m 下り 947m

5:40 スタート地点
5:58 菅平牧場駐車場
6:06 6:07 中四阿道登山口
8:04 8:07 小四阿
9:02 9:03 中四阿
9:42 9:45 長池分岐
9:58 四阿山・根子岳分岐
10:15 10:28 四阿山
10:39 10:57 四阿山・根子岳分岐
11:03 長池分岐
11:22 11:28 中四阿
11:57 11:58 小四阿
12:46 12:48 中四阿道登山口
12:53 菅平牧場登山口
13:08 ゴール地点

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅平牧場の登山者用の駐車場
冬季は5〜6台が精一杯
午前5時半で1台駐車してあったが登山者ではなさそうでした。
下山後は路駐発生中でした。（と言っても5〜6台くらいですが）

コース状況／危険箇所等

小四阿と中四阿の雪庇がちょっとだけ危険
今回は踏み抜きは無かったけど、前回登った時は踏み抜いて大変だった
また、降雪後だったのでルーファイに失敗、さまよってしまいましたので登りルートは参考になりません
気温は登山口付近でマイナス5度、大明神沢過ぎに樹林帯でマイナス9度、山頂でマイナス3度とかなり暖かい1日だった

写真

2/6 5:41

前回登った時は踏み抜き地獄でえらい目に遭ったので、早めに出発

2/6 6:03

下弦をちょっと過ぎた月が輝く
もうちょっと早く出掛ければよかったと思いつつ

2/6 6:06

登山口へ
あたりが暗くてどこを歩いてよいのかわからず

2/6 6:27

やっと登山道を見つけた
やはりここからは今日は誰も歩いていない。

2/6 6:37

気持ちの良いサクサクの雪面を下って大明神沢を渡って登り

2/6 6:38

この斜面で埋没！

2/6 7:06

もがいて脱出してスノーシューを装着

2/6 7:12

アニマルトレースに導かれながら歩いていたら、

2/6 7:31

眺めの良い場所へ

2/6 7:38

でも、登山道を外れてしまって現在位置をロスト中・・・

2/6 7:40

なんとなくトレースの跡があったので登っていくと

2/6 7:57

登山道へ復帰できた
そして、北アルプスが背後に

2/6 8:03

小四阿への道
新雪を歩くのは楽しいのですが、だんだん体力が削られる

2/6 8:03

浅間山も見えたし、もう2時間以上歩いているから帰ってもいいかな？

2/6 8:04

山頂まで2.8�劼發△襪�

2/6 8:04

でも、この春めいた木々と根子岳を見たら、今日を逃したら春山になってしまいそうなのでもう少しだけ頑張ります！

2/6 8:04

アイスクリームのような雪を踏みしめ、

2/6 8:07

北アルプスを背に歩きます

2/6 8:08

小四阿を過ぎるとちょっと下る
帰りは上りか・・・

2/6 8:19

ウサギの遊び場か？

2/6 8:23

頑張って早起きした甲斐がある雪面

2/6 8:23

根子岳をバックに
結構疲れて、ここで下山して根子岳登ろうかと思ったくらい

2/6 8:25

樹氷も、着雪もないので春の木

2/6 8:34

さて、どこが登山道なのでしょうか？
スノーシューならどこでも登れるけど、踏み抜きもあるので辛いな〜

2/6 8:36

なんとなく人が歩いたコースが分かれば楽なんですがね

2/6 8:36

天気は良いから、ゆっくり登りましょう。

2/6 8:39

なんて思っていると踏み抜くんだよな

2/6 8:39

特に北斜面は雪が柔らかいから
踏み抜き率高し

2/6 8:42

積雪自体はそれほど多くない

2/6 8:45

看板

2/6 8:55

この辺りはいったん溶けた雪が固まっている状態

2/6 8:58

根子岳も目の高さまで迫る

2/6 8:58

振り返ると自分の足跡のみ

2/6 8:58

浅間山

2/6 9:02

根子岳

2/6 9:02

南志賀の御飯山
その右に岩菅山と横手山

2/6 9:02

四阿山の山頂
まだまだ遠いね

2/6 9:02

富士山がちょこっと見えますね

2/6 9:03

中四阿への上り
ちょっとだけ要注意

2/6 9:03

2年前トラバースしてハマったので、今回は登ってから下る

2/6 9:04

中四阿
四阿山山頂までは1.7�劼�
ゆっくりなら登れそうなのでとりあえず先に進む

2/6 9:04

帰りは上り

2/6 9:05

ここもアニマルトレースに沿って

2/6 9:09

最低鞍部へ

2/6 9:09

ここからの上りが辛いけど、

2/6 9:19

頑張って登ります！

2/6 9:24

と思ったけど、このフカフカの斜面はスノーシューが滑り落ちます。

2/6 9:37

何とか登り切ると、

2/6 9:42

雪の状態が変わる。

2/6 9:42

木々もスノモンぽくなってきた

2/6 9:45

ここまで来たら、やっと他人の足跡が〜ある！

2/6 9:45

踏まれた雪面は歩きやすい〜

2/6 9:49

これなら登り切れそう

2/6 9:58

あと0.7km！

2/6 9:58

残念ながらスノモンはだいぶ溶けてしまったようです。

2/6 9:58

あずまや温泉からの入山者はたくさんいますね。

2/6 10:03

4，5人の先行者
山頂一番乗りするためにはもっと早くに出発しないと、だめですね。

2/6 10:03

八ケ岳とその右には奥秩父の山々

2/6 10:07

登山道合流したら、人がいっぱい！

2/6 10:13

根子岳が眼下に

2/6 10:15

やっと山頂です♪
パルコール嬬恋方面
冬季はそっち方面から登る人はいないのかな？

2/6 10:15

右に浅間隠山、その左が榛名山かな

2/6 10:15

浅間山とその左が妙義山かな？

2/6 10:15

浅間山から篭ノ登山
その奥には富士山も

2/6 10:15

烏帽子岳とその奥に八ヶ岳

2/6 10:15

遠くに中央アルプス

2/6 10:16

そして、

2/6 10:16

北アルプス！

2/6 10:16

全部見せって感じ

2/6 10:16

北信五岳もね

2/6 10:16

日本海まで見えるようですが、今日はちょっとわかりません

2/6 10:19

祠

2/6 10:19

山頂標識

2/6 10:20

祠の壁かな？

2/6 10:20

志賀高原の山々

2/6 10:20

横手山と白根山

2/6 10:20

奥には鳥甲山まで見えるようです

2/6 10:20

スキー場あり
竜王スキーパークか？

2/6 10:20

鍋倉山、斑尾山

2/6 10:20

焼山、火打、妙高

2/6 10:20

北信五岳
この角度で見る高妻山はカッコよい

2/6 10:20

根子岳とバックは白馬

2/6 10:20

白馬から後立山

2/6 10:20

根子岳へ周回したかったけど、足が終わってるので止めにします。

2/6 10:21

ダルマか？

2/6 10:23

続々と登山者が登ってくるので、山頂カップラーメンは諦めて下山します。

2/6 10:35

下りは楽だし、眺め良し

2/6 10:40

北側から見るとスノモンぽく見える

2/6 10:46

腹減ったのでここでカップラーメン

2/6 10:56

目の前の浅間山を見ながら食す

2/6 11:03

良く見たらエビの尻尾の残骸あり

2/6 11:11

そして、菅平牧場へ下山
BCスキー跡があった

2/6 11:14

この時間でも空の青さが素晴らしい

2/6 11:15

下りは楽だ

2/6 11:27

中四阿

2/6 11:27

ここで初めて登山者とすれ違う

2/6 11:28

根子岳ブルー

2/6 11:31

四阿ブルーと登山者

2/6 11:33

踏み跡が増えて歩きやすい〜

2/6 11:57

小四阿

2/6 11:57

そろそろ根子岳とさようなら

2/6 12:28

総勢10人くらいの登山者とすれ違い

2/6 12:28

もがいた跡が残ってた

2/6 12:41

登山口近くでも、北アルプスは良く見える

2/6 12:41

北アルプスも登山日和かな

2/6 12:41

鹿島槍〜

2/6 12:46

登山口に戻ってきた

2/6 12:47

素晴らしき四阿ブルーの空に感謝です

2/6 12:53

次は根子岳周回かな

2/6 13:06

駐車車両が増えてました

2/6 14:06

糖分求めてトゥエルへ
冬季は種類が少ないが、しぼりたて牛乳とナッツとクリームチーズのトリプル

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

まみち

遠征するつもりでしたが、SCW天気予報で四阿山が真っ黒！
日差しが春めいてきてしまっているので、スノーモンスターを見るのも最後のチャンスかもしれないと思い、いつもの菅平牧場から登ってみました。
前回同様、本日踏み跡無し！
おかげで道迷い、踏む抜き、滑り落ちなどありましたが、最高の天気に支えられながら、なんとか山頂を踏むことができました。
登りながら後ろを見ながら、だれか先に行ってくれないかなと思いながらでしたが、上りでは結局誰にも会いませんでした。
あずまや温泉からのルートに合流すると、晴天に誘われた多くの登山者と合流しましたが、密もなく素晴らしい景色を眺めることができて良かった〜
あずまや温泉からのの登山ルートがメジャーですが、菅平牧場からの登山ルートは変化に富んでおり、新雪を踏むにはお勧めです。
体力がある人は根子岳周回もできるのでお得ですよ。