宇連山(大石登山口から瀬戸岩、棚山経由で棚山高原へ周回)
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- GPS
- 07:19
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
防火水槽上に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落が進み、狭幅で滑りやすく滑落の危険がある場所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回は居住県内で少し足を延ばし東三河まで遠征しました。長篠の合戦の場から少し北に進み、まだ使ったことのない大石ルートからの宇連山の踏破です。Web上で大石から棚山高原を経由した記録を何名かの方UPされていたので参考にして挑みました。
予め地図で見ていてもかなりの標高差を一気に登るコースのようで、ある程度の覚悟はしていったのですが、問題はそのコースの状態でそもそも「通行止め」の表記があります。とはいえ通行できるとの事前情報を得ていたので進みましたが、想像よりかなり荒れた状態で、マークを見失うと道迷いしそうです。当然通る人も少ないため落葉も堆積した滑りやすい状態で、崩落も各所で進んでいます。一つ間違えると優に10m以上は滑落してしまいそうな危険部分もあるので序盤からかなりくじけました。
かなり精神的・肉体的な疲労感を背負い棚上高原まで上がれば、東海自然歩道の整備されたハイキングコースを経て棚上山を経由する普通の登山ルートへ進みます。これまた事前の地図情報だけ見ていた段階では県民の森からの宇連山アプローチよりアップダウンは少ないように想像していいました。がしかし、実際に通ってみると、確かに高低差はさほどではないものの緩やかなアップダウンの続く長い長い稜線ルートで、展望もさほどなく序盤の疲労も加わり、シャリバテ状態に陥り、宇連山到達前の途中でランチをとり休憩しました。
1月は長い正月休みの後の在宅勤務が続き、引きこもり生活が半月ほど続いていましたからその反動もあるのでしょうが、この往路コースは想像以上に疲れました。
復路はさして特筆すべき展望もない宇連山をさっさと通過し、棚上高原方面への東海自然歩道をひたすら進みます。アップダウンは少なく途中林道を経由するなどしての単調なルート。ただ渓流沿いの部分や滝もあり少し、ひたすら稜線を歩くよりも変化があり、長距離歩行での気分転換ができてよかったと思います。
でも最後に待ち構えていたのは棚上高原からの下る往路と同じ大石登山口へのルートの難関です。これまた厚く積もった落葉は、上りより下りのほうが恐怖感が強いく、チェーンアイゼンを装着しようか迷うほど滑るのでストックを使い一歩一歩の足場を確認しながらのスロー下山となりました。
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