記録ID: 29018
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
後生掛温泉→八幡平⊃岩手山→曲崎山→秋田駒ヶ岳→高原温泉
1991年04月01日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 176:00
- 距離
- 80.8km
- 登り
- 4,016m
- 下り
- 4,622m
アクセス | |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
後生掛温泉→八幡平⊃岩手山→曲崎山→秋田駒ヶ岳→高原温泉 1991/4/1-8(7-0) L:さいとー ALうえだ:、かじかわ M:いはら、ひげお、はにまる 4/1 曇りのち小雪、朝-2度 出発(6:45)→八幡平(9:45)→八幡平小屋C1(10:20) 古い看板の所々ある古いスキーコースだ。ラッセルはほとんどなし。八幡平の頂上付近はのぺーとしていて樹林は薄い。予定は大深までだったが、天気が良くないので八幡平の小屋に泊まる。薪ストーブあり。八幡沼は凍っていた。 4/2 ガスのち快晴 朝-11℃:C1発(5:50)→モッコ岳(7:30)→険阻森(10:00)→大深山荘(11:00〜12:00)→三ツ森山荘(14:30)→犬倉ロッジC2(17:00) 高いところは背の低い木で風よけにならない。シールが利かない雪で消耗する。大深岳下り斜面は視界が無いと難しい。小モッコは東をネグる。付近は吹きさらしだ。大白森からネグる。 4/3 快晴:C2(6:15)→岩手山(10:30〜40)→C2=C3(15:00) Co1500ぐらいからお釜に降りて、密林の中を登ってシーデポ。くるっと回って犬倉ロッジまで。快晴の中、のんびりとアタック。こんな陽気じゃセコセコ動く気にはならない。 4/4 快晴:C3(6:10)→大深岳(11:00)→Co1200 C4(13:00) 曲崎付近まで行こうと出たが、M(清水)の調子が悪い。大深岳から降りてきたところで泊まる。青森トドマツの純林。天場は沢から水が取れる所。 4/5 快晴:C4(6:00)→八瀬森小屋(8:00〜8:30)→曲崎山(11:00)→大白森小屋C5(12:30) M消耗のため、行程半分。関東森付近は地形が複雑。地図読みが鬱陶しい。八瀬森の小屋は新調されておりピカピカ。曲崎山は南側をネグり、3名のみでアタックする。熱射の中を大白森小屋までたどり着く。 4/6 曇りのち小雨 +5℃ :C5発(6:30)→田代平小屋C6(10:00) 田代平は樹林限界ぐらいなので全天候でいける。Mがアイゼンを落とす。取りに行くのも面倒なので、小屋にあった材料で植田がアイゼンを製作した(ウエダックスアイゼン)。 4/7 曇りのち晴れ:C6(6:00)→八合目小屋(10:00)→秋田駒ケ岳(11:30)→八合目小屋(12:00〜12:30)→下山(13:30) 秋田駒は十勝の稜線をバッと広くした感じの吹きっさらしだ。アイゼンのほうが快調で速い。視界はちょっと先が見えれば行ける。八合目小屋から林道を滑って下山。 |
感想
東北には東北独特のよさがあり、それを存分に楽しんだ山行。
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