唐沢鉱泉〜天狗岳〜黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉

2013年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 7.4km
• 登り: 874m
• 下り: 873m

コースタイム

唐沢鉱泉6::20−7:13枯尾の峰分岐7:23−7:45アイゼン取付け7:55−8:15尾根に出る8:23−8:56第1展望台9:07−9:50西天狗岳10:03−10:19東天狗岳10:30−11:22黒百合ヒュッテ12:19−渋の湯分岐12:50−13:35唐沢鉱泉

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉駐車場は無料で利用できます。きれいなトイレがありました。車は20代くらい駐車できます。

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉に登山ポストがあります。アイゼンは必須です。道は雪がしまっていて歩きやすかったです。尻セードできましたよ。下山後には唐沢鉱泉（700円）か縄文の湯（500円）が利用できます。縄文の湯近くにあるアイスクリーム屋さんがとっても美味しかったです（S 320円・M 370円/サクラ味のアイスが最高です）。　

写真

4/28 6:21

6:16唐沢鉱泉を出発。駐車場には雪はありません。快晴の朝です。

4/28 6:49

日陰の道は所々アイスバーンになっているところがあり、注意深く進みます。

4/28 7:13

7:13枯尾の峰の分岐に到着です。

4/28 7:54

西尾根からはアイゼンを装着し、雪道を進みます。

4/28 8:16

8:50視界が一気に広がりました。赤岳や阿弥陀岳など、真っ白です。

4/28 8:16

去年の11月に登った硫黄岳も真っ白です。

4/28 8:16

南や北、中央アルプス、乗鞍岳もとってもよく見えてきました。

4/28 8:55

8:50第一展望台からは西天狗のピークがみえてきました。

4/28 8:56

樹氷がまだ残っているんですね。風が吹くとキラキラひかりながら流れていきました。

4/28 9:07

第2展望台から西天狗岳の峰を一気に登ります。一番しんどかったところです。

4/28 10:01

後ろを振り返ると、西尾根のコースを見渡せます。

4/28 10:01

9:50西天狗でかのピークに到着。十数名の人たちがいました。快晴の中のすばらしい眺望に、みんな笑顔で歓声もあがります。

4/28 10:11

さあ、目の前の東天狗まで約20分の道を進みます。真っ白な雪道を下ります。振り返ると、スキーで滑り降りた跡がきれいに残っていました。

4/28 10:23

10:19東天狗岳頂上に着きました。大菩薩嶺や浅間山も白くなっています。

4/28 11:19

東天狗から天狗の奥庭を通り、スリバチ池を通過して振り返ったときに、二つの天狗の姿が映えていました。今日の1番の絶景でした。

4/28 11:24

相棒が尻セードをして黒百合ヒュッテに滑り降りています。なんかプラスチックのまな板にもなると言ってました。これは便利かも・・・

4/28 12:33

11:22黒百合ヒュッテ到着です。ここで1時間休憩。この前TVで女優さんがラーメンを注文していたので、それを注文して食べました。なかなか美味しかったです。700円。

4/28 12:33

雪の塊が小屋を取り囲んでいました。テント場には4〜5のテントが張ってあります、これも楽しそう・・

4/28 12:50

12:20黒百合ヒュッテを出発して、一気に雪道を下ります。30分ほどで渋の湯コースの分岐に来てしまいました。

4/28 13:34

さらに40分下って13:30、唐沢鉱泉に到着しました。もう雪はありません。

4/28 13:37

鉱泉の源泉がとてもきれいな光景を作っていました。温泉なのかと思い、手を入れて見ましたヒンヤリ冷たかったです。

4/28 13:41

「お帰りなさい」の看板に、なんかほっとしました。近くに駐車していた車にザックを置き、唐沢鉱泉で温まり、帰宅の徒に着きました。この下にも縄文の湯がありますが、近くに美味しいアイスクリーム屋さんがありましたよ。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

zenko

一昨年の秋、25年ぶりに八ヶ岳の硫黄岳と天狗岳に登り、その感動が忘れられず、今回は春の天狗岳を目指しましたv。数日前に30cmの降雪があったと聞いていた為、心配していましたが、28日は快晴の無風状態で、アイゼンを履いて風景を楽しみながら、快適に西尾根を進み、西天狗、東天狗、黒百合ヒュッテにたどり着きました。ここ最近の土日は天候が荒れていたこともあり、こんなに快適でいいのかと思うような山行を満喫できた一日でした。