稲含山＊山の神様に会いました＊

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 3.8km
• 登り: 516m
• 下り: 509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 1:19
• 合計: 3:21

8:48 スタート地点
9:02 9:02 秋畑稲含神社（新社殿）
9:06 9:11 神の池公園
9:26 9:26 茂垣峠
10:00 11:04 稲含山
11:06 11:07 下仁田稲含神社
11:11 11:12 稲含山
11:40 11:41 茂垣峠
11:51 11:58 神の池公園
12:00 12:00 秋畑稲含神社（新社殿）
12:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の稲含神社で
トイレをお借りしました。

神の池公園に駐車場があるようですが
今回はアイスバーンで辿り着けず

手前の路肩に駐車しました。

写真

登山口(稲含神社)までの林道は
アイスバーンで ツルンツルン

スタッドレスタイヤでは滑って
辿り着けず(´･ω･|||)

身動き取れない私の車が
狭い林道を閉鎖…

2台の後続車の方々に
車を押してもらい 助けて頂きました。

感謝(｡･人･｡)感激

アイスバーンと格闘 小一時間。
すでに疲労気味
ε-(´・｀)

気を取り直し
路肩に駐車して徒歩で登山口に到着。

AM9:00 登山スタート！

登山口の【神の池公園】は
積雪で真っ白｡*.ﾟ☆

今季初の雪ハイキング。
チェーンスパイク装着。

【一の鳥居】と青空

少し暑いくらいの小春日和。

この分岐は右を選びました。

(半時計回りで周回予定)

鉄塔の真下を通過。

【赤鳥居】を経て…

地層の説明や
樹木の名前などの
手書きプレートを読みながら。

気分は「ブラタモリ」

登山道の積雪は少なく
チェーンスパイクがあれば安心です。

痩せ尾根

AM10:00
登山口から1時間強で
稲含山の山頂に到着！

群馬百名山
【稲含山】1370m

ヽ(´▽｀)/

360度の大パノラマの山頂は
気温が高いために春霞のよう。

群馬県内の山は見えます。

テーブルマウンテンの
【荒船山】

見える時は
八ヶ岳や遠くの北アルプスまで
ズラリと見えるそうです。

【赤久縄山】

【西御荷鉾山】
東御荷鉾山は西御荷鉾山の奥に隠れて
見えないそうです。

車の救出を手伝ってくださった
岩井さん(左)は 稲含神社の宮守をされていて
稲含山登頂1073回目とのこと。
スゴイ(oﾟ∀ﾟo)

地層や自然に関する興味深いお話しを
たくさん聞かせて下さいました。

【ウリハダカエデ】
ウリのような樹皮で
標高1000m±30mの場所にあるそうです。

半時計回りで周回の予定でしたが
1000回以上登頂している岩井さんに
「二の鳥居側は危ない」と忠告され
ピストンで下山をすることに。

無事に下山・帰宅できたことに
感謝です✽.｡.:*・ﾟ

感想

エコ

林道のアイスバーンで
身動きが取れなくなった私の車。

困り果てていたところに
稲含神社の宮守をされている岩井さんの車と
稲含山登山に来たご夫婦の車が 2台同時に来た。

そして、
自分達だけの力では
どうにもならなかったのに

見知らぬ人達の助けのお陰で
あっという間に 安全な場所へ
車を戻してもらえた。

神様(｡•人•｡)感謝✽.｡.:*・ﾟ

何か困ったことが起きたように見えても
「なんとかなる」のが人生。

安心して身を委ねていれば
大きな何かとの繋がりを取り戻す。
そして、心の底から
感謝の気持ちが湧き上がる。

いつも思う事だけど
登山と人生の旅路は とても似ている。
ハプニングの連続だ。

そのハプニングを
「一緒に楽しめる人」との時間が
私にとって何よりもの宝物。

今回の事も
緊急事態宣言中に
私が自宅で静かにしていれば
ハプニングは起きなかった。

ハプニングは
人生のオプションなのだ。

思い通りにならないことがあるからこそ面白く
毎日がドラマになる。

思ってもいなかった
素晴らしい人や
素晴らしい出来事に出会える。

（つω-｀)zzz
「今日もいい体験ができた」

遊び疲れた子供が眠りに落ちるように
この日はコトンと寝落ちした。

人生のハプニングを
共に喜べる人と過ごし

死ぬ間際も同じように
「今世もいい体験ができた」と
コトンと幕を降ろしたい。

拙いレコを
最後まで見ていただき
ありがとうございました✽.｡.:*・ﾟエコ