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Yamareco

記録ID: 2908141
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ハイキング
京都・北摂

加茂金毘羅山、有馬富士、城ケ岡 3ピーク巡り

2021年02月08日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.7km
登り
566m
下り
556m

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:33
合計
5:47
9:30
28
9:58
40
加茂金毘羅山の登山口
10:38
10:46
24
加茂金毘羅山の三角点、岩場
11:10
25
加茂金毘羅山と城ケ岡の間の峠
11:35
21
千丈寺湖畔との合流
11:56
12:21
48
有馬富士共生センター
13:09
27
13:36
10
福島大池東端
13:46
28
山道入口
14:14
12
加茂金毘羅山と城ケ岡の間の峠
14:26
17
城ケ岡
14:43
34
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR新三田駅前のタイムズに駐車しました。
新三田駅のロータリーのところからしばらくまっすぐ北に歩くと熊野皇神社に着きました。ここを右に曲がり、線路の下を通って国道176号へ。
新三田駅のロータリーのところからしばらくまっすぐ北に歩くと熊野皇神社に着きました。ここを右に曲がり、線路の下を通って国道176号へ。
ちょっと176号沿いに歩き、脇道を歩くと不軽院がありました。立ち寄ってみましたが祠みたいなのがあるだけでお寺感はなかったです。
ちょっと176号沿いに歩き、脇道を歩くと不軽院がありました。立ち寄ってみましたが祠みたいなのがあるだけでお寺感はなかったです。
加茂金毘羅山への登り口には新しめの看板がありました。
加茂金毘羅山への登り口には新しめの看板がありました。
看板からすぐイノシシ除けのゲートがありました。鍵はかかっていないので開いて通過。
看板からすぐイノシシ除けのゲートがありました。鍵はかかっていないので開いて通過。
はっきりとした緩い山道をグングンと登っていくとこの看板が再登場。地形図ではここから北西に破線が伸びていますが、ちょっと奥を覗いたところ道らしきものはなし。
他の方のヤマレコでこの道を歩いた記録を見ると、道を見失ったという方が複数いたので、このコースは行かないほうがいいでしょう。
はっきりとした緩い山道をグングンと登っていくとこの看板が再登場。地形図ではここから北西に破線が伸びていますが、ちょっと奥を覗いたところ道らしきものはなし。
他の方のヤマレコでこの道を歩いた記録を見ると、道を見失ったという方が複数いたので、このコースは行かないほうがいいでしょう。
看板から先は、岩がゴロゴロとした急坂になりました。
看板から先は、岩がゴロゴロとした急坂になりました。
登り切ったところに金毘羅空宮がありました。
登り切ったところに金毘羅空宮がありました。
金毘羅宮から山道を南に向かうと三角点「加茂」がありました。
金毘羅宮から山道を南に向かうと三角点「加茂」がありました。
三角点からちょっと南に行くと岩場があります。ここから大絶景が見れました。
三角点からちょっと南に行くと岩場があります。ここから大絶景が見れました。
正面には城ケ岡。その奥にある、ピークが雲に隠れているのは六甲。
正面には城ケ岡。その奥にある、ピークが雲に隠れているのは六甲。
左手は有馬富士方面。
写真中央やや左の三角の山は有馬富士。その奥にある扇形の山は羽束山。こう見ると、物凄く奥深いジャングルが広がっているように見えます。
左手は有馬富士方面。
写真中央やや左の三角の山は有馬富士。その奥にある扇形の山は羽束山。こう見ると、物凄く奥深いジャングルが広がっているように見えます。
さらに左を向くと、山だらけ。
写真左の奥にある三角の山は大船山。
さらに左を向くと、山だらけ。
写真左の奥にある三角の山は大船山。
金毘羅宮からは、1/25000の地形図には記載されていない、東に向かう山道がありました。事前にヤマレコでルートを確認していたから存在を知っていましたが、1/25000の地形図だけで行くとこの道を見つけられなかったでしょう。
林の中は「どのようにでもルートがとれる状態」で、明瞭な道らしきものはなし。木に結びつけられたテープやリボンを頼りに進みました。
金毘羅宮からは、1/25000の地形図には記載されていない、東に向かう山道がありました。事前にヤマレコでルートを確認していたから存在を知っていましたが、1/25000の地形図だけで行くとこの道を見つけられなかったでしょう。
林の中は「どのようにでもルートがとれる状態」で、明瞭な道らしきものはなし。木に結びつけられたテープやリボンを頼りに進みました。
テープやリボンに従って歩いていくといつの間にか南向きに歩くルートになります。正面に城ケ岡が見えました。
テープやリボンに従って歩いていくといつの間にか南向きに歩くルートになります。正面に城ケ岡が見えました。
このコース最大の難所っぽい急斜面の岩場に出ました。足をかける場所がなく中央突破はしんどそうだったので右側を通過。
このコース最大の難所っぽい急斜面の岩場に出ました。足をかける場所がなく中央突破はしんどそうだったので右側を通過。
岩場を降りきって見上げたところです。
岩場を降りきって見上げたところです。
グングンと下がっていき、峠に出ました。峠には朽ち果てた看板あり。
グングンと下がっていき、峠に出ました。峠には朽ち果てた看板あり。
峠からははっきりとした山道を東に向かって歩きました。途中、開けたところに出て、今まであったテープが見当たりませんでしたが、コンパスで方位を確認し、写真正面の藪のなかに入っていきました。
峠からははっきりとした山道を東に向かって歩きました。途中、開けたところに出て、今まであったテープが見当たりませんでしたが、コンパスで方位を確認し、写真正面の藪のなかに入っていきました。
廃屋を発見。地形図をよく見ると、これと思われる建物がオレンジ色で描かれています。
ここから北に向かって千丈寺湖を目指しました。倒木はいくつかあるものの、廃屋までバイクで来れるということが理解できるほどのはっきりとした平坦な道でした。
廃屋を発見。地形図をよく見ると、これと思われる建物がオレンジ色で描かれています。
ここから北に向かって千丈寺湖を目指しました。倒木はいくつかあるものの、廃屋までバイクで来れるということが理解できるほどのはっきりとした平坦な道でした。
千丈寺湖畔に出て、山道を振り返ったところ。
千丈寺湖畔に出て、山道を振り返ったところ。
千丈寺湖のそばにある有馬富士公園・休養ゾーンの広場に着きました。大平原が広がっていました。
千丈寺湖のそばにある有馬富士公園・休養ゾーンの広場に着きました。大平原が広がっていました。
有馬富士共生センターでトイレ休憩。コロナのために屋内では休憩できないので、デッキで昼食。
有馬富士共生センターでトイレ休憩。コロナのために屋内では休憩できないので、デッキで昼食。
このゲートをくぐって有馬富士に向かう山道に入りました。この道は1/25000地形図には描かれていません。
このゲートをくぐって有馬富士に向かう山道に入りました。この道は1/25000地形図には描かれていません。
1/25000地形図にある338ピーク(加茂山)へ向かう尾根道の一口。
1/25000地形図にある338ピーク(加茂山)へ向かう尾根道の一口。
いくつか細かいアップダウンをしていると右側に稜線が見えました。写真左から城ケ岡、加茂金毘羅山、加茂山。
いくつか細かいアップダウンをしていると右側に稜線が見えました。写真左から城ケ岡、加茂金毘羅山、加茂山。
有馬富士に登る分岐にある看板。
有馬富士に登る分岐にある看板。
分岐からすぐに山頂への道があったので登りました。前半は木の階段を上り、山頂手前では岩場登り。
分岐からすぐに山頂への道があったので登りました。前半は木の階段を上り、山頂手前では岩場登り。
山頂に着きました。三角点がありました。
山頂に着きました。三角点がありました。
山頂ちょい下の岩場からの風景。のどかな田園風景&ゴルフ場が見え、加茂金毘羅山から見えた「ジャングル感」はありませんでした。
山頂ちょい下の岩場からの風景。のどかな田園風景&ゴルフ場が見え、加茂金毘羅山から見えた「ジャングル感」はありませんでした。
南側にある岩場を下りました。岩場と言っても、「わんぱく砦」と名付けられたように子供でも軽く登れるコースです。
南側にある岩場を下りました。岩場と言っても、「わんぱく砦」と名付けられたように子供でも軽く登れるコースです。
グングンと高度を下げ、福島大池に到着。
グングンと高度を下げ、福島大池に到着。
普通に新三田駅に向かうのは面白くないので、これまで歩いたことがないルートを行くことにしました。
福島大池の北端から北に延びる道をちょい歩くと、右側に大きな倉庫みたいなものがありました。そのそばに破線ルートへの入り口がありました(案内板はなし。リボンがあったので「ここだろう」と推察)。
普通に新三田駅に向かうのは面白くないので、これまで歩いたことがないルートを行くことにしました。
福島大池の北端から北に延びる道をちょい歩くと、右側に大きな倉庫みたいなものがありました。そのそばに破線ルートへの入り口がありました(案内板はなし。リボンがあったので「ここだろう」と推察)。
道があるようなないようなコースです。リボンやテープを頼りに前に進みました。前夜に雨が降ったせいか、ぬかるんだ箇所が多数あり。
道があるようなないようなコースです。リボンやテープを頼りに前に進みました。前夜に雨が降ったせいか、ぬかるんだ箇所が多数あり。
沢を渡るが2〜3箇所ありました。橋はないですが、どうにか渡れます。
沢を渡るが2〜3箇所ありました。橋はないですが、どうにか渡れます。
廃屋のところで、往路のコースに合流。
廃屋のところで、往路のコースに合流。
峠から南に向かって城ケ岡に向かう道がありました。
とても急な坂。足元には枯れ葉が積もって滑りやすいので、山道脇の木を持ちながら登っていきました。
峠から南に向かって城ケ岡に向かう道がありました。
とても急な坂。足元には枯れ葉が積もって滑りやすいので、山道脇の木を持ちながら登っていきました。
山頂手前の岩場からは有馬富士方面〜北側の展望が開けています。
山頂手前の岩場からは有馬富士方面〜北側の展望が開けています。
城ケ岳山頂に到着。
城ケ岳山頂に到着。
山頂からは、三田駅方面の展望が開けています。
山頂からは、三田駅方面の展望が開けています。
峠からの下り道はこれまたは道があるようなないようなコース。テープとリボンが頼りです。
峠からの下り道はこれまたは道があるようなないようなコース。テープとリボンが頼りです。
途中で木にグルグルッとテープが巻かれている箇所がありました。地形的に、1/25000地形図に描かれた分岐だと思います。
そばに三角点の標石っぽいのがありましたが、三角点ではないです。その後、頻繁に登場しました。
途中で木にグルグルッとテープが巻かれている箇所がありました。地形的に、1/25000地形図に描かれた分岐だと思います。
そばに三角点の標石っぽいのがありましたが、三角点ではないです。その後、頻繁に登場しました。
池に到着。
1/25000地形図に描かれた道を歩いていくと、パーっと開けました。ここからは新三田駅まで戻るだけ。
1/25000地形図に描かれた道を歩いていくと、パーっと開けました。ここからは新三田駅まで戻るだけ。
今回のルートではない場所から撮影した写真です。
左は加茂金毘羅山、中央のピョコッとしたのが有馬富士、右のツインピークの高い方が城ケ岡。
今回のルートではない場所から撮影した写真です。
左は加茂金毘羅山、中央のピョコッとしたのが有馬富士、右のツインピークの高い方が城ケ岡。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

三田市在住で、城ケ岡とその北にある山はしょっちゅう目にしていました。1/25000の地形図ではそれらに登れるルートが不明瞭でしたが、ヤマレコを見てルートがわかったので行ってみました。
加茂金毘羅山と城ケ岡の付近の道は、テープやリボン頼りでどうにか進むことができました。ルート発見の楽しさはありました。

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