意図せぬ雪山歩き 岩屋山、薬師峠、ナベクロ峠、桟敷ヶ岳と周回する

2021年02月09日(火) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,064m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:50

距離 13.8km 登り 1,085m 下り 1,079m

8:08 スタート地点
10:31 岩屋山
10:40 10:41 薬師峠
12:58 12:59 ナベクロ峠
13:30 桟敷ヶ岳
14:00 14:02 岩茸山
14:49 西谷林道入り口
14:58 ゴール地点

天候

雪、一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲ヶ畑の岩屋橋近くに駐車

コース状況／危険箇所等

山頂では20cmほどだったが馬酔木の藪は葉っぱに積もった雪が落ちてきて歩き難かった。

写真

2/9 8:12

車を降りて岩屋川を渡る。意図せぬ雪は喜ぶべきか悲しむべきか複雑な心境。

2/9 8:30

尾根にはそれらしい道跡がある。

2/9 8:47

P517標高点近くの稜線まで登って来た。ここまで以外に急斜面で疲れた。

2/9 8:51

標高点を目指して最後の登り。

2/9 8:53

標高点に着いた。

2/9 8:54

P517標高点。

2/9 9:05

ルンルン気分で間違った方向に進む。一瞬太陽が出て影を見て変だなと思い始める。そして引き返す。

2/9 9:25

正常なコースに戻り歩いているとヌタ場があった。しかし凍っていた。

2/9 9:58

P564標高点

2/9 9:59

ここのプレート、P564も残っていた。

2/9 10:30

稜線に合流して、かっての台風で壊れたままの社を通過。

2/9 10:31

少し降りると岩屋山の三角点

2/9 10:32

このプレートも頑張っている。

2/9 10:40

薬師峠の六地蔵。

2/9 10:41

薬師峠。ここで一人の人の足跡と出会う。足跡は桟敷ヶ岳方面に向かっていた。

2/9 10:41

新しいプレート。

2/9 10:41

針金に錆が出ている古い方のプレート。

2/9 10:42

峠から一旦、大森に降りて行く。

2/9 10:58

降り着いた所はキャンプ場？かな

2/9 11:00

ここから右の飯森山方向に向かう。

2/9 11:11

前回はこの林道に入り、道なき道を通ってナベクロ峠に出た。

2/9 11:14

今日は左の林道を辿って先に向かう。

2/9 11:20

ナベクロ峠に続く尾根の先端に着いた。この辺で見える岩は地形図にある露岩なのかな。

2/9 11:24

少し先に巡視路があったのでここから取り付く。

2/9 11:27

最初は広い道。

2/9 11:29

横の谷には滝がある。落差は約8mくらいだろうか。

2/9 11:33

いよいよ山道に入る。

2/9 11:33

谷の続きは倒木でとても歩けそうも無い。

2/9 11:34

一応、これが巡視路。

2/9 11:37

こんな急斜面に巡視路は葛籠折れに続いているがそれでも急で中々スピードが上がらない。

2/9 12:14

雪も幾分深くなり頭上から雪がひっきりなしに落ちてくる。この辺がP756標高点だが雪でプレートがあるのか無いのかさっぱり解らなかった。

2/9 12:20

疲れて思わず木の幹を掴むと体が落ちた雪で真っ白けになる。

2/9 12:56

ナベクロ峠近くの杉林に着いた。

2/9 12:59

ナベクロ峠の桟敷ヶ岳への案内板。

2/9 12:59

峠にあるたった一枚のプレート。

2/9 13:04

ここからは先程薬師峠で出会った足跡が辿れる。

2/9 13:30

桟敷ヶ岳にある石柱。

2/9 13:51

反射便。

2/9 14:02

先行者の足跡は巻き道を通っていたが岩茸山に寄ってみる。

2/9 14:26

薬師峠まで行かず一つ手前の谷を降りて行く。

2/9 14:48

ここを降りて来た。

2/9 14:49

雪は降り続いているが道路に雪は無い。折角の冬用タイヤなのに残念。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

一応、今日を山歩きの日と決めていた。朝起きると屋根が少し白くなっていた。一寸逡巡したが決めた通り決行する事にした。雲ヶ畑までの道路は特に積雪も無く順調に着いた。

車から降りると周りの山は白くなっていた。此の分なら山頂は少しだけ雪が多かろうと覚悟して歩き始める。撥水の帽子を被って歩いたが庇からなにやらポタポタと水が落ちてくる。帽子を脱いで見ると落ちてきた雪が格好積もっていた。これは帰りの林道に降りるまで続いた。

本当はこんな雪の日に歩く積もりは無かったが意図せぬ雪に振り回された一日だった。同じ日に歩かれたもう一人の人は足跡を見る限り夏道を大きく外す事も無く歩かれていたので相当慣れた人なんだろう。