岩木山
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し |
写真
感想
3時45分頃に弘前発。真っ暗だが、かすかに岩手山が見える。4時15分頃に嶽温泉の駐車場着。真っ暗なので、少し待機。東の空が明るくなり始めた4時35分に登山開始。百円ショップで、懐中電灯を買っておくべきだったと後悔しても遅い。ほとんど真っ暗の森の中、クマと出会うのが怖いので、パチパチ拍手をしながらをそろそろ登る。コニーデ型の火山なので、最小のほうは緩やかな登り。ただ、前日の雨で笹でびしょぬれ、木からも容赦なく雨が落ちてくる。そのうち、夜が明けてきたが、朝日は斜面の向こう側。山頂がときどき姿を見せる。段々、急になってくるが、そんなに斜度はない。丁度6時に、リフトが見えてきて、8合目の駐車場に到着。人っ子一人いない。ここまでは晴れだったが、山頂方面のみ笠雲がかかってしまった。リフトも9時スタートなので、ここからも登山道を登る。ここから、岩が多く、斜度もきつくなってくる。途中から霧になるが、まったく視界が無いわけでなく、ときどき霧が晴れるような天気。風が強くなってきて、びしょぬれで寒い。鳳鳴ヒュッテに6時40分。ごろごろした岩をよじ登り、6時57分に頂上着。ここまで誰とも会わず、頂上も独り占め。霧の中だが、ときどき太陽が姿を見せ、晴れそうなので、しばらく待つ。もしかしてブロッケンが見えるかもと思って、頂上から太陽を背に立ってみたら、オー、見えた。久しぶり。参拝用の小屋でおにぎりを一つ食べ、しばらく待ったが、晴れそうにないので、7時15分に下山開始。岩の部分はそろりそろりとゆっくり降りる。ここで、初めて他の登山者に会う。7時50分に8合目。バスで降りることも考えたが、自力で降りることにした。もう有料道路は開いている時間だが、多くの登山者が有料道路を使わずに登ってくるのにびっくり。下山路は赤土で滑るので、なかなかスピードが出ないが、なんとか9時にふもとに戻ってきた。降りてきた頃には頂上も晴れ。まあ、そんなものだが、少し残念だった。
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