金剛山(千早城→頂上→伏見峠→久留野峠→ロープウェイ千早駅)
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- GPS
- 04:29
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 733m
- 下り
- 588m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(南海電車と金剛山の往復割引き切符) ・往路 南海電車:難波→河内長野 南海バス:河内長野→登山口。 ・復路 南海バス:ロープウェイ千早駅前→河内長野駅 南海電車:河内長野→難波 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・剛山ロープウェイは運休 ・7合目以上からアイスバーンあり。 |
写真
感想
エリア別はもちろん、全国でも常に上位にあがる金剛山。
関西に住うなら一度は訪ねなくては…と今に至った。
雪山は苦手なので
冬季は低山でユックリしていた。
が、晴天に誘われ出向いてみた。
出発が遅くなり、
さらにそこから、名物のプリンや豆腐を買い集めたので、
スタートは正午過ぎ。
〜〜山頂までのこと〜〜
初めて&雪の名残の金剛山なので、
当初のルートは安全重視で一般向けのモデルコース(千早本道→念仏坂)
せっかくなので千早城跡(広場)も訪れたかった。
なので取付きは千早城跡に続く石段から始めたが、こちらは容赦ない石段が続き、とてもきつかった。
千早城跡から少し歩くと、基本のモデルコースである千早本道に合流する。
さてさて、今年初めての1000メートルの山。
頂上まで続く千早本道は、1段1段が低めのなだらかな木道といえど、
休む間もなく600メートル高度を上げ続ける。
良く整備され歩きやすいみちだが、
頂上までの道のりは、なまった体には酷だった。
そんなこんなで、有名なライブカメラの山頂広場に到着して昼食をとる。
単純なものでお腹が満たされると元気が出る。
しばしクルミをつつきにくる鳥と戯れる。
鳥は人懐こく、相手が無害とわかると
次から次へとクルミをさらってゆく。
これは可愛い。和んだ。
〜〜山頂→久留野峠→下山〜〜
出発前に積雪の様子をみると
軽装備でも伏見峠を越えられそうだったので
広場→伏見峠→久留野峠を抜けるコースに変更した。
途中、葛木神社への参道は朱色の灯篭が立ち並び、雰囲気があって良かった。
葛木神社は小さな規模の大社作り。
良く手入れされており、心地よさを感じた。
あとで知ったがパワースポットらしい。
大阪最高峰の葛木岳は、葛木神社の神域のため立ち入り不可。
葛木神社で良しとする。
伏見峠までの雪道。
途中の展望台からは、八経が岳、大普賢岳などの名峰が(天気がよければ)見えるらしい。
その後、山道に入り尾根道も満喫。
ところどころに潜むアイスバーンに注意しながら進む。
途中、ダイヤモンドトレールのコースをのぞき見しながら
久留野峠を経て、自然の道を終えた。
久留野峠から1km超くらいの林業専用コンクリ道を下り、
ロープウェイ千早駅前のバス停に到着。
今回のゴールにたどり着く。
すぐにバスが入ってきたので、あわてて駆け込み
名残を惜しむ間もなく金剛山をあとにした。
今回、雪道を歩くとは思わなかったが、
積もった雪を踏みしめるのは、
非日常的で思いのほか楽しかった。
〜〜お土産の感想〜〜
余談だが、
購入した豆乳プリンはアッサリした味わい。
流行りのトロリプリンではなく、弾力がある。
けれど口に運び噛み始めると、トロトロっと崩れる。
ゼラチンの使い方が絶妙で、
この食感は面白かった。
胡麻豆腐は硬めの食感。素直な味で醤油とよくあう。
(粘着性の胡麻豆腐ではなかった)
本来、口コミの良い木綿豆腐や絹豆腐を目当てに行ったが、
12時にはすでに売り切れており、胡麻豆腐しか残っていなかった。
とても残念だ。
機会があれば木綿・絹ごしをゲットし、湯豆腐の晩餐にしよう。
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