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Yamareco

記録ID: 2914909
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

激登の末に待つ極上の青と白の世界(御池岳)

2021年02月11日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
pers その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:47
距離
17.7km
登り
1,455m
下り
1,442m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:25
合計
9:45
距離 17.7km 登り 1,458m 下り 1,455m
6:21
6:24
32
6:56
6:58
21
7:19
7:21
22
8:53
1
8:54
8:58
18
11:24
11:25
7
11:32
4
11:36
11:59
0
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12:00
5
12:05
12:06
14
12:20
14
12:34
12:42
15
13:03
13:07
13
13:20
13:28
72
15:55
ゴール地点
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
簡易パーキングふじわら(無料、お手洗いあり)
コース状況/
危険箇所等
この日は降雪後で、結構新雪が深かったです。トラバースの際にやや不安を感じました。
簡易パーキングふじわらに駐車。無料。お手洗いあり。
2021年02月11日 06:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 6:04
簡易パーキングふじわらに駐車。無料。お手洗いあり。
登山口の手前から藤原岳の方向。
2021年02月11日 06:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 6:11
登山口の手前から藤原岳の方向。
第一鉄塔。伊吹と霊仙。ここから雪がそこそこ見えてきます。
2021年02月11日 06:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 6:56
第一鉄塔。伊吹と霊仙。ここから雪がそこそこ見えてきます。
朝日の中を登る、を撮りたかったのですが、止まってとは行ったけど、動きすら止めてしまったごっちゃんさん。
2021年02月11日 07:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 7:03
朝日の中を登る、を撮りたかったのですが、止まってとは行ったけど、動きすら止めてしまったごっちゃんさん。
朝日の中を登るゆきさん。あなたが「御池に行きましょう」と行ってくれたので、私はここにいます。
2021年02月11日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 7:10
朝日の中を登るゆきさん。あなたが「御池に行きましょう」と行ってくれたので、私はここにいます。
子向井山山頂ですが、山名標が見当たらない。
2021年02月11日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 7:14
子向井山山頂ですが、山名標が見当たらない。
2021年02月11日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 07:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 07:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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第二鉄塔到着。藤原方面が朝日を浴びて美しい。
2021年02月11日 07:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 7:41
第二鉄塔到着。藤原方面が朝日を浴びて美しい。
2021年02月11日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 07:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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白瀬峠・藤原岳分岐のすぐあと。自撮り。
2021年02月11日 08:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 8:02
白瀬峠・藤原岳分岐のすぐあと。自撮り。
新雪が深くなり、トラバースが怖くなってきました。12本爪を履きます。
2021年02月11日 08:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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新雪が深くなり、トラバースが怖くなってきました。12本爪を履きます。
2021年02月11日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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白瀬峠到着。どうしようか相談した末、真の谷まで一直線に降りることに。
2021年02月11日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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白瀬峠到着。どうしようか相談した末、真の谷まで一直線に降りることに。
木々の向こうに目的地が見えます。
2021年02月11日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 9:00
木々の向こうに目的地が見えます。
2021年02月11日 09:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 9:05
もうすぐ谷です。ここからしばらく写真が飛びます(撮影している余裕がなかったので)。
2021年02月11日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 9:12
もうすぐ谷です。ここからしばらく写真が飛びます(撮影している余裕がなかったので)。
快速のごっちゃんさんをもってしても、この急登はきつい。先頭を交代しながら登りましたが、踏み抜きの多さに、途中からワカンを履くことに。
2021年02月11日 09:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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快速のごっちゃんさんをもってしても、この急登はきつい。先頭を交代しながら登りましたが、踏み抜きの多さに、途中からワカンを履くことに。
気がついたら霧氷が。
2021年02月11日 10:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 10:42
気がついたら霧氷が。
這う這うの体で。
2021年02月11日 10:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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這う這うの体で。
空が青いのが素晴らしい。
2021年02月11日 10:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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空が青いのが素晴らしい。
テーブルランド到着。
2021年02月11日 10:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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テーブルランド到着。
あっちから来ました。
2021年02月11日 10:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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あっちから来ました。
お疲れ様。もう一度ここを登るかは???
なお、ここでゆきさんがかけているサングラス、R306に出たあとでなくしてしまったそうなので、もし見つけた方がおられたらご一報ください。
2021年02月11日 10:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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お疲れ様。もう一度ここを登るかは???
なお、ここでゆきさんがかけているサングラス、R306に出たあとでなくしてしまったそうなので、もし見つけた方がおられたらご一報ください。
2021年02月11日 10:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 10:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここの窪地も美しかった。
2021年02月11日 11:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここの窪地も美しかった。
2021年02月11日 11:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 11:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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青のドリーネ。ただし、今日は時間の加減で青くはなりませんでした。
2021年02月11日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 11:32
青のドリーネ。ただし、今日は時間の加減で青くはなりませんでした。
2021年02月11日 11:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 11:54
振り返り。
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振り返り。
2021年02月11日 12:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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地吹雪の中を行く。
2021年02月11日 12:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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地吹雪の中を行く。
2021年02月11日 12:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年02月11日 12:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂到達。
2021年02月11日 12:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂到達。
下山にかかっています。梅の花みたいじゃないですか?
2021年02月11日 12:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2/11 12:43
下山にかかっています。梅の花みたいじゃないですか?
このルートはもふもふです。ワカンが大活躍。
2021年02月11日 12:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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このルートはもふもふです。ワカンが大活躍。
2021年02月11日 12:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 12:45
その後、あまり楽しくなかったので、登山口まで写真ありません。コグルミ谷から先は、なぜか足元が滑りまくりで、注意が必要でした。国道に出る手前でルートミスしています。
2021年02月11日 14:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 14:45
その後、あまり楽しくなかったので、登山口まで写真ありません。コグルミ谷から先は、なぜか足元が滑りまくりで、注意が必要でした。国道に出る手前でルートミスしています。
簡易パーキングふじわらに戻ってきました。
2021年02月11日 15:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 15:49
簡易パーキングふじわらに戻ってきました。
駐車場からの空。
2021年02月11日 16:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2/11 16:00
駐車場からの空。
アクア・イグニスでお風呂をつかいました。
2021年02月11日 16:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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アクア・イグニスでお風呂をつかいました。
撮影機器:

感想

もともとは京都府内の山に3人で行く計画が立っていたのですが、前々日から急にふたりになり、ひとりになり、どこに行こうか改めて悩んでいたら、再びふたりになり、3人になり、どうやら週の初めに雪が降り、雲の具合も良さそうな御池岳に行くことにしました。ルートはいろいろ考えた末、山口から出て、木和田尾根を登り、その後白瀬峠からテーブルランドを目指すという、ありがちだがきつそうなもの。

簡易パーキングふじわらに6時前に到着してスタート。今日はヘッデンは不要でした。夜明けがだんだん早くなってきたということですね。朝日を浴びる藤原岳(方面)に目を奪われながら、最初の鉄塔あたりから雪が出てきます。白瀬峠・藤原岳分岐から雪が深くなり、足は沈むしトラバースが怖くなってきたので、ここで12本爪を履きました。白瀬峠からのルートは少し悩んだ末、真の谷に向けてまっすぐ降りていくことに。この箇所は先行者のトレースもなかったため、多少おそるおそるで降りていきました。時々深く踏み抜きます。

真の谷に降りてから、本日のメインイベントである激登りが始まります。ちょうど降りてこられた女性から、「上では霧氷もついてますよ」という嬉しい情報も仕入れ、登りにかかったのですが、聞きしに勝る急登でした。急なだけではなくて、嬉しいはずの新雪も牙をむき、踏み抜いて登れないこともしきり。結局、残り1/4くらいのところでワカンを履きました。それまでは、「こんな急登でワカンは効果あるのか」と思っていたのですが、今日に関してはあった方が登りやすかったと思います。

そうやって辿り着いたテーブルランド、多少の雲はありますが、風が強いのでどんどん流れていきます。太陽も出たり隠れたりで、日光にきらめく雪と氷の世界を堪能することができました。その後。青のドリーネの近くで昼食休憩を取り(ただし、この日は光の加減で青くはなりませんでした)、山頂へ。

帰りは、コグルミ谷経由のルートを選択。この道、新雪がもふもふで、ワカンが快適でした。コグルミ谷に到達してからは白瀬峠まで戻って元来た道を引き返すか、このまままっすぐ尾根道でR306を目指すか、を相談した末、尾根道を降りることに。途中までは同じような新雪メインの道で、しっかりトレースもついていたのですが、そろそろ雪が少なくなって、ワカンを脱ぎ、アイゼンをチェーンスパイクに替えたあたりから、積雪の下の落ち葉や泥が滑り始めました。本当にしょっちゅうスリップするため、気が抜けません。このスリッピーな道は、なかなかストレスが溜まるものでした。また、R306を目前にして道を見失ってしまい、道が見えてるから降りていったらなんとかなるかと下っていたら、道を目前にしてフェンスに阻まれるというトラップ、なんとか迂回して、その後は長々と国道を歩いて駐車場に戻りました。

頂上付近にいた間は、比較的好天が持続してくれたため、本当に美しくて目が楽しい一日でした。もう一度あの急登に挑むかというと、なかなかイエスとは言えないのではありますが。

最後に告知です。登山口まで降りてきた後、R306を長々と歩くことになったのですが、どこかでゆきさんがサングラスをなくしたそうです。もし見つけた方がおられたら、ご一報いただければ幸いです。

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