井伊谷散策

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 7.8km
• 登り: 177m
• 下り: 183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:17
• 合計: 1:54

8:19 引佐総合公園
8:58 9:07 城山
9:37 9:43 龍潭寺
10:11 10:13 引佐総合公園
10:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

引佐総合公園テニコート駐車場に車を停めて歩きました。

コース状況／危険箇所等

ほとんど舗装路歩きです。

写真

引佐総合公園テニスコート下の駐車場からスタート。

いい天気です。

正面に後から登る城山(井伊谷城址)が見えます。

この上の小高い所に古墳があります。

すぽるてんの看板。

ここから入って行きます。

坂道を登っていくと左手に案内標識がありました。

これが北岡2号墳。

7世紀頃に造られた物らしいです。

先に進んだところにも古墳があるようです。

北岡大塚古墳。

こちらは4世紀頃の物。

裏山を通り抜けてみかん畑に出ました。

山の北側を下っていきます。

三合山と竜ヶ石山。

杉林の中を歩きます。

谷下石灰採石場の化石郡。
どこがそれなのか良く分かりませんでした。

集落に出ました。

井伊谷川を渡ります。
この辺りで小野但馬守政次が処刑されたみたい。

国道257号線を渡ります。

小野但馬守政次の墓。
おんな城主直虎では高橋一生さんが演じました。
柴咲コウ(直虎)が高橋一生(政次)を槍で突いたシーンは衝撃でした。

終焉の地とありますが、処刑されたのは河原だったと思います。

坂道を登っていきます。

ここを左に。
裏の登り口です。

城山(井伊谷城址)に登っていきます。

ここが城山山頂。

三角点タッチ。

三岳山と兎荷（とっか）山。

城山は井伊谷城址です。

南側の眺望。

アクトタワーが見えると写真を撮りたくなります。

浜名湖。

山を下ります。

道端のスイセン。

遊歩道入口まで下ってきました。
こっちがメインルート入口。

中腹の道を西方向に進みます。

三合山と、昔の採石場。

奥山方面へ繋がる県道を渡ります。

わんこが見てます。

渭伊神社横。

渭伊神社。
井伊家の氏神様だそうです。

石段を登って。

巨石を神の磐座(いわぐら)とした古代祭祀遺跡。

天白磐座遺跡。
おんな城主直虎のロケ地です。

大きな岩がいっぱい。
この辺りが薬師山山頂です。
山と言っても丘低度ですが。

龍潭寺に向かいます。

あの丘辺りが井伊谷宮。

神宮寺川。

井伊谷宮の裏手にきました。

後醍醐天皇皇子、宗良親王の墓です。
ここは宮内庁管轄。

龍潭寺裏口。

右奥から、直盛夫人、井伊直虎、23代井伊直親、直親夫人、左端が24代井伊直政。
大河ドラマで直政役は菅田将暉さんでしたね。

井伊氏歴代の墓。
正面右側が初代井伊共保、左側が22代井伊直盛。
左隅にも小さな墓石かまあります。

墓の説明。

その他井伊家家臣の墓。

こんな人達の墓があります。

かなり古い墓です。

これは桶狭間の戦いの戦死者の墓。

ここには代々の位牌が納められてます。

龍潭寺本堂
この裏に小堀遠州作の庭園があります。
何度も見てるし、有料なので今回は見ませんでした。

ここも「新・浜松の自然百選」だったんですね。

井伊共保出生の井戸。
田んぼの中にポツンとあります。

井伊氏初代 「井伊共保公」 が平安時代1010年に生まれた井戸であると伝えられているそうです。

水は枯れてます。

田んぼの向こうに兎荷山と三岳山。

神宮寺川を渡り。

ココカラファインの所で国道257号線を渡ります岩城

昔の岩城セメント（住友セメント）の引込線鉄橋跡です。
今はセメント工場は無く、スズキ精密の工場になっています。

テニスコート入口。

公園手前の池にはいつも釣り人がいます。
何が釣れるのかな？

公園まで戻ってきました。

駐車場到着。

感想

とーと

次男の部活動が引佐総合公園(すぼるてん)のテニスコートでありました。
送って行ったついでに井伊谷の街を散策してきました。
「すぽるてん」の裏山にある古墳時代の遺跡に始まり、NHK大河ドラマおんな城主直虎で脚光を浴びた戦国時代の遺跡まで、井伊谷の歴史スポットをめぐりました。
ちょっと風が強かったですが、天気が良くて暖かな日で気持ちよく散策できました。