涸沢カール 意気消沈の1泊2日
- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 939m
- 下り
- 939m
コースタイム
6:10上高地BT‐6:55明神(10)‐7:50徳沢(10)‐8:55横尾(30)‐(休息多数)‐14:15涸沢
5月2日
7:00涸沢‐(10)‐9:30横尾(35)‐10:50徳沢(35)‐12:10明神(15)‐13:05河童橋
天候 | 1日 晴れ 夜小雪 2日 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜徳沢 危険な箇所無し 徳沢〜横尾 途中登山道が積雪のため工事車両道路を利用 横尾〜涸沢 登りになると積雪有り 軽アイゼン必要 私は本谷橋付近で装着 涸沢から上は冬山登攀具が必要 奥穂高は単独行及びロープなど無しのパーティーは登攀禁止だったそうです |
写真
感想
「行動」
5月1日
2時出発 一般道利用で5時アカンダナ到着5時半頃のバスで上高地へ
6時10分BTスタート 横尾まで順調に歩きます
(途中 工事車両道を利用)
横尾から先は雪道本谷付近でアイゼン装着しました
いつものことながらここからは牛歩です
休憩多数で14時15分涸沢着
テン場は風が強く雪のブロック作りから始めましたが
雪の壁ができ テントを設営中 ポールを谷底へ流してしまいました。
ポールは見つからず テン泊中止で急遽小屋泊に変更しました
(幸い ポールは他の登山者には当たらなかったようです)
テン泊装備でヒュッテ泊の為 ヒュッテ泊の登山者に理由を説明するのに恥ずかしい思いをしました。
ヒュッテは快適ですね 暖かいし布団で寝れるしGWの合間だったため空いていました
5月2日
この日も快晴 ただ風強し
天気が良いためもう1泊しようかと悩みましたが下山することに。
涸沢ヒュッテを7時出発 ポールを探しながらゆっくり降りるも見つからず。
途中から関東から来ていた青年と合流し一緒に下山しました
登り返しがイヤでルートを外れて沢沿いを下ります
(ちょっとした冒険かな まあすぐ横に登山道があることが分かっていましたけど)
本谷を過ぎた辺りでそれ以上進むことができなくなり登山道に復帰です
その後は のんびり話をしながら上高地へ。
14時発のバスにて帰宅となりました。
「感想」
2泊か3泊で涸沢から北穂もしくは涸沢岳に登る計画で行ったのですが
まさかのポール紛失の為 1泊二日の小屋泊下山となってしまった
設営時の注意不足の為失敗 大いに反省です
ただ ポールが他の登山者に当たらなかったのが不幸中の幸いでした。
翌日天気が良かったのでもう1泊と思いましたが
自分も流される(滑落する)といけないので下山としましたよ
下山時も手袋は落とすは帽子も無くすは踏んだり蹴ったりの山行となりました
まあ モルゲンロードが綺麗だったので「ヨシ」とします。
下山時一緒だった関東の青年さん
楽しく下山できましたありがとうございます
また 来年涸沢で会いましょう!
フュッテ代8500円 テントポール代5000円 手袋8000円 帽子?円
高くついたな。。。
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