武尊山

2021年02月12日(金) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 5.3km
• 登り: 534m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:39

9:44 川場スキー場ゲレンデトップ
10:22 10:39 剣ヶ峰山
12:10 12:31 武尊山
13:59 14:04 剣ヶ峰山
14:23 川場スキー場ゲレンデトップ

天候

東は晴れ、西は高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高崎駅周辺に前泊し、翌朝カーシェアリングで川場スキー場へ。約80分。

桜川エクスプレス、クリスタルエクスプレスとリフトを2つ乗り継いでゲレンデトップへ。

登山のためにリフトに乗る際は、ココヘリを持参またはレンタルする必要あり。
https://www.kawaba.co.jp/snow/activity/snow-trekking/

コース状況／危険箇所等

前日、朝に雪が降り、しかも強風で登山禁止になった影響で、「ラッセルになりますよ」とリフト受付で言われたけれど、当先行者が20〜30人いたので何とかトレースあり（早めの出発にしなくて良かった・・）。

終始アイゼン。斜面ではトレースがピンポイントの区間も多いので、ワカンだと水平に接地しづらいかも。

新雪の具合を出発前に予想するにあたって、川場村の積雪量推移を参考にさせて頂きました。
http://weather.vill.kawaba.jyouho.net/snow.html

その他周辺情報

下山後は川場リゾート内BOSCOのピザで栄養補給。オープンスペースで座席は落ち着かないけど石窯焼き！

そのあと、世田谷区民健康村の桜川温泉せせらぎの湯。4月上旬まではコロナの関係で利用が世田谷区民等に限られている。
https://www.furusatokousha.co.jp/news/2021020127909/

写真

2/12 9:38

ゲレンデトップでアイゼンを付けて出発。

右下から立ち上がる西黒尾根を登り詰めたピークがトマの耳、その右、写真中央やや左がオキの耳。中央やや右で白くドッシリしてるは一ノ倉岳。

2/12 9:53

振り返るとはるか遠くに浅間山。

2/12 10:13

剣ヶ峰への登り。

2/12 10:28

剣ヶ峰の標識（？）と沖武尊。

コース中一番の急斜面。ピッケルの人もストックの人も。

2/12 10:47

空が薄暗く映ってしまっても、やはりここがこのコースで一番。

エビのしっぽの沖武尊添え。（もとは何かの標識？）

2/12 11:02

見事なシュカブラ。空が白くて幻想的。

2/12 11:05

迷った末に沖武尊まで足を伸ばすことにした妻が頑張って歩いていく。

2/12 11:08

てっぺんが見えるおかげで登りの長さがはっきり・・

2/12 11:45

だいぶ近づいて・・・

2/12 12:10

到着〜！

左下は剣ヶ峰、右側はるか遠くは浅間山。以下時計回りで

中央が牛ヶ岳。そのちょい左が巻機山。

中ノ岳とそのすぐ右奥に越後駒ケ岳。

至仏山（左）から燧ヶ岳まで。

至仏山

燧ヶ岳

日光白根山。2つ右の白いのは男体山。

右手に皇海山。左手前は中ノ岳。

赤城山。

2/12 12:33

下山開始。

2/12 12:40

誰かの足あとが島状に盛り上がってる。
（もう少しわかりやすく撮れば良かった・・）

2/12 12:55

復路の先には剣ヶ峰。

2/12 12:58

ワシのような雪庇。

2/12 13:03

シュカブラ

2/12 13:16

ハロが見られた。

2/12 13:19

やっぱり剣ヶ峰はカッコいいなあ。

2/12 14:01

剣ヶ峰まで戻ってきた。沖武尊の見納め。

2/12 14:04

ここまで来ると気持ちも楽（ウイニングロード？）

上州の山々が雲海に浮かんで墨絵のようだった。

2/12 14:15

タヌキかな？

2/12 14:23

最後の急斜面を下ってゲレンデトップにゴール！

感想

Echigoya

昨年1月、沖武尊側から見た剣ヶ峰のシルエットにすっかり魅せられてしまい、今年も行ってきた。

その時、自分は沖武尊を往復したものの、妻は剣ヶ峰で折り返してあのシルエットを見られずじまいだったので、今回は妻も沖武尊まで行けることを祈って2人で出発したところ、幸い腰も膝も大丈夫で、2人であのカッコいい剣ヶ峰を見て来ることができた。

ヤマテンの予報では正午の山頂の気温は0度。ただ、山頂では風がビュービュー吹いていてあまり長居できなかった。




山座同定にあたっては以下のサイトを参考にさせて頂きました。
https://vert-yama.blog.ss-blog.jp/2015-03-20