銚子ヶ口岳
- GPS
- 06:23
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:23
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは421号線と1号線を使ってのんびり帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が残っていたのは標高800m付近から。頂上付近では簡易アイゼンが役にたった。 それ以外の場所は雪が解けてドロドロで滑りやすい道だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
先週の藤原岳に続いて雪の中を歩きたいと思って鈴鹿の山へ。国道421号は凍っておるかと思ったが、全くそのようなことは無く拍子抜けしながら石榑トンネルを抜けて登山口へ。いつもなら8時の時点で停める余地のない銚子ヶ口岳登山口にはこの日は1台しか停まっておらず、ラッキーと思いながら車を停めて準備する。
登り始めは植林された杉林の中のなだらかな道、この日は気温も高かったので歩き始めてすぐに汗だくになり、ネックウォーマーと手袋をザックの中にしまい込む。しばらく歩き続けると尾根と斜面を交互に歩くような道になり、崩落しているところや雪が斜面を覆っているところもあって注意しながら進む。
標高700mを越えるあたりから少しずつ雪が溶け残っていて800mを越えた辺りでは歩き難さも感じるようになってきたので軽アイゼンを装着した。先行した人の足跡を辿って、雪が浮いている部分を踏み抜いたりすることがないように歩き続けた。
沢を渡ったりしながら進み、最後は銚子ヶ口岳山頂に続く尾根に出る。尾根までの登りは雪に厚く覆われた斜面でほぼ直登に一気に登っていく。
尾根まで上がった時にはガスが出ていて周辺の山は全く見えず風も吹いて寒かったので、東峰を経由して山頂までは立ち止まることは無かった。頂上では木が茂っていて景色は無い分風も無いので少し休憩して一息入れる。
頂上から西峰は少しアップダウンのある尾根を進み、西峰から少し下ると、水舟の池への看板がある。そこで少し迷ったがそのまままっすぐ進んで水舟の頭へ行った。水舟の頭に着いた頃は、天気も回復していてイブネ・クラシなど周辺の山が少し見えた。
急で泥だらけの滑りやすい斜面を下って大峠に到着。いつか、大峠を経由してイブネ方面に行ってみたいものだ。大峠からは斜面を下り杉林を抜けて水舟の池に着いた。水舟の池は氷に覆われていて紅葉の季節とは異なる不思議な景観になっていた。石を投げてみたが割れなかったので10cm程度の厚さはあったのだろう。池のほとりで少し休んでから西峰に続く尾根に戻り、そのまま山頂を経て下山した。
下山の道のりは疲れていたこともあって長く感じられたが、全体を振り返ると暑すぎず、寒すぎず、欲を言えば担いでいったカンジキを使う場面も欲しかったが楽しい山行だった。
水舟の池の岸辺で誰かがたき火をした跡があったが、どんなに消したつもりでも万が一ということがあるので、たき火は絶対にやめた方がよいと思う。
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