平家ヶ岳

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 01:35
• 距離: 3.1km
• 登り: 267m
• 下り: 253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:32

距離 3.1km 登り 267m 下り 267m

10:24 平家屋敷跡
11:07 11:28 平家ヶ岳
11:55 11:56 平家屋敷跡
11:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平家屋敷跡の広場に駐車

コース状況／危険箇所等

まず平家屋敷跡に来るまでが大変で道路が悪い。落石していても不思議ではないし。道路に腹をするような石が点在するのでそれをどかしながらの運転になります。
歩く自信があればもっと手前の広場に置いた方がいいかもしれません。
登山道は、雪が積もる笹薮なので笹が強い。距離も短いし足元は踏み跡があるので上級者でなくても歩けますが笹が強いです。

写真

2/13 10:21

平家屋敷跡
ここにあったというだけで何もないのが淋しい

2/13 10:21

錦町には多くの平家落人伝説が残っています。
松前一族の伝説は平家ケ岳を超えた大野地区でも残っています。

2/13 10:22

広場はこの程度

2/13 10:23

林道をしばらく歩きます。
チェーンが張ってあるので車は通れません。

2/13 10:41

林道を1km程度歩くと広場があり登山口があります。

2/13 10:41

あと500m・・・
これが曲者

2/13 10:49

木々の隙間から平家ケ岳

2/13 11:01

笹薮が濃くなってきた

2/13 11:03

益々濃くなる

2/13 11:03

雪が積もる笹薮なので笹が強い

2/13 11:09

三角点

2/13 11:09

平家ケ岳山頂

2/13 11:19

左、馬糞ケ岳から右の長野山への稜線

2/13 11:19

羅漢山
美しい形をしている

2/13 11:20

はるか遠くに安芸冠山
下の集落は吉賀町の蔵木あたり？

2/13 11:28

またここに突っ込むのか・・・

2/13 11:47

きれいな林道

2/13 12:26

木地屋の集落跡
名前の通り木地師が集まっていた地域で木工が盛んでした。
平家の残党も木地師を生業とした者も多かったようです。
ここ木地屋など小さな集落が点在していた木谷地区ですが昭和48年に集団移転の政策が取られ木谷地区の歴史は終わりました。

2/13 12:51

建設中の平瀬ダム
昭和48年の木谷地区の集団移転は平瀬ダム建設のためでした。

2/13 12:56

遠くにそびえる大きな山塊「水ノ尾山」
山口県百名山の最難関とされる山です。
しっかり対策して計画を練って挑みたい山です。

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

PlayMemories Home SONY

感想

ima2017

平家の落人伝説の地なのでとにかく山深く険しいです。
大岩は落ちてなくても腹をする程度の石は何個か落ちており見つけ次第取り除きました。なので時間もかかります。
平家屋敷跡まで車で入ってしまえば山頂までの距離はすぐですが
長野山分岐周辺に車を置いても片道は4km程度、車を大事に考えるなら歩くのが賢明かもしれません。
登山道の半分以上は林道歩き、山道に入ると途中からは笹薮が待っています。
距離も短いですし足元には踏み跡はあるのですがとにかくこの笹藪は強い。
雪にいじめられてとにかく強靭になっています。下りは楽ですが登りは多少力がいるかもしれません。