浅間山(前掛山) 360度の大パノラマを楽しむ

2021年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:18

距離 14.6km 登り 1,190m 下り 1,191m

6:34 浅間山荘登山口
7:01 7:02 一ノ鳥居
7:16 7:28 二ノ鳥居
8:19 8:40 浅間火山館
8:47 湯ノ平分岐
9:03 9:04 賽の河原分岐
10:23 10:37 立入禁止告示板
11:08 11:11 前掛山
11:27 11:28 立入禁止告示板
12:05 12:06 賽の河原分岐
12:19 湯ノ平分岐
12:23 12:42 浅間火山館
13:13 13:16 二ノ鳥居
13:27 13:30 一ノ鳥居
13:52 浅間山荘登山口
13:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗温泉 浅間山荘駐車場 （協力金500円)

コース状況／危険箇所等

◆浅間山荘ー賽の河原分岐
不動滝から先に急登が少しあるが、全体的に歩きやすい勾配。トレースを外れると踏み抜きます。
◆賽の河原分岐ー前掛山
この日の雪は固めで踏み跡に沿って一気に標高を上げる。森林限界を過ぎ、眺望が広がる。
本峰の釜山へは行けませんが、前掛山は行けます。
小諸市のWEBページで噴火予報が見られます。
https://www.city.komoro.lg.jp/official/kanko_sangyo/kanko/kankoannai_spot/4653.html

写真

2/14 6:24

浅間山荘駐車場、6時24分でほぼ一杯。

2/14 7:01

7:01 一の鳥居

2/14 7:02

不動滝のコース

2/14 7:18

7:18不動滝。
鬼の口の中を水が流れ落ちるイメージ。

2/14 7:24

7:24 二の鳥居。

2/14 7:24

振り返り、ヒサシゴーロ尾根が存在感あり。

2/14 7:51

黒斑山手前のトーミの頭です。

2/14 7:54

7:54 荒々しいトーミの頭。

2/14 7:58

右手には牙山。

2/14 8:11

8:11 遠くに浅間山が見えた。
雪の付き方が独特。

2/14 8:14

8:14 両手に届け物を持って浅間火山館に向かう。

2/14 8:14

所々に鉄分を含んだ赤茶色の地表が見え、火山ガスがにおう。

2/14 8:21

8:21 火山館で小休止。トイレお借りできます。

2/14 8:28

振り返りで牙山。

2/14 8:46

8:46 湯の平分岐。

2/14 9:11

9:11 賽の河原分岐付近。周りは背の低い灌木だけになってきた。

2/14 9:17

9:17 雄大な前掛山 山頂部。

2/14 9:16

北西側斜面に取りつくまで距離があり、その北西斜面も標高差400m弱ほどある。気持ちが維持できるか不安になる。

2/14 9:16

風紋では気は紛れない。

2/14 9:17

南に目を向けると中央アルプス、たぶん。

2/14 9:17

さらに御嶽。

2/14 9:17

黒斑山、きれいだ。

2/14 9:22

北西斜面に取りついている人が見えます。

2/14 9:30

9:30 山頂方面。
日差しで気温上昇中。

2/14 9:36

9:36 苗場が見える。

2/14 9:36

三国山 仙ノ倉あたり。

2/14 9:36

谷川岳だろう辺りまで見えてきた！
どんどん拡大する眺望を見ていると体も元気を取り戻すようだ。

2/14 9:37

年末に登った四阿山、カッコいいね!(^^)!

2/14 9:44

9:44 乗鞍が一段とハッキリ見える。

2/14 9:45

鋸岳の頭越しに北アルプスが見え始めた。

2/14 9:49

山頂部はまだ見えないが、足を止めないよう頑張る。

2/14 9:52

9:52 ひこーきぐーもー♫

2/14 10:09

10:09 2435mまで上った。本峰の釜山へは行けないが、右手にある前掛山までは行ける。
ここで早い昼食、大休止。

2/14 10:10

尾瀬 日光(^.^)/~~~

2/14 10:11

槍の穂先!(^^)!

2/14 10:17

北アルプスを南から

2/14 10:17

中央

2/14 10:17

北側まで、全部見えてます！

2/14 10:17

雨飾 妙高。

2/14 10:39

10:39 シェルターを越えて奥の山頂に向かう。

2/14 10:49

10:49 山頂もうすぐです。

2/14 11:01

11:01 山頂に着いた。

2/14 11:03

東はうっすら霞が。赤城が見えてるのか？

2/14 11:06

これは妙義。

2/14 11:06

奥に富士山。
ここからの角度だと右端が瑞牆山。

2/14 11:06

少し引いて撮ると、瑞牆山から左に金峰 朝日 国士 甲武信。

2/14 11:07

八ヶ岳と奥に南アルプス。

2/14 11:08

アップ。

2/14 11:08

美ヶ原かな？

2/14 11:09

山頂から見た槍と穂高。

2/14 11:17

11:17 眺望を満喫しました。下山します。

2/14 12:39

12:39 浅間火山館まで下り、テラスで休憩。
ポカポカ陽気に昼寝したくなった。

2/14 13:18

13:18 不動滝の下にも水が跳ねて氷のドームができている所があった。

2/14 13:20

苔石が露出して春を感じまする。

2/14 13:52

13:52 下山しました。

撮影機器：

E-PL1 OLYMPUS IMAGING CORP.

OPPO Reno A OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック ピッケル アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

UEPAPA7918

黒斑山の山行計画を作成していたところ、2月6日から前掛山まで登れることを知り、予定を変更して前掛山へ。

賽の河原分岐まで平穏な道を行くと森林限界を過ぎ、前掛山への登山ルートが目視できるようになると、山頂までの残り高低差に気持ちが維持できるか心配になった。
それでも標高を徐々に上げるに従い、四方に見える山々がどんどん増えていく。最初に中央アルプス、御嶽、乗鞍、次に四阿山、谷川、尾瀬、日光。こうやって増えていくと楽しいし、次にどの山が見えるのか、先を急ぎたくなる。そのワクワク感で気持ちの切り替えができたと思う。

立入禁止告示板のある2435m地点や山頂からの眺望は360度まったく素晴らしく、いつまで眺めていても飽きることはありません。
次の機会には朝日が昇るころに山頂に立って、眺望を楽しんでみたいと思った。

この日は黒斑山を見下ろしてしまいましたが、機会を見つけて登ってみたいと思いました。
風は弱く、雲の欠片もなかったし、お昼過ぎに火山館まで下りたころにはポカポカして、お昼寝したいくらいでした。とても良い山行になりました。