軍畑駅→高水山→岩茸石山→清東園キャンプ場→棒の嶺→名栗川橋バス停
- GPS
- 10:20
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,275m
- 下り
- 2,293m
コースタイム
09:58 軍畑駅
12:04 常福院(20分休憩)
12:32 高水山
13:06 岩茸石山(13分休憩)
14:27 八桑バス停(10分休憩)
15:19 清東園キャンプ場
【2日目】
07:42 清東園キャンプ場
07:57 棒の嶺登山口分岐
09:57 棒の嶺(37分休憩)
11:10 岩茸石
12:31 名栗川橋バス停
天候 | 1日目:曇 2日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は記念すべき子連れテン泊第一泊目。5、6日には別のテン泊予定があるので、近場のルートを検討した結果、奥多摩方面に決定。
【1日目】
09:58〜12:32 軍畑駅→高水山
青梅で乗り換えた奥多摩行きの電車はなかなかの混雑ぶり。GWの好天でもあるので、登山客が多いのか。それでも軍畑で降りるのは少ないと思いきや、結構な人が下車し、改札は混雑状態となり思わぬタイムロス。
駅から登山口まではしばらく道路を歩くことになるが、道路歩きが苦手(?)な息子は調子がでない。後続者にどんどん追いぬかれつつようやく常福院に到着。ここで昼食をとり、すぐ上にある高水山へ。高水山山頂では10人くらいの人が休憩中だった。
12:32〜13:06 高水山→岩茸石山
距離はあまりないが、岩茸石山山頂下はなかなかの急登。
若干昼は外れていると思っていたが、岩茸石山は相当数の登山客で賑わっていた。ここでは少し休憩して先へと進む。
13:19〜14:27 岩茸石山→八桑バス停
岩茸石山から名坂峠方面へ向かう途中に数名とすれ違う。おそらく棒の嶺からの縦走者だろう。名坂峠から八桑バス停へ下る方面へと進んだあとは登山者に遭遇することはなかった。息子は寂しさのあまりにベソをかく始末。
キャンプ場に向かう前にコーラが飲みたくなったので、息子を待機させ自販機を探しに駅方面へ下る。しかし自販機が中々見つからないので、結構下まで降りてしまった。
14:37〜15:19 八桑バス停→清東園キャンプ場
コーラを買ってバス停に戻り、道路を北上。ようやくついた清東園キャンプ場は先客が多く、テン泊を断られてしまった(上流のキャンプ場に行くように勧められた)のだが、息子の体力も限界近そうなので頼み込んで空きスペースにテントを張らせてもらうことに。基本的には川べりがメインのテン場だったようだが、砂利がない広場にテントを張ることができたので、むしろ寝心地はよかったのかもしれない。
【2日目】
07:42〜09:57 清東園キャンプ場→棒の嶺
キャンプ場で朝食を摂って出発。出発前にキャンプ場の管理人(オーナー?)のおばさんが息子にクリームパンをくれた。はじめに宿泊を断られたときは正直印象がよくなかったが(予約しないのが良くないのだが)、前日もお菓子を頂いたりして結果的に色々とお世話になった。
キャンプ場からしばらく北上すると棒の嶺への分岐の標識が出ているのでここから登山道へ入る。麓の方は川が流れていて涼し気な雰囲気があるのだが、後半はひたすら登りが続き、なかなかきつい。
ようやくたどり着いた棒の嶺からは前回登頂時には見えなかった素晴らしい景色が広がっていた。時間もやや早めなせいか、思ったほど人はいなかった。(前日の岩茸石山の人ごみの印象が強かったせいかもしれないが…)
10:34〜11:10 棒の嶺→岩茸石
棒の嶺で早めの昼食を摂ってから下山開始。下山中に続々と登山者が登ってくる。すれ違う人々に褒められて息子のモチベーションも上がっているようだった。
ゴンジリ峠下の崩壊気味の階段は非常に歩きづらく、ほとんどの人は階段の横についた道を登っていた。
11:10〜12:31 岩茸石→名栗川橋バス停
岩茸石から名栗川橋方面へ下山。分岐の直後と林道を横切った直後あたりにザレて滑りやすい急斜面があり、そこは非常に注意を要した。他は特に難所もなかったが、ここも人通りが少ないので子供のモチベーション維持に腐心した。
総括
今回の山行は自分自身のテン泊装備での歩行訓練としての意味もあったが、何より息子のテン泊縦走デビューという意味合いの方が強い。
小さな体でこんな縦走をこなした息子のことを本当に誇りに思う。
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