阿蘇・高岳,中岳。いい天気のはずなのに・・・視界不良

2013年05月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 8.5km
• 登り: 830m
• 下り: 823m

コースタイム

06:05 仙酔峡P
07:50 稜線
08:05 高岳東峰
08:20 月見小屋(〜08:40)
08:55 高岳
09:20 中岳
09:55 火口東展望台
10:40 仙酔峡P

天候

下界は晴れ。山の上はガス・・・がす。(ーー；

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡のPを利用。ロープウェイは廃線のままです。

コース状況／危険箇所等

仙酔尾根は石ごろごろだけど歩きやすかったです。
中岳〜火口東までは通行止めでした。(後で気がついた。)
火口東〜仙酔峡Pまで簡易舗装の道。こちらが疲れます。

仙酔尾根の上り口に記帳所がありました。

温泉はいっぱいあります。手っ取り早く阿蘇駅隣の「夢の湯」(400円)利用。

写真

仙酔峡からの日の出。
今日は天気がいい？

仙酔峡の看板。
ロープウェイは廃線になっています。

駐車場。

GO！

ツツジが咲き始めていました。

仙酔尾根の記帳所。

石ごろごろだけどコンクリートで固めたみたいに動かないです。

振り返ると雲海です。

駐車場が小さくなりました。

雲が迫ってきます。

鷲ヶ峰？

雲海は上ってこないけど・・・上空はすっかり曇天に。

登ります・・・

稜線手前ですっかり霧の中。

稜線に出ました・・・・

高岳東峰へ行って見ます。

何も見えまへん！

天気がいいとこんな眺め！
うぅ。

岩だらけと思ったら低木帯に突入。

ミヤマキリシマがいっぱい。
咲いたら凄そう。

東峰だけど眺めなし。

日ノ尾尾根は通行止め。

低木帯を縫って小屋に向かいます。

こんなところに水場が・・・

振り返ると小屋がありました。

小屋の中。

しばらく待ったけど霧は晴れません。

高岳山頂も霧。

中岳へ行ってみます。

中岳も霧。

晴れてたらこんな眺め。(笑)

案内にしたがって火口東展望台に向かいます。
後で気がつきましたが、展望台側からは通行止めになってました。

少しずつ霧が取れ始めます。

あれは霧？それとも噴煙？

もうすぐ展望台。
火口西ではガス濃度上昇で非難放送が流れています。

風向きが逆だったらやばかったかも。

火口からは噴煙があがってます。

ロープウェイの山頂駅は廃墟と化しています。

簡易舗装された道を下ります。
歩きにくかった。

あと一二週間もすればつつじも見ごろ。

翌日の山に備え、ここの道の駅でP泊です。

感想

nan_chan

九州遠征三座目は阿蘇山。

前日は雨で完全オフでした。今日は晴れ予報。
霧の中を酔仙峡までのぼっていくと眼下に雲海が広がっていました。今日は天気がいい・・・？

日の出を拝んで登山開始です。酔仙尾根は見た目厳しそうですがそれほど難儀しませんでした。(^^；
振り返り雲海を眺めつついい天気を期待しつつ登ります・・・

ん？なんだか雲行きが怪しくなってきて、稜線に登りあげるころにはすっかり霧の中。
素晴らしい！展望はどこにもありません。はは。

このまますぐそこの高岳行ってもつまらないし、霧が晴れるのを期待して高岳東峰へ行ってみました。
尾根道と違ってこちらは草や低木で覆われています。低木の中にはミヤマキリシマの木がいっぱい。
花が咲いたら凄そうです。

高岳東峰からも眺めはありません。月見小屋へ行ってみましょう。
霧で視界不良なので、どこに小屋があるのかよくわかりません。
途中で水場発見！振り返るとすぐそこに小屋が立ってました。(^^；

小屋でしばらく霧が晴れるのを待ちましたが、やっぱりだめ。諦めて高岳へ向かいます。

高岳も霧の中。やけくそで向かった中岳も霧の中でした。
立派な案内板を参考に東展望台に向かいます。あとで気がつきましたがどうやら
通行止めだったようです。

霧で真っ白だった眺めも少しずつ霧が晴れて視界がきくようになってきました。
火口西からは、ガスの濃度が急に上がったということで非難放送が流れています。
少々あせりましたが、風向きが逆なのでちょっと安心。

東展望台から中岳火口の噴煙を眺めつつロープウェイ沿いの道を降りました。
下山途中からは日も差し始め、駐車場についたらいい天気になってました。