明治の砂防堰堤を探して笹間が岳から矢筈ヶ岳

2021年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 12.2km
• 登り: 760m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:47

距離 12.2km 登り 778m 下り 798m

10:02 スタート地点
11:40 12:26 笹間ヶ岳
12:46 大谷河原
14:09 14:15 矢筈ヶ岳
15:33 迎不動 トイレ
15:49 渡渉地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

1.新名神高速道路工事が休みの日曜日しか工事現場を横断できません。
2.昔と比べて全体的にシダの藪が深くなっているので、この往路と復路のバリルートはお勧めできません。特に帰路の観音谷ルートは下山で迷いました。登路にはともかく、下山路には不適です。

写真

2012年6月に撮影した明治時代の土佐ケ谷第三堰堤

2/14 9:51

土佐谷入口の藪道

2/14 9:56

第一堰堤です

2/14 10:04

すぐに新名神工事現場　昨年の夏よりも盛り土が高くなった

2/14 10:05

2/14 10:07

2/14 10:07

道路の法面となるのだろう

2/14 10:07

道路面から笹間岳

2/14 10:08

2/14 10:10

堂山方向

2/14 10:11

土佐谷の上流側

2/14 10:14

右岸枝谷の二段堰堤　なかなか良い形だ

2/14 10:15

土佐谷上流から　黒い面は高速道路の南側法面になる

2/14 10:24

右枝谷堰堤より　一旦尾根に上がってみた

2/14 10:36

再び谷に戻る

2/14 10:38

2/14 10:45

これかな？とも思うが二段になっていない

2/14 10:53

その上の堰堤

2/14 10:54

いやらしいシダが出てくる。沢登りの様相を呈してきた。

2/14 10:56

こんな谷の奥まで高速道路が買収済みのテープがある

2/14 11:00

第三堰堤はこれだったかな？

2/14 11:06

尾根へ上がる道だが、以前の歩きやすかった道ではなくかなり上流まで来てしまったようだ

2/14 11:16

井門岩

2/14 11:19

井門岩から堂山

2/14 11:22

2/14 11:46

笹間岳八畳岩でまったりランチ

2/14 11:47

八畳岩から見下ろすさきほどの工事現場

2/14 12:58

石倉峠手前の池

2/14 12:58

2/14 13:27

昔の峠道に入り込んでみた

2/14 14:07

矢筈岳からの堂山と琵琶湖

2/14 14:11

2/14 14:28

本願谷ルート分岐

2/14 15:13

早めに谷に降りてしまって失敗。いずれにしろ大欠谷の滝場に出る。琵琶湖砂防事務所の堰堤案内が未だ残されている。しかし堰堤探訪道は藪道に変じている

2/14 15:31

迎不動の100m上に出てきます。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

折り畳みのノコギリ（藪漕ぎと道の整備用）

備考

靴が古くて底が摩耗していたため、沢の岩ではツルツル滑りまくり。帰宅後すぐに廃棄しました。

感想

nangosanchan

田上山一帯には鎧堰堤を代表にして多数の砂防堰堤があり、中でも土佐ケ谷第三堰堤は明治時代に作られたもので、湾曲したカーブが美しい二段式堰堤でお気に入りです。
新名神の工事が本格化した去年の春に行こうとしたら、名神工事のおかげで景色が一変して発見できませんでした。新名神高速道路の下に埋もれてしまったのか？
今日はこれを確認に行ったものの、結論を出せませんでした。ひょっとしたら本当に埋められてしまったのかも。謎は深まりました。