初めまして【岩湧山】広大なススキ(山茅)の草原が見事❗️春の花も眺望も🌼

2021年02月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 9.2km
• 登り: 814m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:37

9:07 スタート地点
9:21 9:22 ネバシ谷分岐
9:49 10:04 布引滝
10:18 10:27 タツガ岩
10:32 10:32 編笠山
11:17 11:17 岩湧山東峰
11:26 11:27 岩湧山
12:20 12:21 横谷・ネバシ谷方面分岐
12:35 12:35 鉄塔７７
13:13 13:13 ネバシ谷分岐
13:44 ゴール地点

天候

晴れ☀️
山頂付近は冷たい強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河内長野市滝畑
横谷地区の林道脇余地に駐車

写真

2/16 9:07

横谷地区の林道脇余地からスタート。

2/16 9:12

横谷の村落を抜けて。

2/16 9:20

モミノキの大樹が立つ交差点。
(ネバシ谷分岐)

2/16 9:38

林道からショロ滝へ降りてみた。

2/16 9:38

ショロ滝の上段。

2/16 9:47

ここから左へ。
このあと一旦谷へ下る。布引滝を観に行くのを失念する失態。

2/16 9:56

岩場の上に上がってきた。

2/16 9:56

上々のお天気。

2/16 9:57

となりの峰々。何山が見えてるのだろう。

2/16 9:59

さらに岩場を登る。

2/16 10:01

氷ノ山のコシキ岩を思い出した。楽しい。

2/16 10:01

岩場の途中から岩湧山を眺めやる。

2/16 10:03

西タツガ岩付近から見下ろす絶景。

2/16 10:09

西タツガ岩に。

2/16 10:09

美しい景色。

2/16 10:09

大阪湾の方面。

2/16 10:15

目指す岩湧山。

2/16 10:27

東タツガ岩に。

2/16 10:27

大阪湾と、岸和田・泉大津方面かな。

2/16 10:32

編笠山山頂に。展望もなく平凡。

2/16 10:32

編笠山山頂。

2/16 10:41

木漏れ日射す尾根道を。

2/16 10:53

きゅうざかの道に合流。
魅力的な名前だ。急坂マニアには堪りません！

2/16 10:57

リョウブの樹ときゅうざかの道。

2/16 11:04

きゅうざかは全然大したことなかった。残念。

2/16 11:15

岩湧山の東峰へ。

2/16 11:16

東峰。

2/16 11:17

整然と並ぶ植林が美しい尾根道を。

2/16 11:18

立派なトイレの前を通過すると、

2/16 11:19

いよいよ岩湧山の山頂草原へ！

2/16 11:19

2/16 11:20

2/16 11:22

青空を背にススキの背くらべ。

2/16 11:23

ススキと金剛山。

2/16 11:24

奥の峰々は二上山〜葛城山〜金剛山かな。

2/16 11:24

大阪平野(へいや)を一望。

2/16 11:24

大阪湾、六甲山も。

2/16 11:26

岩湧山に初登頂！

2/16 11:27

二等三角点。

2/16 11:27

黄金色に輝く美しいススキの丘。

2/16 11:27

なかなか素晴らしい光景だ。
かつてあまり見たことがないススキの美平原。

2/16 11:30

山頂ではたくさんのハイカーさん達がランチタイム。
風が強いので私は先に進む。

2/16 11:30

お隣りの三国山を眺める。

2/16 11:32

下山ルートの西側の尾根。

2/16 11:52

風を避けて少し下った所のベンチでランチ。
カトラリーセットを忘れた〜
落ちていたススキの茎で箸をこしらえハヤシメシを食す。

2/16 12:08

ランチを食べた休憩スペース。
さぁ、下ろう。

2/16 12:11

山上の黄金色の草原を振り返る。

2/16 12:21

下山はネバシ谷への道を。
鉄塔箇所で右折。

2/16 12:26

鉄塔巡視路をひたすら下る。急下降だ。

2/16 12:32

こんな楽しい橋がある。

2/16 12:45

ネバシ谷に。

2/16 12:55

倒木の下から眺める小滝。

2/16 13:05

小さな段々が続く渓流。

2/16 13:13

モミノキの大樹が立つ交差点に戻ってきた。

2/16 13:35

家人を待つ犬。

2/16 13:43

林道脇の駐車地に帰着。

🌼このあとは今日出逢った花や植物をどうぞ🌸

2/16 9:26

セリバオウレン。

2/16 9:26

可憐な小さな花、セリバオウレン。

2/16 9:27

パチパチ花火のようだね。

2/16 12:43

苔の上でダンスする新しい命。

2/16 12:43

2/16 12:44

蕾みのフクジュソウ。

フクジュソウ。

パッと明るいフクジュソウ。

2/16 12:52

ヤブツバキの紅い花を見上げて。

2/16 13:16

オオイヌノフグリ。
可愛いね〜春だね〜

2/16 13:17

何だっけかな〜？
ユリワサビ？

2/16 13:19

タンポポ。

2/16 13:20

ハコベ？だね。

2/16 13:24

青い実。

2/16 13:24

赤い実。

黄色いピッカピカのリュウキンカ、群生。

2/16 13:31

薄ピンクのゴージャスなサザンカ。

2/16 13:32

薄紫のタチツボスミレが！早いね〜

2/16 13:37

フキノトウ。

薄いピンクが可愛いらしいウメの花は、

もう満開間近だ。

うつ向き加減に謙虚に咲くロウバイは、

香りは華やか〜
甘酸っぱいとてもいい匂いだ。

終わり。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

うり

今日は夕刻から柏原市で所用がある。それまでに大阪南部あたりの山を歩こうと考える。
しかし金剛山と岩湧山しか思い浮かばない。
金剛山はもしかしたら大阪の大学に在学中にクラブで登ったかも知れないなぁ、忘れたなぁ・・
二上山は新歓ハイクで行ったなぁ、夜中に先輩の怖い話が始まって泣きそうになったなぁ・・

いつもレコで綺麗なススキ原の風景や季節ごとのお花が可愛らしく咲いている情景を見て、いつか訪れてみたいと思っていた岩湧山にしよう。何か早春の花に出逢えるかも知れない。期待しよう。

全く未知未踏の山なので、何処に登山口があってどんなルートがあるのか一切分からないので、こんな時こそヤマレコマップだ。岩湧山で最近のレコを検索する。2/13にakirasさんが歩かれておられるルートをそのまま辿ることにしよう。

久しぶりの大阪だ。しかも河内長野か。ちょっと遠いな。
相変わらず貧乏旅行なので高速道路を使わずに大津の自宅から一般道を車を走らせる。距離は鈴鹿北部や鈴鹿南部、あるいは敦賀や若狭の山の登山口へ行くのとさほど変わらず90km程度だ。しかしR1で京都や枚方を抜け、外環で東大阪や八尾、藤井寺などを通り河内長野市滝畑の横谷地区に到着するまでに3時間以上要した。渋滞が頻発して疲れた。

林道脇の余地に駐車して、あとはヤマレコマップと睨めっこしながら歩く。あまり何も考えずにブラブラ行こう。

崖(岩)あり、花あり、小滝あり。
山頂は美しいススキの大草原。
金剛山、葛城山、二上山、三国山の見事な眺望。
大阪平野(へいや)と大阪湾、淡路島に六甲山の大展望も。
なかなか素晴らしい山だった。短い山行だったが存分に愉しめた。

心残りなのは往路で布引滝を見つけに行くのを失念したこと。斜面をショートカットして登ってしまったせいだ。
もうひとつ、ユキワリイチゲの花を探し当てることが出来なかった。出逢ってみたい花だっただけにとても残念。また見つけに行こう。
それにしても春はいいね！やっぱ花が好き。

最後に、レコを大いに参考にさせていただいたakirasさん、有難うございました。

コメント

no2

珍しい山域を歩かれたんですね
　ウリさん、こんにちは。
そちら方面で用事があったんだ。なるほど。
このエリアへ行くのは思ったより時間と体力が要るような。高速を使ったならETC割引も効かなくて凄く高く感じます。

舗装路歩きがそこそこありそうですけどいいルートを選ばれた感じですね。よくレコで見る人気の「滝畑ダム」方面からだと登山道の工事通行止め箇所があったかと。もう終わってるかな？？

今年はダイトレ分割踏破で行ってみたいと思っているお山でした。

うり

Re: 珍しい山域を歩かれたんですね
ののさん、こんばんは。

ほんと珍しい方面、まず普段は滅多に足が向かない山域です。レコとか拝見していて気になってましたけど、ちょっと遠いし現地まで街を抜けていかなければならないので億劫です。そして案の定渋滞で時間かかりました😂
高速使ったら早いでしょうけど大津から往復5,000円を越えそうな計算になりました😨

でも素敵な山ですね。ハイキングの山として子供さんや年配の方でも気軽に登れて人気があるお山って感じでした。ここまで規模の大きなススキ(カヤ)の平原は珍しいらしいですね。秋季の風景も眺めてみたいものです。
岩湧山という名の通り岩場も多いんですね。今回の往路ルートもクライミングの跡がありました。
季節になれば花も多いし、いろいろ魅力たっぷりの山ですね。しかし、ついでが無ければ中々足が向かないかも知れません😅