大嵐山 おおあらしに朝活パウダー
- GPS
- 03:53
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 791m
- 下り
- 774m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※林道は先週の気温上昇、今週の雨で溶けているところが多い。 ※橋のたもともひび割れしているので注意。 ※林道はヘアピン過ぎから取り付きたかったが、崖と藪で取りつけなかった。しばらく進み、林道をショートカットしながら進む。 ※林道を離れて堰堤のある沢筋付近を登る。900mでも水は音をたてて流れていた。 ※1050mからは斜面の向きのよってはガリガリなので柔らかいところを選んで登る。 ※滑走は基本的に来た道を戻る。最後まで軽いパウダーだった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(ガイド 防寒テムレス)
インナー手袋
予備手袋(防寒テムレス インナー手袋)
防寒着(化繊ダウン)
バラクラバ(厚手 薄手)
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン(電池確認)
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備ヘッドランプ
予備電池(スマホ用モバイルバッテリー 単3 単4) GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
細引き×2
ダクトテープ2巻
ビニールテープ
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ウィペット
ナイフ
カメラ
スキー板
シール
シールワックス
スクレイパー
ストラクチャーブラシ
クトー
ヘルメット
ココヘリ
地獄ゴーグル
お湯500ml
水500ml
ホット紅茶500ml
アイゼン
ロールペーパー
スリング(120mm 60mm)
カラビナ2枚
安全環付き2枚
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感想
こんな大荒れの日にまさか山に行くんじゃないよね?かみさんはそう言った!いや男には行かにゃならん場所があるんだ!水曜友の会は年中無休、深夜営業なんだ、そんじゃ行ってくるね。
今日はYSHR コーエー 大魔人の三人で大嵐山を大いに荒らしに行く。深夜三時半白峰桑島発と約束してある。深夜2時に自宅を出て雪ないじゃん楽勝と思ってたら鶴来を過ぎてドンドン雪が増えていきゴン降りとなった。まだ除雪は始まっておらず積もる雪にノロノロしか進めなくなった。
白峰集落では除雪が始まっていたが対岸の橋の袂で除雪車が通せんぼおまけに雪が高く積まれて侵入できなかった。やばい遅れる、コーエーに電話すると除雪終点にすでに入っていてもう大魔人はスタートしたと言う。マジですか、村内をウロウロして駐車スペースを探すが登山口からかなり離れた村内端の空き地にしか止める場所はなかった。
もう皆はかなり進んだだろう。いくらラッセルがあると行ってもあの二人が飛ばしたらマジで山頂まで追いつけないかも知れない、不安がよぎった。頑張って追いかけよう。林道に入ると膝下ラッセルが続いていた。がむしゃらに追いかけるがライトが一向に見えない。後続なのでラッセルはないがこんなペースで追いかければかなりの体力作りになる。汗だくだった。
ようやく上空にライトが見えたがこの辺りからガリガリで滑ってペースは落ちた。ガリガリ君勘弁してくれ、それでも頑張ってピークまで残り標高差150mでようやく追いついて合流できた。皆の衆申し訳ない、ここから先頭でラッセルをすることにした。雪はゴン降り、標高1200mの山でもかなりの積雪、50cmくらいは積もっただろう。暗闇の中ガシガシ歩いてようやくピクッた。
まだ暗いのでゆっくり休んで支度して少し白んだ頃ようやくパウダースタート、斜度も良くガンガン粉を巻き上げて落ちていく。無駄のない良い山なんです。皆で雄叫びを響かせて落ちていったらあっという間に標高差800m落ちてしまい無事林道に合流、除雪終点まですぐだった。時間はまだ7時、朝活終了、大魔人とコーエーは仕事に向かった。YSHRも今日はやることがあるんでこの時間で良かった。てくてく歩いて集落端に着くと車に雪がどっさり乗っていた。
まあ楽しい朝活であった。どんな天候でも楽しめる山はある。行かなきゃ損である。
仕事だけど、月曜に休日出勤して昨日もしっかり段取りしたので水曜友の会、朝活に参加させていただいた。
先週は春の陽気のような気温だったのが、今週に入ると一気に崩れ、冬型の気圧配置になってきた。火曜の夜までは大したことないかなと思っていたが、起きて窓から外を見ると真っ白!やけに静かだと思ったら雪ですか…
自宅付近でも積もっているので白峰に着く頃にはかなりの積雪だった。除雪最終地点付近まで着くと大魔人さんがすでに到着され、支度が出来たようで出発された。すぐに僕も出発。橋を渡ったところでYSHR先生から電話があり、除雪が入っているので別のところに停めるので遅れるとの連絡が入った。
当初予定していたところからは取りつけなかったので、しばらく林道を進み適当なところからショートカットしながら当初のルートに入る。ラッセルはあるが、雪は軽いのでペースはまあまあ早い。またこのままでは暗闇滑走になるので適度に休憩をはさみながら進む。先日の好天で融雪が進み、それが凍っているのが下地にあるので場所によってはガリガリのところもあるが、クトーをつけなくてもなんとか通過出来た。
稜線に合流して登っていくとピークには6時過ぎに着いた。日の出時間はだんだん早くなってきているのでうっすら白んできている。ゆっくり滑走準備をしていると下山するころには明るくなってきた。さあ今シーズン最後かもしれない激パウ滑走を楽しみましょう!
雪は軽くみなさん歓声を上げながら落ちていく。僕も控えめに上げながら落ちて行った。写真を撮りあってまた滑って、最後まで雪は軽くあっという間に林道までついてしまった。林道をボブスレーして除雪最終地点まで無事帰還、時刻はまだ7時で楽しい朝活でした。同行させていただきありがとうございます!記録をまとめたら仕事に行こう。
今週もやってきた水曜日、寒気が入っているから山に行くしかないでしょ。高速は通行止めになる可能性もあるし、みんな用事があるから朝活できて無駄のない山と言えば大嵐山だろう。水友メンバーのYSHRさんと小松のおじさんの3人でパウってきた。
今日は4時間寝れたので眠くない、3時半に桑島からスタートの予定だったが2時半に着いちゃった。しばらくしてコーエーが到着、3時10分にフライングスタートしてラッセルしよう。積もりたての雪はブーツラッセル、軽いのでスピードが速かった。YSHRさんは除雪車に阻まれてちょっと遅れると連絡があった。林道はショートカットして進んで行く、今日もオジンは元気。あまり早く行くとYSHRさんと合流できない可能性があるからセーブした。
1時間ちょいラッセルしておじさんにバトンタッチ、最近強くなってきたおじさんもセーブしていこう。新雪の下はガリ、斜度が上がるとスリップして難儀する。今日は先頭のほうが歩きやすい。2時間くらいでYSHRさんが追いついてきた、かなり飛ばしてきたようだったけどその後は先頭になりラッセルしていく。あまり早く行くと山頂でも暗いからと言いながらハイペースで進んで行った。小松のおじさんは汗をかいている。
さあ予定どうり暗闇の山頂に着いた、まあもう夜明けだから滑降準備をしているうちに明るくなるだろう。樹林の中のピークは静かだった、今日は天国山行です。さてヘッデン点けながらの滑降、今シーズンは何度あっただろうか。激パウいただきます、久しぶりの至福の滑りです。
あっという間に林道に到着、全く無駄のない大嵐山は朝活に最適ですな。下山は7時過ぎ、帰り道は安定の渋滞でした。朝活バンザイ。。。
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