湯ノ丸山、烏帽子岳

2013年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 9.2km
• 登り: 626m
• 下り: 622m

コースタイム

地蔵峠駐車場（9：27）・・・湯の丸山登山口（9：28）・・・鐘分岐（9：55）・・・湯ノ丸 山頂 南峰（10：30）・・・北峰（10：40）・・・南峰（10：50）・・・小梨平分岐（11：30）・・・烏帽子岳 山頂（11：50）・・・小梨平分岐（12：35）・・・中分岐（13：00）・・・キャンプ場（13：12）・・・地蔵峠駐車場（13：22）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

出発地点：湯の丸高原地蔵峠の市営駐車場は普通車1500台、無料です。

コース状況／危険箇所等

登山道は数か所雪が残っている程度でハイキング気分で快適に登る事ができました。（アイゼン未使用）　湯ノ丸山と烏帽子岳への登りはぬかるんでいる個所も多く、スリップに注意が必要です。

写真

湯の丸高原、地蔵峠にある市営駐車場。東御市方面から登って最初の駐車場に車を停めました。無料です。

駐車場前の白い建物の右手に、湯の丸山の登山口の標識があります。実際の登山口はゲレンデの上のようです。

湯ノ丸山へのスタートはゲレンデ登りから。レンゲツツジの時期はリフト左側からがおすすめです。

ゲレンデ終着地点。ここから鐘分岐まではぬかるんでいて足元悪いです。

歩き出して直ぐになだらかな湯ノ丸山が見えてきます。

5/5 9:54

鐘分岐到着。ここから本格的な登山道に入ります。

登山者は少な目。ウグイスが近くで鳴いていました。

ここを登れば頂上だと思い、気が逸ります。

騙されました・・・それでも5分もあれば山頂に着きます。

山頂（南峰）に到着。山頂は広々としています。

湯ノ丸山は南峰と北峰があり、三角点は北峰にあります。

南峰は大きな石がゴロゴロあり、小ぢんまりとした頂上です。

四阿山と根子岳の雪はもう少しといった感じ。雪解けが進めば次の目標です。

湯ノ丸山の南峰から烏帽子岳を目指します。

烏帽子岳とのコルにある小梨平分岐到着。

振り向くと、まん丸の湯ノ丸山がやさしい表情を見せてくれます。

烏帽子岳へは比較的なだらかな登山道を登って行きます。

今日一番の雪道。でも数メートルで終了。

足元もよく、気持ちよく高度を上げていけます。

烏帽子岳の稜線に到着。ここからは上田市街が一望できます。

正面は偽ピークの前烏帽子。頂上はその先です。

正面に四阿山、左手には北アルプスと景色を楽しみながら進みます。

1965年5月、男性一人が遭難した遭難碑があります。合掌。

ここを登りきれば山頂だ！

烏帽子岳山頂に到着。太陽と風が心地よいです。

北アルプスは霞んであまり見えませんでしたが、最高の気分です。

お昼もそこそこに下山開始。ゲレンデが見えている場所まで戻ります。

小梨平分岐まで戻ってきました。ここから地蔵峠への巻き道を通って帰ります。

この時期の巻き道は、日が差し込んでいて快適そのもの。

地蔵峠の駐車場に戻るルートは2つ。この日はドウダンツツジの小道経由で帰ります。

湯の丸高原キャンプ場に到着です。この時期はまだ準備中のようです。

出発地点の駐車場に無事戻ってきました。

撮影機器：

COOLPIX S3000 ニコン

感想

youichi_hori

昨年湯ノ丸山へ息子と1回、烏帽子岳経由湯ノ丸山へ単独で1回登っていて、個人的に烏帽子岳から湯ノ丸山への登り返しの方がきつく感じていたので、今回は湯ノ丸山経由烏帽子岳ルートとする事にしました。

当日の天気は晴れでまずまずだったのですが、空は薄い雲が多く、残念ながら見通しがあまりきかない一日で、浅間山をはじめ根子岳や四阿山の比較的近くの山々は綺麗な姿を見る事が出来ましたが、北アルプス、八ヶ岳はぼんやりと霞んで見える程度でした。

烏帽子の稜線で出会った方の話では3日が最高だったとの事。

次回はレンゲツツジが咲き乱れる頃に、360度のパノラマを堪能できるこの山をもう一度訪れてみようと思っています。