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Yamareco

記録ID: 2943522
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

低山の冬山は終わりかな...石倉山、小樽内山(下山でP397、P260経由、帰りがけ丸山経由)

2021年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
10.1km
登り
762m
下り
742m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:48
合計
6:30
距離 10.1km 登り 764m 下り 764m
6:44
88
スタート地点
8:12
8:20
60
9:20
9:26
74
小樽内山
10:40
10:43
32
P397
11:15
11:19
31
P260
11:50
12:06
34
駐車場
12:40
12:46
14
三樽別河畔緑地
13:00
13:05
9
13:14
ゴール地点
全体に概ね順調でした
天候 晴れのち曇り時々小雪
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道5号を小樽方面へ向かい、赤色の張碓大橋(高速)をくぐると大きな右カーブになります。そのカーブ終わりかけを左折。すぐ右手に除雪スペースがあり、1台〜3台止駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
林道はスノモ天国なので楽ちん。林道を外れると、足首〜脛ラッセルです。登山のトレースはほぼ残っていませんでした。
危険個所と言えば、P397からP260へ移動する際小川を超えますが、ここが10mほどのV字谷です。傾斜が45度くらいあるので、雪の状態をみながら進んでください。
その他周辺情報 寄ってませんが、銭函にある”餃子茶屋 あおぞら銭函3丁め”がおススメ。私はいつもジャンボ餃子3個の定食を頼みますが、余裕のある方は5個を食べてください。セコマは札幌に入ればどこにでもあります。
駐車場到着。-4℃。標高100mだからこんなもんだね。
2021年02月21日 06:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
2/21 6:29
駐車場到着。-4℃。標高100mだからこんなもんだね。
本日の装備。足元はずっとシューでした。
2021年02月21日 06:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 6:44
本日の装備。足元はずっとシューでした。
ここでご来光。天気予報は午後から晴れる予定。
2021年02月21日 06:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 6:49
ここでご来光。天気予報は午後から晴れる予定。
トレースもなく、昨日までの暖気でずっぽずっぽ。
2021年02月21日 07:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 7:00
トレースもなく、昨日までの暖気でずっぽずっぽ。
つるアジサイ。北海道でのお花はまだまだ先だね。
2021年02月21日 07:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
2/21 7:14
つるアジサイ。北海道でのお花はまだまだ先だね。
一度車道に合流。その後私有地で左折します。
2021年02月21日 07:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 7:19
一度車道に合流。その後私有地で左折します。
林道はスノモ天国。
2021年02月21日 07:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 7:35
林道はスノモ天国。
尾根沿いに歩いていると、古い電柱を発見。軍事道路跡らしい。昭26と書かれてたので御年70歳?
2021年02月21日 07:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
2/21 7:41
尾根沿いに歩いていると、古い電柱を発見。軍事道路跡らしい。昭26と書かれてたので御年70歳?
午前中は期待していなかったですが、この青空!
2021年02月21日 07:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
2/21 7:56
午前中は期待していなかったですが、この青空!
石倉山の急登に入りました。スノモ跡に感謝。
2021年02月21日 08:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 8:03
石倉山の急登に入りました。スノモ跡に感謝。
天気のいい所と悪い所の境界にいるようです。
2021年02月21日 08:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 8:08
天気のいい所と悪い所の境界にいるようです。
ピンテがいっぱい。ここから石倉山ピークに向かいます。
2021年02月21日 08:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 8:13
ピンテがいっぱい。ここから石倉山ピークに向かいます。
山頂ロックオン。
2021年02月21日 08:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
2/21 8:16
山頂ロックオン。
祝、石倉山登頂〜!お初です(最近お初だらけ)。
2021年02月21日 08:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
18
2/21 8:18
祝、石倉山登頂〜!お初です(最近お初だらけ)。
お守りと山頂標識。
2021年02月21日 08:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
17
2/21 8:19
お守りと山頂標識。
久しぶりに月寒あんぱんゲット。
2021年02月21日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
12
2/21 8:21
久しぶりに月寒あんぱんゲット。
さてと、次行きますか。目指すはあのピークの奥!
2021年02月21日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
2/21 8:34
さてと、次行きますか。目指すはあのピークの奥!
漢ならまっすぐ!傾斜が出てきてすぐ挫折(;'∀')。
2021年02月21日 08:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 8:44
漢ならまっすぐ!傾斜が出てきてすぐ挫折(;'∀')。
休憩中に見上げたらキレイ。
2021年02月21日 08:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
2/21 8:45
休憩中に見上げたらキレイ。
傾斜が出てきたら雪も深くなりました。しっとりと重たい。もう春の雪質ですね。
2021年02月21日 08:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
2/21 8:54
傾斜が出てきたら雪も深くなりました。しっとりと重たい。もう春の雪質ですね。
振り返ると日本海。丸い山は先ほどの石倉山。
2021年02月21日 08:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
2/21 8:58
振り返ると日本海。丸い山は先ほどの石倉山。
急斜面を登り切りました。雪が重そう。
2021年02月21日 08:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 8:59
急斜面を登り切りました。雪が重そう。
林道外れて尾根沿いにラッセル。バージントレースを一人で歩ける贅沢。
2021年02月21日 09:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 9:04
林道外れて尾根沿いにラッセル。バージントレースを一人で歩ける贅沢。
しばし進んで、祝、小樽内山登頂〜!
2021年02月21日 09:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
13
2/21 9:21
しばし進んで、祝、小樽内山登頂〜!
お守りが落ちそう...
2021年02月21日 09:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
2/21 9:23
お守りが落ちそう...
-7℃まで下降。小雪が降ってきて風も4〜5mあり、この先はキャンセル決定。
2021年02月21日 09:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 9:25
-7℃まで下降。小雪が降ってきて風も4〜5mあり、この先はキャンセル決定。
少し先に進んで下山の林道を探しましょう。
2021年02月21日 09:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
2/21 9:26
少し先に進んで下山の林道を探しましょう。
自分の体重増減幅を見ているような...💦
2021年02月21日 09:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
2/21 9:29
自分の体重増減幅を見ているような...💦
行先の天候は悪そう。キャンセル正解。
2021年02月21日 09:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 9:35
行先の天候は悪そう。キャンセル正解。
人型!道路のり面でやったら、う〜ん微妙。
2021年02月21日 09:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
12
2/21 9:38
人型!道路のり面でやったら、う〜ん微妙。
石狩湾が見えてきました。ここで休憩。
2021年02月21日 09:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
2/21 9:43
石狩湾が見えてきました。ここで休憩。
小雪が舞う中、カレーメシ!これまいう〜👍。
2021年02月21日 10:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
2/21 10:04
小雪が舞う中、カレーメシ!これまいう〜👍。
さてと林道を下りましょう。デブリが落ちてきてますね。
2021年02月21日 10:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 10:11
さてと林道を下りましょう。デブリが落ちてきてますね。
なんか”ほっ”としました。最近多いな。歳のせいかな。
2021年02月21日 10:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 10:30
なんか”ほっ”としました。最近多いな。歳のせいかな。
ここから林道外れてちょっとだけ冒険。
2021年02月21日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
2/21 10:37
ここから林道外れてちょっとだけ冒険。
祝、P397登頂〜。標識のないピークはいいねぇ。
2021年02月21日 10:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
2/21 10:41
祝、P397登頂〜。標識のないピークはいいねぇ。
案外と岩山なんですよね。
2021年02月21日 10:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 10:46
案外と岩山なんですよね。
気が付くと石狩湾が絶景〜📷
2021年02月21日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
2/21 10:49
気が付くと石狩湾が絶景〜📷
お決まりの自撮り。風があるのでフード被ってますね。
2021年02月21日 10:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
2/21 10:54
お決まりの自撮り。風があるのでフード被ってますね。
次のP260ですね。小沢を越えます。
2021年02月21日 11:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 11:00
次のP260ですね。小沢を越えます。
V字谷急斜面にビビってジグを切る。SBは落ちても水深5cm。
2021年02月21日 11:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 11:05
V字谷急斜面にビビってジグを切る。SBは落ちても水深5cm。
こんだけ木を切っておいて...いいのか...
2021年02月21日 11:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 11:07
こんだけ木を切っておいて...いいのか...
P260への小さな稜線にとりつきました。
2021年02月21日 11:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 11:08
P260への小さな稜線にとりつきました。
残念、二番目か〜(笑)。
2021年02月21日 11:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 11:09
残念、二番目か〜(笑)。
P260ロックオン。鉄塔が目印。
2021年02月21日 11:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 11:13
P260ロックオン。鉄塔が目印。
祝、P260登頂〜。背後の稜線(左奥も)を歩いてきました。
2021年02月21日 11:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
2/21 11:16
祝、P260登頂〜。背後の稜線(左奥も)を歩いてきました。
石狩湾がまだ見えてました。
2021年02月21日 11:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 11:16
石狩湾がまだ見えてました。
北北東の尾根から下りますが、これは作業道?
2021年02月21日 11:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 11:21
北北東の尾根から下りますが、これは作業道?
淡々と下って一般道に出ました。一安心。
2021年02月21日 11:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 11:33
淡々と下って一般道に出ました。一安心。
小樽の消火栓。札幌、小樽の消火栓のデザイン、いいですよね〜。
2021年02月21日 11:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 11:42
小樽の消火栓。札幌、小樽の消火栓のデザイン、いいですよね〜。
ここを周りこんで最後のひと踏ん張り。
2021年02月21日 11:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 11:43
ここを周りこんで最後のひと踏ん張り。
無事下山。お疲れさまでした〜。
2021年02月21日 11:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 11:48
無事下山。お疲れさまでした〜。
【丸山へ】
と思いきや、帰り道にふと丸山を思い出して寄り道。
2021年02月21日 12:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 12:46
【丸山へ】
と思いきや、帰り道にふと丸山を思い出して寄り道。
スノーシューズで挑みます、靴床は滑り止め付き。
2021年02月21日 12:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
2/21 12:46
スノーシューズで挑みます、靴床は滑り止め付き。
堤防を横切り、埋まりかけの鉄棒階段を上がって柵を乗り越えます。
2021年02月21日 12:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
2/21 12:48
堤防を横切り、埋まりかけの鉄棒階段を上がって柵を乗り越えます。
いきなり急登〜。しかもずっぽずっぽ。靴を後悔。
2021年02月21日 12:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 12:53
いきなり急登〜。しかもずっぽずっぽ。靴を後悔。
緩くなると地べたが出現。鹿の糞も多数。寝床だね。
2021年02月21日 12:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 12:58
緩くなると地べたが出現。鹿の糞も多数。寝床だね。
祝、丸山登頂〜!なんとこれが札幌50峰です。びみょー💦
2021年02月21日 13:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
2/21 13:00
祝、丸山登頂〜!なんとこれが札幌50峰です。びみょー💦
少し先まで来てみましたが、木々がなければなぁ。さて下りますか。
2021年02月21日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 13:02
少し先まで来てみましたが、木々がなければなぁ。さて下りますか。
自分の足跡を忠実にトレース。
2021年02月21日 13:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
2/21 13:08
自分の足跡を忠実にトレース。
無事?下山。ゲイターつければよかった...( ;∀;)
2021年02月21日 13:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
2/21 13:15
無事?下山。ゲイターつければよかった...( ;∀;)
【番外】
オニオンコンソメ味。ちょっとしょっぱいかな。
2021年02月21日 13:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
2/21 13:38
【番外】
オニオンコンソメ味。ちょっとしょっぱいかな。
【番外】
これはまだ食べたことがありません。
2021年02月21日 13:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 13:38
【番外】
これはまだ食べたことがありません。
【番外】
またレジ横商品に手が...まじまいう〜。
2021年02月21日 13:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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2/21 13:38
【番外】
またレジ横商品に手が...まじまいう〜。
撮影機器:

装備

個人装備
アウター(厚) フリース 長袖インナー ドライナミックメッシュ ズボン タイツ 厚手靴下 グローブ(冬) アウター手袋 予備手袋 雨具(下のみ) バラクラバ 毛帽子 薄手ダウンジャケット 登山靴(冬) ゲイター(厚) サングラスorゴーグル タオル 高度計付き腕時計 ザック スノシュー ストック お守り サーモス(0.9リットル) 昼ご飯(おにぎり・パン・カップ麺) 行動食(月さむアンパン・クッキー・エネチャージ系等) 飲料(1.1リットルペット) カメラ(SDカード) 地形図 筆記用具 コンパス 温度計 スマホ(GPS) ヘッドランプ 予備電池 ホッカイロ ビニール袋数枚 ココヘリ 携帯トイレ ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ ツェルト エマージェンシーシート キネシオロジーテープ 痛み止め コムレケア 日焼け止め 保険証 JRO登録証

感想

【お山紹介】
今回は石倉山(標高500.8m)と小樽内山(標高673.3m)。札幌の西方、小樽市朝里の手前にあるお山です。あとは下山途中に経由したP397とP260です。
林道は多数ありあますが、登山道があるかは不明です。地理院地図には見られません。夏に登られたレコがあまりないので、夏道はないかもしれないですね。展望もあまりなく、冬でも人気があるとは言い難いです。
帰りがけ、ついでに寄った丸山(標高141m)は手稲IC横にあるちょっと盛り上がった丘です。標識はあって道も整備されているようですが、これが札幌50峰...何と言っていいのか...人気があるとはとても思えません。

【地質】
地質図Naviでは石倉山と小樽内山、丸山は新第三紀中新世〜鮮新世の、P397とP260は新第三紀中新世の安山岩・玄武岩質安山岩溶岩・火砕岩とあります。P397とP260の方が若干古め。まあいずれも古い火山のあとですね。安心して登山してください。
↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#12,43.12536,141.15283

【参考】
完全休養日にしようと思っていましたが(本当です)、前日ついついGPV予報を見てしまい、思わず決定。5:00起床で行ってきました。
現地に到着し、準備していると朝日がおはよう。徐々に日の出が早くなってきていることを実感。
シューをセットするがトレース跡がなく適当に入山。これがもうずっぽずっぽに踏み抜きまくりでえらい難儀しました。
もがきながらやっと平坦面に出て車道や林道(スノモ跡)を併用しながら進む。平場に出ると正面にやや急な斜面が出現。「きつそうだなぁ」。スノモ跡を利用するが、トレースが1本線だからスノーバイクかな?。狭くてちょっと歩きにくい(贅沢言うな)。
傾斜が緩くなりピンテがやたら多い地点に到着。ここが石倉山への入口ですね。しばしラッセルして、祝、石倉山登頂〜!。標識が立派だけど景色が寂しい。月寒あんぱんをほうばり、さっさと次なる小樽内山を目指す。
緩〜い斜面を下りていき平場に出ると、正面に小樽内山がどーん。なかなかの風貌ですね。急登は一部スノモ跡を利用しましたが、基本はラッセル。それにしても雪がしっとり。今年の厳寒期は終わりましたね。
急登途中に振り返ると、石倉山の奥に日本海が見えてました。いい眺めだね。しばしレリーズモードに。
小樽内山の稜線に登り切り、林道を避けて尾根上に入るとラッセル空間を独り占め。いやぁ、贅沢なひと時でした。
ピンテを追いながらしばらく微妙なアップダウンを繰り返す。ふと気が付いたところで、祝、小樽内山登頂〜!疎林からの景色はありましたが、う〜んイマイチ。この山の人気がないのはこのせいか。。。
ちょっとの休憩で先に進むが、小雪が振り出し、風も比較的強くなってきた。この先のP650、P735も、と思っていましたが、景色もないことからも意気消沈。下山に切り替えます。再訪はないかな...
下山林道に入り少し進むと斜面にたっぷりと乗った雪を発見!もちろん、久しぶりの”人型”いただきました〜👍。
稜線の裏側に入ったことで少し風も落ち着き、ちょっと早いがお昼ご飯。先日のjei-boyさんレコにあった、バターチキン味のカレーメシです。いやこれ、まいう〜。登山にお勧めの一品ですね。
その後は途中から林道を外れてP397、P260を経由して下山しました。P397から下りる途中の石狩湾の景色は最高でしたね。もちろんレリーズモードに。またP260に行く途中のV字谷は少々ビビりました。皆様、行く場合はお気を付けください。
帰りがけですが、何気に丸山が頭にうかび、ちょっと寄ってみるかな?となって行ってきました。これが札幌50峰ですか...皆様、色々とご意見はあるかと思いますが、どうなんですかね。とりあえず行くならシューは必要と思いますので、ご準備ください。

もう標高1,000m以下では本格的な冬山は終わりだね。春山はロングができるから、楽しみだな。次はどこ行こうかな〜。



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コメント

yo-shaさん、こんにちは。
直前に予報を見て、スノーシュー遊びが出来る山が
ササっとチョイスできるのは、北海道ならではですね。
景色が寂しいのは残念でしたが、ほぼ貸切で
ぜいたくな時間でしたね。疎林が多いのは
広葉樹が多い→紅葉がきれいという公式でしょうか。
でも道がないんですよね。登山適期が難しいですね。

セコマメニュー、えび味噌味と赤大福、どちらも
味の予想がつきません。ぜひレビューを
2021/2/21 21:09
Re: yo-shaさん、こんにちは。
komakiさん、こんにちは!コメントありがとうございます!

降雪に合わせた直前登山計画、雪国に住んでいると普通なため、komakiさんからの指摘で”なるほど恵まれてるんだなぁ”と思いました。あと北海道では緩い傾斜の山が多く、また雪量も多いので、色々なお山でシューで遊べます。

本日は完全貸し切りでした。スノモも遠くから音が聞こえる程度で、とても贅沢な時間をいただきました。

疎林は広葉樹が多いためと思われます。林道は無尽蔵にあるので、紅葉期でも山頂以外は歩けそうですが、お初の山でしたので、今度レコしたいと思います。ダケカンバ林も多いので、紅葉期はなかなかキレイそうですね。

えびみそラーメンは、年度末で残業が多くなる時期なので、明日会社で食べるつもりでした。食べたら追記しますね。赤大福はもちっとした触感にほんのり甘い白あんが入っています。粉が大量に落ちてくるのが気になりますが、お気に入りで何回か食べています。レジ横で見ちゃうとついつい手が...いつまでも痩せられそうもありません

→えびみそラーメン、本日食しました!えび風味と書いていたのですが、しっかりと小エビが入っておりました。えびの風味がよいアクセントでなかなか美味でしたよ〜
2021/2/21 22:07
バターチキンカレーメシ🍛
yo-shaさん、こんにちわー!
またもや、超マイナーなお山ですね。
と言いつつ、以前レコで見て気になっていた山域です。穏やかな日の、シュー散策に楽しそうな山ですね😀

バターチキンカレーメシ、いけますよね!マイルドとあるけど、結構辛さもあり、キーマといい勝負だと思います😊
カレーメシシリーズ、冬はハマりますねぇ。

丸山、私達は反対側から登りましたが、あっというまでした。確かになんだかなぁ?!と言う山ですが、札幌50峰制覇には避けてとおれず、ですねぇ😅 お疲れ様でした!
2021/2/23 11:50
Re: バターチキンカレーメシ🍛
jei-boyさん、ども〜👋。先ほどお仕事から帰宅でした。

春雪は歩きやすいので、どうしてもマイナーな山を攻めたくなります。コロナもあるので、昨年から札幌近郊が圧倒的に多くはなっていますが、まだまだ未開の山がたくさんありますね〜

「気になっていた山域」、→私もそうでした。シューハイクならお勧めですよ。駐車が厳しいので、行く場合は朝早めに行ってくださいね。スノモの路駐も多数いましたので。

バターチキンカレーメシ、最高でした!!あのマイルド&微妙な辛さがいいんでしょうね。jei-boyさんのレコ見て、そっこー買いに行きましたよ〜。ご紹介、ありがとうございました

札幌50峰は選定基準が分からないですよね(皆が言ってますね)。日本百名山も単なる深田久弥さんの好みで、基準はあるけどちょー曖昧ですし。
yo-sha札幌50峰、考えようかな 。間違いなく天神山と丸山は外して、こよなく愛する奥三角山(よこして山)は確実に入れます。寺口山(赤坂山)も入れますね。あの景色は外せません
2021/2/23 19:59
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