飯能アルプスの対岸（日和田山~旧正丸峠）

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 25.9km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:42

距離 25.9km 登り 1,664m 下り 1,479m

6:49 スタート地点
6:54 6:55 鹿台橋
6:59 7:00 日和田山登山口
7:07 7:08 男坂・女坂分岐
7:18 7:19 金刀比羅神社
7:24 日和田山
7:39 高指山
7:43 7:44 駒高集落
8:04 8:05 小瀬名富士
8:19 8:20 北向地蔵
8:23 愛宕山
8:31 8:32 北向地蔵・ユガテ・土山集落分岐
8:58 9:03 ユガテ
9:17 9:18 エビガ坂
9:27 9:28 茶之岳山
9:41 伐採地
9:53 桂木峠方面分岐
10:10 10:11 越上山分岐
10:16 10:17 諏訪神社
10:28 10:29 顔振峠
10:38 歌碑
10:55 10:56 大峰山(南乞塚)
11:00 傘杉峠
11:21 11:22 花立松ノ峠
11:31 11:32 七曲り峠
11:45 11:52 関八州見晴台
12:16 飯盛山
12:32 檥峠
12:39 丸山（三本ブナ）
13:01 13:07 ツツジ山
13:13 13:14 刈場坂峠
13:26 13:27 虚空蔵峠
13:42 13:43 サッキョ峠
13:56 13:57 旧正丸峠
14:31 正丸駅

天候

快晴　4月並みの暖かい一日でした

アクセス

利用交通機関：

電車

往路）西武秩父線「高麗」駅
復路）西武秩父線「正丸」駅

コース状況／危険箇所等

舗装された林道を横切ることが多い。
とくに関八州見晴台⇔刈場坂峠の間は通行止めとなった広い林道と登山道が半々。林道を走った方がはるかに早そうです。
ツツジ山が今回の最高地点でしたが、周囲には雪が残ろところもあり、暖かいこの日はぬかるみ個所もありました。

写真

2/21 6:44

モルゲンロート（朝焼け）の高麗駅前。
「天下代将軍」「地下女将軍」とは？
旦那は外では偉そうだけど、本当は奥さんが本当の将軍で裏で糸を引いているってことですかね。

2/21 6:51

朝焼けの日和田山。山頂近くにい一の鳥居が見えますね。

2/21 7:07

男坂と女坂の分岐。今回は2回目ですので、まだ歩いていない女坂から。一の鳥居手前で、岩場がありますが、金属製の手すりがありますので、初心者でも問題ありません。

2/21 7:18

一の鳥居から。
中央奥に富士山。

2/21 7:18

左から、富士山、大岳山、御前山。

2/21 7:18

一の鳥居から巾着田を見下ろします。

2/21 7:23

日和田山山頂。東側の展望があります。

2/21 7:54

物見山山頂。
ベンチがたくさんありますが、あまり展望はありません。

2/21 8:14

北向き地蔵。
ここから「鎌北湖」「ユガテ」「武蔵横手駅」へと分岐するほか、破線コースですが稜線を進むコースに分かれます。

2/21 8:42

破線コースで路迷い。ユガテへいったん降りるはめに。
ラッキーなことにカモシカと遭遇。武蔵の山にもカモシカさんいたんですね。

2/21 8:51

ユガテ。
エビガ坂へはこの先の農産物販売所で分岐するんですが....。
夏ミカンの販売に気を取られて、気づかず通過してしまいました。

2/21 9:00

先の分岐で「道間違い」発覚。戻ることに。
でもこの車道で登った方が早かったです。

2/21 9:17

ここからは実線ルート。
分岐では「顔振峠」を目指して進めば間違いありません。
この間何度か林道を横切ります。

2/21 10:15

諏訪神社。
小銭をすぐ出せるところに入れていないと、なかなかお参りできないですね。

2/21 10:27

顔振峠手前から。
秩父の盟主「武甲山」。顔振峠からは見えません。

2/21 10:28

顔振峠。

2/21 10:32

顔振峠から富士山アップ。

2/21 10:33

顔振峠の寒桜。

2/21 11:20

花立松の峠。
黒山三滝には右の道へ。
正面奥に見えるのは関八州見晴台ですかね。

2/21 11:43

久しぶりの関八州見晴台。
ぽかぽか陽気のこの日は大勢の人で賑わっていました。

2/21 11:50

右奥が武甲山。

2/21 11:51

この日はここまでにしようかと思っていましたが、予想外に早く到着したので、もうすこし稜線を進むことに。

2/21 12:28

半分が舗装された林道、半分が登山道。
林道をそのまま進んだ方がたぶん早いと思います。

2/21 12:32

これブナ峠って読むそうです。

2/21 12:32

ツツジ山経由で刈場坂峠か...。
このあともほとんどが林道歩き。

2/21 13:01

林道からここへの登山道手前で、トレランの人に抜かれました。
その人に食らいつきながら....。ここが本当にきつかったです。

2/21 13:01

ツツジ山から、歩いてきた稜線を振り返ります。
関八州見晴台山頂のあずまやが見えます。
こうやって眺めると、ずいぶん歩いてきたなあ。

2/21 13:12

ツツジ山からの下りは今までと違って、ぬかるみでスリップ注意。それもそのはず、刈場坂峠（かばさかとうげ）では残雪がありました。

2/21 13:26

虚空坂までは車も走る林道を下ります。
車よりバイクが多かったですが...。
ここから林道を下ったほうが正丸駅に近いですが。

2/21 13:56

虚空坂から旧正丸峠までは一つだけキツイ登りがあります。
標高差は大したことありませんが、ザレた急坂。ロープのお世話になりました。

2/21 14:27

太い国道沿いをしばらく歩き、ようやく正丸駅が見えてきました。

2/21 14:29

先週の飯能アルプス縦走の起点「正丸駅」に到着。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

孤独のハイカー

先週歩いた「飯能アルプス」。
今週はその対岸を歩いてみました。

こちらは林道と交差する登山道が多かったです。林道が山を切り拓いて作られているため、林道との交差する場所で急坂を下り、林道からは急坂を登るようになっていることを実感。ハッキリ言って、林道を歩き続けたほうがずっと楽だと思います。特に、関八州見晴台か刈場坂峠までは途中から林道が車両通行止めになっているので、堂々と道の真ん中を歩けますしね。

先週は1か月半ぶりで、疲労困憊・筋力低下・体力低下を感じましたが、今週は距離・獲得標高差は先週以上だったのにも関わらず、時間は30分以上短縮と、やはり筋肉痛と闘った1週間は無駄ではなかったようです。