二ヶ城山（ふたつがじょうざん）は地元の人気者

2021年02月22日(月) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 5.8km
• 登り: 408m
• 下り: 398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:01

距離 5.8km 登り 408m 下り 408m

9:16 スタート地点
10:01 10:20 鉄塔
10:28 10:29 男岩（展望岩）
10:51 10:53 千畳敷（展望岩）
11:00 11:02 二ヶ城山
11:03 11:55 展望岩（頂上から北側）
13:17 ゴール地点

天候

晴れ（17℃）

アクセス

広島市内から30分。

コース状況／危険箇所等

危険個所はなくよく整備されてます。
一部ロープ、3点支持の岩場がありますが、子供でも登れると思います。

その他周辺情報

駐車場は、高陽中央霊園の北側に７台くらいとめれるスペースあり。
マップコード　２２４　３７８　８９３

写真

二ヶ城山の登山ルートはいろいろあるので、
実績ルートをカシミール3Dで重ねてみました。
今回のルートは①です。下記を参考。
参考地図（よしだっちさん情報）
http://www.yoshidacchi.com/20121123.html

2/21 9:28

高速道路横の空きスペースに駐車。
すでに登山者の方と思われる車が5台駐車。

2/21 9:29

高陽中央霊園の横を通過、行ってらっしゃい的なポーズ。

2/21 9:29

左側の駐車場は霊園用。
正面奥が登山口。

2/21 9:30

ここです。
この10体はなんじゃろか。

2/21 9:30

高陽中央登山口
左の石垣は古そうです。

2/21 9:33

5分程歩くと分岐。

2/21 9:33

左へ行くと福田道経由、雨乞の碑経由とありますが、
今回は直進しメジャーなルートを。

2/21 9:42

ミニ鳥居が。隣に立っている杉木は神木かな・・・。

2/21 9:42

立て看板には色々書いてありますが、石標の位置を示するのが狙狙いと理解。この時にはここに石標があるとは気づかず、下山時に認識。

2/21 9:42

ここが奥の院だったらその前の神社はどこじゃろか。
この位置づけが分からず。

2/21 9:45

砂防ダム。土砂が埋まってます。

2/21 9:48

砂防ダムの徐y龍側は土砂を取り除いた形跡あり。

2/21 9:49

いよいよここから山道。

2/21 9:50

1合目だそうだ。

2/21 9:50

山道はよく踏み跡がしっかりしており整備されてます。

2/21 9:52

ここの砂防ダムは手付かずだ。

2/21 10:00

奥を右に上がって鉄塔へ。

2/21 10:06

根っこの階段。

2/21 10:13

鉄塔到着。天気抜群。

2/21 10:14

北北西

2/21 10:15

北西、左が権現山、右が阿武山かな。

2/21 10:15

ズーム。西日本豪雨の傷跡が大きく。

2/21 10:20

左側に武田山

2/21 10:27

探検気分でわくわく。
下山時に右下に写っている岩の特徴に気づく。

2/21 10:27

2/21 10:28

男岩展望所
ネットで「男天狗」と記載された地図もあった。

2/21 10:34

石庭みたいな雰囲気で好きです。

2/21 10:36

遠方になにやら露岩が。

2/21 10:36

ズーム、ここに行きたい気持ちがわきました。
次回チャレンジ。

後から調べると下記ルートで通過できるようです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2248229.html

2/21 10:39

時々3点支持の岩場があり楽しいです。

2/21 10:40

ここは胸突八丁だそうだ。
正念場だそうですがまだ体力はありました。

2/21 10:43

6合目
各合目はきりのいい場所のようだ。いろんな説があるようで。
詳しくは感想で。

2/21 10:45

おもろい場所。

2/21 10:47

7合目

2/21 10:50

広島市の文字が。

2/21 10:51

広場に到着。ここは千畳敷というらしい。
奥へ行くと展望岩があり景色がいいです。

2/21 10:51

こんな感じ
宗箇山方面かな。

2/21 10:52

8合目

2/21 10:56

分岐
左が山頂、右側が　菰口憩いの森へ。
「菰口」は、「こもぐち」と読むのかな。むつかしい。

2/21 11:00

頂上手前。

2/21 11:00

頂上、南側

2/21 11:00

南西方面

2/21 11:00

北
奥の展望岩で二人の男性とお話ししました。

2/21 11:01

北東
左遠方に白木山、右に高鉢山、安駄山が見えるはずだが。

2/21 11:03

頂上は風が強かったので北へちょっと行ったところの展望岩で昼食しました。

2/21 11:03

西側が開けてます。

2/21 11:03

2/21 11:05

展望岩で昼食までちょっと偵察に、更に北へ進むと尾根先に。
突き当りを右へ行く道がありました。

2/21 11:05

直登コースと思われる道。

2/21 11:33

昼食タイム。
スパークの弁当。「季節の松花堂弁当」

2/21 11:33

色々味を楽しめて美味しかったです。

2/21 11:47

いつものコーヒータイム。

2/21 11:49

2/21 11:50

影はちょっと寒かったので、日向でコーヒーブレイク

2/21 12:11

下山中に発見。安芸町とある。
1956年3月31日-安芸郡温品村と安佐郡福木村が対等合併して安芸郡安芸町が成立
1974年11月1日 - 安芸郡熊野跡村とともに広島市に編入されたことに伴い消滅。

2/21 12:25

登りは気づかなかったですが、石がきれいに
ぱっくり割れてます。

2/21 12:42

少し下りたところに、沢側に赤テープが。

2/21 13:00

無事戻ってきました。
下山時に石標を発見。

2/21 13:00

明治時代のもののようだ。

2/21 13:11

左へ行くと雨乞い碑があるらしい。
行ってみたかったが時間なく断念。
後から調べるとここから約0.8Km点、標高差120m。
1ページの写真におおよその地点を示してます。
雨乞いの碑情報。
https://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/e/c8cb5757f5c928921d497f53c78141ef

2/21 13:16

無事帰還。
次回は権現山と阿武山かな。

2/21 13:17

スペースは満車でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

かずまい

日曜日ということで近場で手ごろな広島百山のひとつ二ヶ城山を選択。

今回は北の高陽中央霊園側から登りました。最初に沢（地獄谷）沿いを登りますが西日本豪雨の傷跡のインパクトを強く感じながら不安はありましたが山道はよく整備され、安心して山行を楽しむ事ができました。

今回のコース①は、歴史のある石標やちょっとした岩場、日本庭園（石庭）風の松＆奇岩のコラボ、そして4か所の展望所および山頂からは有名な山々が目に飛びこんできます。
北西に権現山、阿武山、東に武田山、南西に宋箇山、北東に白木山等、1軍メンバーのオンパレードでじっくり楽しめます。
頂上の展望は南西と北東が開けてますが当日風が強かったので、すこし北側に進むんだ所にある展望岩で昼食しました。ここは武田山や権現山、阿武山をまじかに見られます。阿武山の尾根から麓にかけての大きな傷跡は痛ましいものがあります。
近くにおられた男性の方曰く、反対側の麓の復興はまだまだだとか。

7組の登山客とお会いしましたが、子供連れのヤングファミリーから40代、70代と層が厚く地元に愛されている山なんだなという感想です。
帰宅しルートを色々調べてみると6つあり（写真の1ページ参照）、あと5回楽しめそうです。自分にとっては海田の日浦山に次ぐ、リピートの多い山になりそうです。
下記の＜残りのコース＞参照。

尚、帰宅してから下記記録を発見。最初の平たんな山道もパックり割れた個所が2か所ほどあり、復興の底力を改めて感じました。
西日本豪雨直後の記録（Yuminosukeさん）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1649185.html

＜残りのコース＞
②のコース；スタートは①と同じで途中から直登コースに分岐。
　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1916788.html
③のコース；北西の団地から登る。今回行きたかった露岩あり。
　　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2248229.html
④のコース；南東の馬木から登る
⑤のコース；南西の松笠山経由で登る
⑥のコース；北東まわり。ここは道迷いされた方がおられるようなので注意。
　　　　　　但し、昔だと思いますが、飲める湧き水がある記事があり探索する
　　　　　　価値ありそう。
　　　　　　http://www1.u-netsurf.ne.jp/~qjy/qjy101-150/qjy122/qjy122.htm


おまけ；雨乞い碑を折り返す。①の分岐から約0.8Kmの位置　　　　　　　https://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/e/c8cb5757f5c928921d497f53c78141ef