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Yamareco

記録ID: 2947083
全員に公開
沢登り
房総・三浦

房総の秘境!老川沢歩き

2021年02月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
7.1km
登り
236m
下り
236m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:00
合計
3:02
6:23
182
スタート地点
9:25
ゴール地点
丘の上で30分ほど休憩しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
老川交差点近くに無料駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
全体的に急な滝や危険な場所はないですが、所々、滑り安い場所や深い場所あり。
水が少ない今の時期でも膝上まで濡れます。
沢シューズや沢足袋を勧めます。
また、トンネル内は真っ暗なところもありヘッドランプ必須。
その他周辺情報 養老渓谷やまびこセンターにトイレ、売店あり。
老川交差点近の北側のヘアピンカーブのところにある無料駐車場に車を止めてスタート。
他に駐車している車なし。
2021年02月22日 06:23撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 6:23
老川交差点近の北側のヘアピンカーブのところにある無料駐車場に車を止めてスタート。
他に駐車している車なし。
階段を降りて交差点を渡るとすぐに養老渓谷やまびこセンター「喜楽里」があります。
トイレあり。
売店はまだ開いていません。
2021年02月22日 06:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/22 6:27
階段を降りて交差点を渡るとすぐに養老渓谷やまびこセンター「喜楽里」があります。
トイレあり。
売店はまだ開いていません。
養老渓谷やまびこセンターの向かいから入渓地点へ。
2021年02月22日 06:27撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 6:27
養老渓谷やまびこセンターの向かいから入渓地点へ。
渓流シューズは持っていないので、昔使っていた沢足袋を装着。
底はフェルトです。
2021年02月22日 06:51撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 6:51
渓流シューズは持っていないので、昔使っていた沢足袋を装着。
底はフェルトです。
入渓地点。
右側が1個目のトンネル。
左へ行くと2個目の人口トンネル。
左へ行く前に、右のトンネルも探索。
2021年02月22日 06:28撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 6:28
入渓地点。
右側が1個目のトンネル。
左へ行くと2個目の人口トンネル。
左へ行く前に、右のトンネルも探索。
1個目のトンネル。
2021年02月22日 06:34撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 6:34
1個目のトンネル。
途中がかなり深くなっており、通り抜けは断念。
引き返しました。
2021年02月22日 06:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/22 6:37
途中がかなり深くなっており、通り抜けは断念。
引き返しました。
2個目の人口トンネル。
これは川廻しトンネルでは無いけど便宜上2個目としました。
2021年02月22日 06:39撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 6:39
2個目の人口トンネル。
これは川廻しトンネルでは無いけど便宜上2個目としました。
程なくして芸術的な3個目のトンネル。
2021年02月22日 06:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/22 6:48
程なくして芸術的な3個目のトンネル。
まるで異空間。
2021年02月22日 06:48撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 6:48
まるで異空間。
こんな光景が広がっているとは思ってもみなかった。
2021年02月22日 06:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/22 6:49
こんな光景が広がっているとは思ってもみなかった。
3個目を過ぎるとしばらく川遡行。
美しい川を遡行していきます。
2021年02月22日 06:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/22 6:56
3個目を過ぎるとしばらく川遡行。
美しい川を遡行していきます。
4個目の川回しトンネル。
左に人道もあります。
2021年02月22日 07:00撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:00
4個目の川回しトンネル。
左に人道もあります。
人道は狭くて暗い!
ここを通り抜ける勇気は無かった。
2021年02月22日 07:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/22 7:02
人道は狭くて暗い!
ここを通り抜ける勇気は無かった。
川廻しトンネルを通過。
途中、やや深い所もあり。
2021年02月22日 07:03撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:03
川廻しトンネルを通過。
途中、やや深い所もあり。
人道は中でつながってました。
2021年02月22日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/22 7:05
人道は中でつながってました。
4個目を通過しすぐに5個目。
2021年02月22日 07:15撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:15
4個目を通過しすぐに5個目。
5個目も深いところありますが、右側をへつって突破。
水がきれいです。
2021年02月22日 07:16撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 7:16
5個目も深いところありますが、右側をへつって突破。
水がきれいです。
中間地点の林道通過。
さすがにこれはカウントせず。
2021年02月22日 07:19撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:19
中間地点の林道通過。
さすがにこれはカウントせず。
6個目のトンネル。
ここにも人道あり。
2021年02月22日 07:21撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:21
6個目のトンネル。
ここにも人道あり。
6個目は途中でカーブしていて暗い!
ヘッドランプ必須です。
2021年02月22日 07:23撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:23
6個目は途中でカーブしていて暗い!
ヘッドランプ必須です。
6個目をでると、すぐ目の前に7個目。
ペラペラです。
2021年02月22日 07:24撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 7:24
6個目をでると、すぐ目の前に7個目。
ペラペラです。
8個目。
これも短い。
なんだか古代遺跡みたいです。
2021年02月22日 07:30撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 7:30
8個目。
これも短い。
なんだか古代遺跡みたいです。
8個目を過ぎてしばらくは気持ちの良いナメ床歩き。
2021年02月22日 07:32撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:32
8個目を過ぎてしばらくは気持ちの良いナメ床歩き。
9個目登場。
これも短め。
2021年02月22日 07:36撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:36
9個目登場。
これも短め。
ナメ床。
2021年02月22日 07:38撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:38
ナメ床。
倒木もあり。
2021年02月22日 07:41撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:41
倒木もあり。
こんな芸術的な水路あり。
自然にできたのか人工的に作られたのか・・・。
2021年02月22日 07:43撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 7:43
こんな芸術的な水路あり。
自然にできたのか人工的に作られたのか・・・。
いよいよ最後の10個目です。
最終ボスらしく暗くて長い。
2021年02月22日 07:51撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:51
いよいよ最後の10個目です。
最終ボスらしく暗くて長い。
ここも途中でカーブしています。
膝上までの深さの所もありました。
2021年02月22日 07:53撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 7:53
ここも途中でカーブしています。
膝上までの深さの所もありました。
出口です。
楽しかった。
2021年02月22日 07:55撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 7:55
出口です。
楽しかった。
10個目のトンネルを過ぎて少し歩くと水が一気に減ってきました。

右にピンクテープがありました。
ここから上へ踏み跡がありましたが、右手なのでどこに行くかわからないのでそのまま沢を進みました。
2021年02月22日 08:03撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:03
10個目のトンネルを過ぎて少し歩くと水が一気に減ってきました。

右にピンクテープがありました。
ここから上へ踏み跡がありましたが、右手なのでどこに行くかわからないのでそのまま沢を進みました。
沢を塞ぐような倒木と左手に目的の登り口。
2021年02月22日 08:05撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:05
沢を塞ぐような倒木と左手に目的の登り口。
左手の登り口。
簡単に見えますが、ここを登るのが大変。
足をかけるところは滑るし手をかけるところが無いし・・・。
今日一番怖かった。
ここを登らずに引き返しても良かったかも。
2021年02月22日 08:07撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:07
左手の登り口。
簡単に見えますが、ここを登るのが大変。
足をかけるところは滑るし手をかけるところが無いし・・・。
今日一番怖かった。
ここを登らずに引き返しても良かったかも。
上から見たところ。
お助けロープが途中で切れてる?
やっぱりここは難所なんだと思われます。
2021年02月22日 08:11撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:11
上から見たところ。
お助けロープが途中で切れてる?
やっぱりここは難所なんだと思われます。
水は無くなっても沢が続きます。
すごい木。
2021年02月22日 08:14撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:14
水は無くなっても沢が続きます。
すごい木。
マジか・・・。
滑りやすい枯れ沢と倒木で歩きにくい。
GPSを見ながら進みます。
2021年02月22日 08:16撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:16
マジか・・・。
滑りやすい枯れ沢と倒木で歩きにくい。
GPSを見ながら進みます。
沢地形を上り詰めたところで尾根道がかなり上の方に見えました。
見た目以上に急登です。しゃにむに登りました。
2021年02月22日 08:22撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 8:22
沢地形を上り詰めたところで尾根道がかなり上の方に見えました。
見た目以上に急登です。しゃにむに登りました。
何とか尾根に到着。
すぐ左に階段があり上れるようになっています。
2021年02月22日 08:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/22 8:26
何とか尾根に到着。
すぐ左に階段があり上れるようになっています。
登ってみると小さい祠がありました。
地図上では熊野神社のすぐ横ですが、熊野神社よりかなり標高が高い。
2021年02月22日 08:32撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:32
登ってみると小さい祠がありました。
地図上では熊野神社のすぐ横ですが、熊野神社よりかなり標高が高い。
祠の向こうが小高い丘になっています。
天気も良くとても気持ちよいです。
ここに立ち寄ることをお勧めします。
2021年02月22日 08:32撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:32
祠の向こうが小高い丘になっています。
天気も良くとても気持ちよいです。
ここに立ち寄ることをお勧めします。
天空の集落「伊保田集落」が一望できます。

2021年02月22日 08:29撮影 by  iPhone X, Apple
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2/22 8:29
天空の集落「伊保田集落」が一望できます。

丘を下ると伊保田にある熊野神社。
この後、一般道に出てアスファルトをひたすら歩いて駐車場に戻りました。
2021年02月22日 08:47撮影 by  iPhone X, Apple
2/22 8:47
丘を下ると伊保田にある熊野神社。
この後、一般道に出てアスファルトをひたすら歩いて駐車場に戻りました。

感想

コロナ禍です。
千葉県内で自家用車利用、日帰りで行けて人に会わない場所を探してみました。
養老渓谷や濃溝の滝といった人が多そうな場所には見向きもせず、以前から行ってみたかった川廻しトンネルの宝庫、老川沢に行ってみました。

房総の沢はこの時期ヤマビルがいない上、今日の関東地方は4月並みの気温で水の冷たさも苦になりません。

沢登りではありますが、急な場所や滝などは無く、特別な技術は必要無いと思います。
しかし、滑って転んだときに頭を打っては困るので、ヘルメットは装備しました。
滑りやすいので沢シューズか沢足袋はあった方が良いと思います。
トンネル内は暗いところもありヘッドランプも必須と思われます。

短いコースですが、川廻しトンネルやナメ床が断続的に現れるのでとっても楽しめます。
急斜面を登って伊保田集落に抜けましたが、急登はきつく、1カ所危険な所もあり、川の往復でも良かったかなと思いました。

今回のルート上で人には全く会わず、車道で車とすれ違ったのみでした。

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