富丘丸山からネオパラへ

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:23

6:25 稲積公園ST
6:54 6:57 丸山
8:44 8:45 手稲峰
9:46 9:54 手稲ネオパラ
9:56 10:28 ネオパラ休憩所
11:16 11:28 西野上
12:13 12:15 西野３８０峰
12:35 12:41 西野市民の森、251峰
13:51 13:53 宮の沢（△311）
14:48 宮の沢ST

天候

晴れ/くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

行きはJR稲積公園駅で下車。道なり1.5kmで丸山の取りつき口。
宮の沢下山位置からはJR発寒駅または地下鉄宮の沢駅が最寄り。2km程度。
入山・下山いずれも駐車スペースはないと思ってください。

コース状況／危険箇所等

クマが活動開始している模様。
丸山〜手稲峰間の急登区間が少々危険。

写真

2/21 6:25

稲積公園よりスタート。まずは丸山へ

2/21 6:45

モナかっぽくなっていましたが、埋まるのでここからスノーシュー

2/21 6:58

ここまでは特に問題はないでしょう。

2/21 7:07

手稲峰に向かい、雪があまりついていない尾根道を進みます。

2/21 7:33

標高を落とさなければよいので、しばらくは問題なし。

2/21 7:43

今日のメインとなりそうな急登箇所。
進行方向左側（東）

2/21 7:44

進行方向右側（西）。
このあたりを進みましたが、このあたりはルート取りの個性が出そう。

2/21 7:59

上りきったところ。スノーシューのグリップが弱いとちょっと厳しいかもしれません。

2/21 8:09

上りが続きますが、難所を抜けたので問題はありません。

2/21 8:31

このあたりで東側からの尾根と合流。手稲峰はあのピークかな。

2/21 8:36

尾根に岩が露出していますが、横を歩くスペースあり。

2/21 8:41

手稲峰到着。無事に丸山からつなげることができました。
宮の沢経由でも尾根伝いに行くことができます。

2/21 8:52

さらに先のネオパラへ。
ゆったり尾根道の先、大き目のポコがありますが、さらに先のコルを目指すようなルート取りにしました。

2/21 9:07

当日よく見かけた野鳥（ウソ）。

2/21 9:12

クマさんお目覚めのようです。
足は自分のソフトシェルグローブ（長さ20cm程度）と同程度かやや小さいくらい。しばらく進行方向を数回横切っていました。

2/21 9:22

2/21 9:49

ネオパラ山。近くに寄ったことはありますが、ここは初めて。

2/21 10:29

ネオパラからの手稲山。手稲山へ行く時間はありましたが、ここから西野方面への下山としました。

2/21 10:46

緩い下りが続きます。西野上へ向かって角度を合わせながら進行。

2/21 11:19

西野上。順調に下ることができました。

2/21 11:32

近くにあったハチの巣。それほど大きくはないです。

2/21 11:49

林道をショートカットしながら、別の尾根への取りつきを狙います。

2/21 12:08

西野380はこの岩場の上。ちょっと怖いです。

2/21 12:11

西野380

2/21 12:22

西野P251途中の送電線。奥に宮の沢P311が見えます。

2/21 12:35

西野市民の森　P251
これで終了とはならず、先ほど見た宮の沢へ

2/21 13:03

このあたりから面倒そうな地形になります。

2/21 13:10

大きな谷に入り、沢を1本。
そのあとも細かいアップダウンと水場を通過します。

2/21 13:39

宮の沢への直登区間。このあたりは鹿の生活区間のようです。

2/21 13:51

宮の沢。ここから手稲峰へ繋ぐほうが易しそう。

2/21 13:54

東側は崖で見晴らしポイントになっています。

2/21 13:55

北側も見えますがちょっと危険

2/21 14:03

崖を南から回り込み、東の尾根筋へ。回り込みを忘れると、南の歩きやすそうな尾根に吸い込まれます（遠回りになるだけ）。

2/21 14:20

このあたりに出て山区間終了。

撮影機器：

PowerShot SX70 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋（中綿入り） 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

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以前より温めていた富丘丸山からネオパラへの縦走です。
複雑な尾根はありませんが、ポイントになるのは手稲峰△595手前の地形。
今回はカリカリ気味の尾根を強引に上りましたが、グリップの強いスノーシューかアイゼンは必要です。
東側に巻いて、上りやすいところから尾根に取りつくパターンもありそうです。
手稲峰を過ぎたところで、クマと思われる足跡を確認。それほど大きくはありませんが、暖気が入って活動し始めたようです。
ネオパラで休憩後は西野方面を下り、標高点や三角点をつなぐような軌跡になりました。強引につないだ宮の沢は手稲峰、ネオパラへの縦走で使うのが良い気がします。