雲取山、丹波天平尾根~三条の湯~雲取山~石尾根~鷹ノ巣山~奥多摩駅



- GPS
- 28:56
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 2,480m
- 下り
- 2,699m
コースタイム
5/6 三条の湯06:06~08:06三条ダルミ08:08~08:42雲取山山頂09:00~10:21七ツ石山10:23~11:33避難小屋11:55~12:31鷹ノ巣山12:33~13:37六ツ石山13:38~14:56登山口14:56~林道歩き15:18立ち寄り湯(三河屋)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
お祭り~丹波天平尾根~三条の湯~雲取山~石尾根~奥多摩駅の山歩き。
1日目:お祭り~丹波天平尾根~三条の湯
奥多摩駅9時30分発のバスに乗りお祭りで下車。バス停前の民宿でトイレ(100円)を借りてから出発。
林道登山口先の親川登山口から丹波天平尾根に取り付き、しばらく歩き車の音も聞こえ無くなると廃屋数件が有りました。最近まで住んでいた風な感じがしました。国土地理院発行の地図だと廃屋のある場所は尾根道からズレているけれども、今はこの廃屋ルートが正規ルートみたいです。なかなかな急坂をしばらく登ると広々とした尾根上に上がります。丹波天平尾根です。ダケカンバもあり広々とした気持ちいい尾根でした。落ち葉を気持ちよく踏みしめて行くと大きな赤松林もあり、抜けると湿原っぽい場所もある多様な植生の尾根です。登って下がってを繰り返して行くと四つ辻のサオラ峠に出ます。この先の飛龍山からの下山者を含む数人が先に休憩していました。ここを右に曲がると距離はありますがほぼ水平移動の歩き易い道で三条の湯に向かいます。途中沢をいくつか過ぎて、少し下がると先の方に小屋が、その下方にテン場が見えました。この日の宿「三条の湯」です。記帳後靴を脱ぎテラスに座りビールで喉を潤しました。その後温泉に浸かり、また一本。17時30分過ぎに山菜主の夕飯を食べてからも温泉に浸かり、またまた一本。20時過ぎに寝ました。
2日目:三条の湯~雲取山~石尾根~奥多摩駅
4時30分起床。5時30分朝食。玉子掛けご飯をしっかり2杯食べて、6時過ぎに出発。
最初下がり気味に歩き沢を過ぎた後多少急登になります。三条ダルミまでの途中で崩落しているカ所がありましたが、気をつければ問題はありません。高度が上がるに連れて富士山が望める様になり、三条ダルミでは遮るモノが無くキレイに観えました。ここから雲取山頂までが急登。でもガレ場も無く歩き易い道でした。山頂では宿で同じ部屋だった方達7人で記念撮影。良い思い出になりました。
この内のお一人とは前後しつつ最後までご一緒する事に。。
七ツ石山への登り返しが前と同じでキツく感じ、行程が長いので高丸山は巻く事にして、昼食休憩ポイントの鷹ノ巣避難小屋を目指しました。この巻き道は走り易い道の様でトレランの方と多くすれ違いました。昼食後、鷹ノ巣山へ上がると多くの方が昼食を摂っていて、あまり場所も無かったので、直ぐ奥多摩目指しました。これ以降はあまりUPが無く下り主になり距離も長いので、足にくるのを気にしながらの歩きになりました。六ツ石山分岐点ではピークハントが目的では無いので山頂は無視して前進。この後は、『温泉』&『ビール』が目的となり、何とか辿り着いた先に在った神社では下山出来た御礼報告をさせて頂きました。最後のコンクリート道は足に堪えました。が、親切に近道標記もされてて助かりました。下山後近くにあった三河屋さんで立ち寄り湯。その後、奥多摩駅近くの「し○んべん横町」の『むら喜』で乾杯。常連の方達と一緒に美味しく飲ませて頂きました。
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