スノーシューで武尊・剣ヶ峰の展望地、獅子ヶ鼻へ
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 381m
- 下り
- 705m
コースタイム
天候 | 快晴無風温暖な絶好の日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
今回の登りは文明の利器(リフト550円×2本)を利用して標高1250mから標高1560mのゲレンデトップまで一気に。軟弱ですがこれは楽チンでした。 ※玉原スキー場までは場合によっては路面凍結しまくる道です、スタッド必須&チェーンを念のために持参しましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山届:玉原スキー場のセンターハウス内にポストあり(下山時にも投函必須) ●ルート状況: 週末の晴天にも人が入っていたのでしょう、踏み跡明瞭で迷う個所なしでした。 ここのところの暖かさで雪もかなり緩んできています、雪庇も緩くなっているので、樹林沿いを歩きました。 獅子ヶ鼻の先端は3方向が急斜面です、進みすぎに注意です。 帰りはスキー場脇の樹林帯をスノーシューで下りました(踏み跡明瞭)。 |
その他周辺情報 | ●玉原スキー場 ルートのベースは玉原スキー場です。さすが東急系です、トイレがとてもキレイでした。平日にも関わらずスキーやスノボを楽しむ人が意外と多くてビックリでした。 ●かわば田園温泉「楽楽の湯」(日帰り温泉:800円) かわば田園プラザ(道の駅)近くにある日帰り温泉施設。小さな施設ですがキレイで露天風呂から武尊の白い姿を見ることができます。お食事処を併設してます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
靴下
グローブ
予備手袋
ゲイター
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
前週の雪山でブランク明けの脚力低下を実感したことに素直に反省して、無理せずに楽しめて雪山を堪能できる場所へ、ということでチョイスしたのが玉原スキー場の上部にある鹿俣山から雪庇沿いを登る冬だけしか行けない獅子ヶ鼻のルートへ行ってきました。
ここは4年前にも登っていて、とても感動した場所
4年前の記録↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1068957.html
(会の健脚メンバーで登ったのでスキー場の下からガッツリ往復でした)
一度歩いているし、天気も申し分なさそうだし、安心して歩けるから大丈夫。
前日はお気楽ゲレンデスキーをオグナほたかスキー場で遊んで、猿ヶ京温泉の温泉民宿で入浴三昧して疲れを癒しました。
この日も朝から快晴、しかも温暖。駐車場で準備してる時も寒さもないため、ハードシェルは車に置いて、上半身は普通の登山ウェアにしました(下は濡れるので雪用のズボンにゲイター装着)。
前週の登山力弱体化を素直に受け入れて、今回は軟弱にリフト利用して一気にゲレンデトップへ登り、スノーシューを装着して10時前にスタート。一登りで鹿俣山へ出て、そこから真っ直ぐ続く雪庇の稜線の先端にある獅子ヶ鼻へ右に剣ヶ峰、左に谷川から上越国境に続く真っ白な雪山の連なりを楽しみながらの気持ち良いハイキングでした。前週のようなヘロヘロになってしまうこともなく、順調に山頂に到着し、そこからの大絶景を堪能しました。眼前に聳える剣ヶ峰と沖武尊、そこから左に至仏山、平ヶ岳、越後三山(大きな三角の中ノ岳)、下津川山、巻機山、朝日岳、白毛門、武能岳、茂倉山、一ノ倉岳、谷川岳、万太郎山、うっすらと苗場山や草津志賀高原まで見渡せました。
↓獅子ヶ鼻山頂からの360°の絶景↓
山頂は高崎から来た山慣れした感じのベテランな2人組と私だけの貸切状態、風もない絶好のコンディションだったので、そのまま山頂部で昼飯&至福の一杯を楽しみました。
山頂での至福のひとときを過ごした後は、気持ち良い雪庇脇の稜線道をズンズンと快適に下って鹿俣山からゲレンデトップに戻り、そこからデレンデ西側の脇の樹林帯をズンズンとスノーシューで下って、14時半前にデレンデ下のセンターハウスに戻りました。
下りの途中でちょっと左足つま先あたりが痛くなったけど、最後までスタミナ切れすることなく元気に歩けて良かったです。
今回 気になったのは、ストックのスノーバスケット。
これまで長年酷使してきたブラックダイヤモンドのストックの先端がダメになったので、雪用に買い換えたちょっと安物のアマゾンでポチッたやつだったんですが、なぜか左手のスノーバスケットがすぐに外れ、その度にプチ捜索、その繰り返しが10回ほど。右手は全然緩んで外れることが無かったが、左手の着き方がおかしいのかなぁ、本人は捻ってる気はないんですけどね。まあ無くさないで良かったです。
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