楽しさ満載の鹿島槍東尾根

2013年04月28日(日) ~ 2013年04月30日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,939m
• 下り: 1,873m

コースタイム

4/28　大谷原〜一の沢の頭〜第一岩峰手前
4/29　C1〜第一岩峰〜第二岩峰〜鹿島槍〜冷池小屋前
4/30　C2〜赤岩尾根上部〜西沢下降〜大谷原

天候

晴れ〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/28 8:31

下部の樹林帯は昨日までの新雪で歩きやすい。

4/28 11:07

午前中は風が強いいが、徐々におさまってくる。

4/28 11:07

まもなく一の沢の頭。

4/28 12:21

一の沢の頭からはルートが確認できる。先行パーティは第一岩峰を越えて雪壁のラッセルに苦闘中の様子。

4/28 14:20

二の沢の頭を越えて、腐った雪のトレースを辿る。

4/28 14:54

爺ヶ岳がいつも背後に美しい。

4/28 15:38

快適なC1

4/29 4:56

4/29朝。怪しいカラスの足のような雲が爺ヶ岳を越えていったが、天気は大きくは崩れなかった。

4/29 6:57

4/29 8:26

第一岩峰のブッシュ混じりの雪壁。

4/29 11:28

第二岩峰のCSはザックを空身で越すが、思いの他に苦戦！左足のアイゼンの引っかかりが〜！

4/29 11:28

4/29 11:55

第二岩峰CSの上は快適な岩稜。

4/29 12:20

4/29 13:39

最高の雪稜を辿る。悪天時は想像したくない・・。

4/29 15:31

鹿島槍南峰に到着。黒部源流の山々が迎えてくれる。

4/30 6:16

4/30　C2の朝。湿雪10cm、ガスが濃く、赤岩尾根の下降心配になる。

4/30 8:35

赤岩尾根のトラバースは止め、ピークから尾根を探しながら下降。
視界不良で、北側の枝尾根に入り込み、懸垂3回で谷に下る。

4/30 9:59

下った谷には多くのトレールがあって、ホット安心。
西沢と判断して、尻セードで下降。

4/30 12:18

大谷原に戻る頃にはガスもかなり薄くなっていた。
最高のGWの山でした。

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

VH-510 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

snowfield

天気に恵まれ、快適な東尾根を堪能できた。
入山が一日早かったら、降雪と強風で撤退間違いなし。
また、先行パーティが4組ほどいたので、ラッセルも無かった。
それでも半日分遅れていたので、全く貸切状態の3日間だった。

一番の核心部はガスの赤岩尾根上部（西沢源頭）だったかも。