快晴、強風唐松岳。頂上まで行かず。帰りにBCを見る。

2021年02月25日(木) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 10.3km
• 登り: 931m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:57

10:05 八方池山荘
10:35 10:35 石神井ケルン
10:35 10:35 第2ケルン
10:50 10:50 八方ケルン
11:15 11:15 第三ケルン
11:31 11:32 扇雪渓
12:03 12:08 丸山
12:48 12:51 唐松岳頂上山荘
13:00 13:00 頂上直下
13:08 13:14 唐松岳頂上山荘
13:43 13:55 丸山
14:07 14:07 扇雪渓
14:15 14:23 第三ケルン
14:30 14:30 八方ケルン
14:43 14:43 第2ケルン
14:50 14:50 石神井ケルン
15:02 八方池山荘

朝一番の混雑を避けて遅めのスタートにしました。
八方池山荘から快晴だが風あり。稜線での強風を予想できた。
唐松岳頂上山荘までの風は何とか我慢できたが山頂までの最低鞍部
が今日はかなりの爆風でした。頂上はそこまだではなかったようだ。

天候

晴れ。唐松岳頂上山荘から先は爆風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根スキー場第二駐車に止めました。
ほぼ満車でした。スキーヤーBC多い。

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し。
ただし当日は晴天だったが風が強く特に唐松岳頂上山荘から唐松岳頂上直下までは半端無い爆風。

その他周辺情報

久振りに八方に湯に寄りたかったが真直ぐ帰りました。

写真

2/25 9:50

晴天。五竜も鹿島槍も良く見えます。

風は強いが雪は締まっており登りやすい。

唐松、不帰嶮三兄弟I峰II峰�景�、不帰キレツト、天狗ノ頭も良く見える。
快晴だな。

風は強いが晴天なので結構登っています。

BCの人はこの辺から滑り出して、人が少なくなってきた。

我々の後ろには誰も居なくなる。

2/25 12:08

雪は時々深い所があるが、全体的に締まっていて登りやすい。
強風でトレースは消えがち。

2/25 12:10

山頂付近に強風で雪煙か起きている。

2/25 12:48

ヘリポートに到着。
風が強い。

2/25 12:48

五竜も良く見える

2/25 12:49

最低鞍部を強風が吹き抜けているが唐松岳には人が居る。かなり危ない感じだが登りますか。

2/25 13:08

最低鞍部まで行きましたが風は予想以上に強い。
頂上も同じくらい強いとのこと。
スマホも電源が飛んでしまい撤退することにしました。

五竜をバックに相棒に撮ってもらいました。

2/25 13:08

劔も見たし帰りますか。

帰りにBCを見ました。Dルンゼ。
3人居る。
1人滑り。

2人目。

かなり下まで行きました。

転んでいましたが大丈夫かな。

�曲�に滑った跡が。こちらの方が凄い。
真ん中に雪崩の跡が有る。

殆ど落ちている感じですね。

�曲�の右端にも滑った跡が。
これも凄いな。

不帰嶮峰3兄弟。

我が群馬県谷川岳のBCも凄いが、不帰嶮の方がスケール
が大きい。

私も昔丸山ケルンの上から滑ったことがあるが
不帰嶮からは絶対無理。
なんとなく登頂しなかったことを後悔しながら帰りますか。

撮影機器：

IXY 200 CANON

感想

yositake01

唐松岳頂上手前で撤退してしまった。
今日は全体的に強風だったが唐松岳頂上山荘と唐松岳頂上の間の最低
鞍部は特に風が強烈に吹き抜けていた。
スマホの電源が何度も飛んでしまい、また強風にうんざりし途中で急激に登る気持ちが無くなってしまった。この時期に何度も登っているし劔も五竜も鹿島槍も良く見えたので登頂しなくても良いかなと変に自己満足。
しかし下山途中にBCの滑りを見て気持ちが変わった。
あの強風の中で不帰嶮�景�のDルンゼを数人滑っていました。
�曲�にも滑った跡があった。こちらの方が凄い。羨ましい。勇気があるな。
下山しながら登頂しなかったことをやや反省。
体力的にも気象条件とも先週の赤岳の方がきつかった。
やや不完全燃焼のまま帰路に着くことになりました。