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Yamareco

記録ID: 2960944
全員に公開
ハイキング
比良山系

絶景の蓬莱山、だけど失敗続きだったなあ

2021年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
15.4km
登り
1,290m
下り
1,291m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:48
合計
7:23
9:30
30
10:29
10:29
10
10:39
10:40
16
10:56
11:02
54
11:56
12:00
9
12:09
12:12
4
12:16
12:44
4
12:48
12:48
29
13:17
13:23
4
13:27
13:29
9
13:47
13:55
8
14:03
14:15
29
14:44
15:12
23
15:35
15:41
34
16:15
16:15
38
16:53
志賀駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線蓬莱駅下車
下山は志賀駅へ
コース状況/
危険箇所等
稜線まで殆ど雪は有りませんでした。打見山(ゴンドラ山頂駅)から木戸峠までのゲレンデ横、峠からクロトノハゲまではアイゼンを付けました。
木戸峠からクロトノハゲ間は途中数か所で登山道や橋が崩落していて危険です。本来通ったらあかん奴だったと思います。
色々あったけど蓬莱駅で下車して先に見える蓬莱山と打ち見山を目指すことにしました
2021年02月27日 09:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 9:37
色々あったけど蓬莱駅で下車して先に見える蓬莱山と打ち見山を目指すことにしました
駅前から望む蓬莱山(左)とゴンドラ山頂駅の有る打見山(右)
2021年02月27日 09:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 9:37
駅前から望む蓬莱山(左)とゴンドラ山頂駅の有る打見山(右)
湖西道路を渡ります。奥に釈迦岳が望めました
2021年02月27日 09:59撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/27 9:59
湖西道路を渡ります。奥に釈迦岳が望めました
少し登ると琵琶湖が見えてきます。近江富士の三上山の姿も見えます
2021年02月27日 10:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 10:14
少し登ると琵琶湖が見えてきます。近江富士の三上山の姿も見えます
梅の花でしょうか。大きな木ですね。それとも早咲きの桜?
2021年02月27日 10:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 10:18
梅の花でしょうか。大きな木ですね。それとも早咲きの桜?
林道終点の堰堤。ここから登山道になります
2021年02月27日 10:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/27 10:30
林道終点の堰堤。ここから登山道になります
登り始めて直ぐに薬師の滝がありましたので立ち寄りました
2021年02月27日 10:38撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 10:38
登り始めて直ぐに薬師の滝がありましたので立ち寄りました
薬師の滝。。何段かになって落ちている上部三段です。降りるのが面倒だったので下段の方は覗いただけです。
2021年02月27日 10:39撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 10:39
薬師の滝。。何段かになって落ちている上部三段です。降りるのが面倒だったので下段の方は覗いただけです。
久しぶりの登山で息も上がりましたが、漸く小女郎峠が見えてきました。
2021年02月27日 12:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 12:02
久しぶりの登山で息も上がりましたが、漸く小女郎峠が見えてきました。
峠から見下ろす琵琶湖。堅田の琵琶湖大橋が見えます
2021年02月27日 12:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 12:09
峠から見下ろす琵琶湖。堅田の琵琶湖大橋が見えます
小女郎峠。稜線の雪もこんな程度です
2021年02月27日 12:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 12:11
小女郎峠。稜線の雪もこんな程度です
峠から西へ入った小女郎池に寄り道。未だ、薄く氷が張っていました
2021年02月27日 12:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 12:16
峠から西へ入った小女郎池に寄り道。未だ、薄く氷が張っていました
小女郎池と蓬莱山頂(右)を見ながらランチにしました。池の奥に武奈ヶ岳も見えてました
2021年02月27日 12:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 12:19
小女郎池と蓬莱山頂(右)を見ながらランチにしました。池の奥に武奈ヶ岳も見えてました
峠へ戻って蓬莱山へ向かいます。このスカイラインからの眺めは最高ですね
2021年02月27日 12:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 12:52
峠へ戻って蓬莱山へ向かいます。このスカイラインからの眺めは最高ですね
蓬莱山への道。雪が全然ありません。でもスキー場の方は人が動いているのでやってるみたい
2021年02月27日 12:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 12:56
蓬莱山への道。雪が全然ありません。でもスキー場の方は人が動いているのでやってるみたい
琵琶湖側の展望。逆光になるのでぼんやりしてるけど左手奥に鈴鹿南部の雨乞岳から釈迦ヶ岳の山並みが見えました
2021年02月27日 12:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 12:57
琵琶湖側の展望。逆光になるのでぼんやりしてるけど左手奥に鈴鹿南部の雨乞岳から釈迦ヶ岳の山並みが見えました
比叡山へ続く山並み
2021年02月27日 13:10撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:10
比叡山へ続く山並み
蓬莱山頂間近。団体さんに続いて最後の登りです
2021年02月27日 13:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:11
蓬莱山頂間近。団体さんに続いて最後の登りです
登ってきた稜線。奥に比叡山
2021年02月27日 13:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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登ってきた稜線。奥に比叡山
蓬莱山頂の一等三角点
2021年02月27日 13:17撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:17
蓬莱山頂の一等三角点
山頂には大パノラマが待っていました。左手が比良最高峰の武奈ヶ岳です
2021年02月27日 13:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:18
山頂には大パノラマが待っていました。左手が比良最高峰の武奈ヶ岳です
打見山方面へのゲレンデ。奥には雪の少なくなった伊吹山が
2021年02月27日 13:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:18
打見山方面へのゲレンデ。奥には雪の少なくなった伊吹山が
伊吹山アップ。その左手奥に、肉眼ではもっとはっきりしてましたが木曽御嶽山が見えてます
2021年02月27日 13:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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伊吹山アップ。その左手奥に、肉眼ではもっとはっきりしてましたが木曽御嶽山が見えてます
こちらは釈迦岳方面。奥に右手から白く光る金糞岳・白倉岳、能郷白山、別山・白山と並ぶ山々がしっかりと眺めることができました。
2021年02月27日 13:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:19
こちらは釈迦岳方面。奥に右手から白く光る金糞岳・白倉岳、能郷白山、別山・白山と並ぶ山々がしっかりと眺めることができました。
釈迦岳の奥に白山と別山。。この時間になっても見えてくれてよかった
2021年02月27日 13:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:19
釈迦岳の奥に白山と別山。。この時間になっても見えてくれてよかった
伊吹山と御嶽山。琵琶湖バレイのスキー場はシーズン最後を楽しむように結構なスキーヤーやボーダーが滑っていました
2021年02月27日 13:20撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:20
伊吹山と御嶽山。琵琶湖バレイのスキー場はシーズン最後を楽しむように結構なスキーヤーやボーダーが滑っていました
武奈ヶ岳とコヤマノ岳
2021年02月27日 13:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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武奈ヶ岳とコヤマノ岳
白山はやっぱり真っ白だったなあ
2021年02月27日 13:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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白山はやっぱり真っ白だったなあ
最後一緒に登って来た若者に撮っていただきました。人相悪!!
2021年02月27日 13:23撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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最後一緒に登って来た若者に撮っていただきました。人相悪!!
ゲレンデ沿いに打見山へ向かいます
2021年02月27日 13:29撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:29
ゲレンデ沿いに打見山へ向かいます
団体さんとはずっと一緒。
2021年02月27日 13:42撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:42
団体さんとはずっと一緒。
打見山から下ることも考えたのですが、木戸峠経由にしようとこのゲレンデを下ることに。
2021年02月27日 13:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/27 13:53
打見山から下ることも考えたのですが、木戸峠経由にしようとこのゲレンデを下ることに。
横をボーダーたちが飛びぬけて行きます
2021年02月27日 13:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:54
横をボーダーたちが飛びぬけて行きます
にしても遠くの山を堪能しながら歩くのは楽しいです
2021年02月27日 13:55撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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にしても遠くの山を堪能しながら歩くのは楽しいです
ハンドルみたいのが付いたスノーボードで滑る人がいた。こんなの有りなんですね
2021年02月27日 13:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:57
ハンドルみたいのが付いたスノーボードで滑る人がいた。こんなの有りなんですね
スキーならなんて事の無さそうな斜面ですが、結構急坂に感じます
2021年02月27日 13:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 13:58
スキーならなんて事の無さそうな斜面ですが、結構急坂に感じます
さすがにこの斜面はアイゼンを付けて下りました。
2021年02月27日 13:59撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/27 13:59
さすがにこの斜面はアイゼンを付けて下りました。
木戸峠入口。クロトノハゲへの分岐です
2021年02月27日 14:03撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:03
木戸峠入口。クロトノハゲへの分岐です
木戸峠の標識
2021年02月27日 14:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:07
木戸峠の標識
峠のお地蔵様たち。このから地獄のようなルートになろうとは。。もっときちんとお参りしとけばよかった。
2021年02月27日 14:08撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:08
峠のお地蔵様たち。このから地獄のようなルートになろうとは。。もっときちんとお参りしとけばよかった。
登山道が崩落して雪の斜面を上巻きして通過しました(通り過ぎてから撮影してます)
2021年02月27日 14:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:16
登山道が崩落して雪の斜面を上巻きして通過しました(通り過ぎてから撮影してます)
ここも怖かったトラバース斜面。凍っているところもあって一歩ずつ足場を作って慎重に渡りました。20m以上切れ落ちてたなあ。
2021年02月27日 14:20撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:20
ここも怖かったトラバース斜面。凍っているところもあって一歩ずつ足場を作って慎重に渡りました。20m以上切れ落ちてたなあ。
ちょっと一息。。伊吹山(右)から金糞岳・白倉岳(左の白い山)の奥伊吹の山並み
2021年02月27日 14:24撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:24
ちょっと一息。。伊吹山(右)から金糞岳・白倉岳(左の白い山)の奥伊吹の山並み
金糞岳と奥は能郷白山でしょう
2021年02月27日 14:25撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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金糞岳と奥は能郷白山でしょう
ここも橋が崩落
2021年02月27日 14:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:30
ここも橋が崩落
泥の沢が凍っていて神経使った。滑ったらアウトやった
2021年02月27日 14:34撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:34
泥の沢が凍っていて神経使った。滑ったらアウトやった
クロトノハゲで蓬莱山からの登山道に合流。ホッとしました。前方から来ましたが、自分の足跡だけやもんね。こっちはロープが張ってある。向こうの入り口には何も無かったけど。。。
2021年02月27日 14:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:44
クロトノハゲで蓬莱山からの登山道に合流。ホッとしました。前方から来ましたが、自分の足跡だけやもんね。こっちはロープが張ってある。向こうの入り口には何も無かったけど。。。
クロトノハゲからの展望
2021年02月27日 14:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:47
クロトノハゲからの展望
釈迦岳へ続く縦走路。左から比良岳、烏谷山、堂満岳、釈迦岳。ここで一寸コーヒーブレイク。
2021年02月27日 14:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 14:47
釈迦岳へ続く縦走路。左から比良岳、烏谷山、堂満岳、釈迦岳。ここで一寸コーヒーブレイク。
さて時間も遅くなったので早い所下山しましょう
2021年02月27日 14:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/27 14:54
さて時間も遅くなったので早い所下山しましょう
と思ったら5分ほど下ったところでストックを置いてきたことに気付いてクロトノハゲまで取りに戻ることに。。寂しげにあんなところに置き忘れられて。。。
2021年02月27日 15:12撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 15:12
と思ったら5分ほど下ったところでストックを置いてきたことに気付いてクロトノハゲまで取りに戻ることに。。寂しげにあんなところに置き忘れられて。。。
戻ったついでにクロトノハゲの全景を
2021年02月27日 15:13撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/27 15:13
戻ったついでにクロトノハゲの全景を
ザックをデポしたところに戻りました。20分ほど損しました。
2021年02月27日 15:17撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 15:17
ザックをデポしたところに戻りました。20分ほど損しました。
目の前に現れたでっかい木!思わず見上げてしまいます
2021年02月27日 15:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 15:36
目の前に現れたでっかい木!思わず見上げてしまいます
ってやっぱり名前がついてました。天狗杉。
2021年02月27日 15:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 15:36
ってやっぱり名前がついてました。天狗杉。
最後は林道になって漸くゴンドラ山麓駅近くの道に合流したところです
2021年02月27日 16:27撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/27 16:27
最後は林道になって漸くゴンドラ山麓駅近くの道に合流したところです
陽も大分傾いたけど何とか民家の有るところまで降りてきました
2021年02月27日 16:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 16:37
陽も大分傾いたけど何とか民家の有るところまで降りてきました
余り良くは知らなかったけど何となく、こんな古い看板類を見ると撮りたくなってしまう。大変失礼しました。
2021年02月27日 16:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 16:45
余り良くは知らなかったけど何となく、こんな古い看板類を見ると撮りたくなってしまう。大変失礼しました。
志賀駅近くの浜まで降りてきた
2021年02月27日 16:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 16:50
志賀駅近くの浜まで降りてきた
志賀駅にてゴール。。入ってきた電車が珍しい。「忍」電車?本来は伊賀・甲賀の草津線を走っている電車らしい。
2021年02月27日 17:08撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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2/27 17:08
志賀駅にてゴール。。入ってきた電車が珍しい。「忍」電車?本来は伊賀・甲賀の草津線を走っている電車らしい。

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

またまた久しぶりの山行。好天に恵まれて見晴らしもばっちりだったけど何とも失敗続きの大変な一日でした。
本来は、比良でももっと奥の釈迦岳へ北小松から登る予定だったのだが、朝自宅を出てから電車を乗り過ごすミスを二度もしてしまい、結局大阪駅から湖西線新快速に乗れずじまい。次の電車はと調べるとほぼ一時間遅れに。ということで北小松(釈迦岳)まで行くのは諦めて手前の蓬莱山へ登ることに計画変更。
歩行距離は結果的に少し長くなってしまったが、快晴の天気に恵まれてスカイラインからの眺めは抜群、鈴鹿や伊吹山、金糞岳など比較的近隣の山並みに留まらず白山や御嶽山、乗鞍岳、また目を凝らせば中央アルプスの山並みまでの絶景を堪能することができて大満足。。と行きたかったところなのだが、この先にまだまだトラブルが待ち受けていた。
ゴンドラ山頂駅のある打見山から素直にキタダカ道を下れば何ということも無かったのだが、蓬莱山で知り合った若者と別れて木戸峠へ回ることに。スキーヤーたちが滑り降りていくゲレンデの隅をアイゼン付けて下るところまでは良かったのだが、木戸峠からクロトノハゲまでのトラバース道が何とも大変な状態で....。
過去に二度通っている道だったのでそれほど心配していなかったのだが、この数年ですっかり荒れてしまったようで登山道はあちこちで崩落。急斜面のトラバースや凍った沢渡り(橋が無くなっていたんで)の連続にはすっかり神経と体力を使ってしまった。そんなことでクロトノハゲに到着したのだが、やっぱり木戸峠からのルートを無理に通ったのが一番の失敗だったかもしれない。そんなこともあってクロトノハゲで一息と景色を眺めながらのコーヒーブレークを楽しんで気持ちも新たに下山と意気込んで下ったら、今度はクロトノハゲにストックを置き忘れてしまうという失態を。。なんだかだと取りに戻ってまたまた20分以上のロスをして辿り着いた志賀駅でも、もたもたと切符を買っている間にまた電車を一本乗り過ごしてしまうことになった。
結局、大阪駅に戻ったのは18時30分。もっと早くに帰れる予定だったのに自業自得とは言えホントに大変な一日でした。
にしても天気よかったなあ。朝一番だったら富士山まで見えていたかも。

【2021年の山行3回目】
 今回の歩行距離:15.9km 2021年の累積距離:39.2km
 今回の累積標高:1,451m 2020年の累積標高:3,685m

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コメント

木戸峠〜クロトノハゲの登山道
chamchanさんこんにちは。木戸峠からクロトノハゲは通行止めになっています。通行に苦労されたと思います。苦労と言うより危険ですよね。クロトノハゲ側にはロープが張ってありますので通行止めと分かりますが、木戸峠側は何も無いので進入してしまいます。無雪期だと山道が崩落しているので、引き返す事も考えられますが、今の季節は雪で細かい状況がわからないので、こんなものかと思いがちです。昨年6月に逆コースを自己責任で通過しましたが、通過すべきでなかったと大いに反省したことです。山歩きに命を懸けてはいけませんので。このトラバース道が通れないのでどちらから歩いても打見山を通らなければいけないので標高差約150mのアルバイトを強いられます。元々山道が無いのなら諦めますが、水平に近い山道が有ると思うと何か損したような気持になります。又、打見山からクロトノハゲへの下山道は地理院地図には登山道が表記されていますが、少し下った場所に撮影スポットが出来てその先は通行止めになっています。ロープウェイ駅を少し進んだ所の打見リフト乗り場(降り場かな?)横から下山します。何れにしても無事に通過されたようで良かったです。
2021/2/28 15:09
Re: 木戸峠〜クロトノハゲの登山道
yoritonさん、こんばんは

御親切なコメントありがとうございました。
仰る通り、あれは通ってはいけないルートだと思います。
レコにも書いたように以前、二度ほど通ったこともあった(恐らく10年近く前だったかもしれません)ので入ってしまったのですが、思い返せば入ってすぐの倒木で崩落していたところで引き返すべきだったと思っています。そこは比較的簡単に上巻きできたことで進むうちに引き返せなくなってしまいました。
クロトノハゲで上から降りてくる登山道に合流した時、ロープが張られていたのでやっぱり通行止めだったのかな思いましたが、御説の通り何とか無事に通過できたことでほっとしたのを覚えています。
木戸峠側も何らかの表示をしてもらうといいですね。正直あれは無雪期も無理(というか無雪期の方があの急斜面のトラバースは難しいでしょうね)だと思います。
今回は、レコにも書いたように出だしからトラブルがあって時間が押していたこともあっての判断でしたが、一人だったこともありましたし、無理をする必要はホントなかったですね。
御忠告有難うございました。
2021/2/28 19:03
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