八島湿原、鷲ヶ峰ナイトハイク
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 381m
- 下り
- 365m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 5:15
- 合計
- 11:13
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・八島湿原〜御射山までの木道はほぼ雪でおおわれているが木道が顔を出しているところもあり。中途半端に雪でおおわれているところは木道をはずすと思いっきり踏み抜く。絶対踏み抜かないにはスノーシューだが、若い人はつぼ足だった。 ・沢渡〜1792ピークまではたくさんの踏み跡あり。雪でどこでも歩けるが草も出ているのであまりあちこち踏みつけるのは気が引ける。自分たちはスノーシューで行ったが、軽アイゼンでもつぼ足でも可。 ・八島湿原〜鷲ヶ峰は登山道に雪あるものの土や岩が出ているところもあり。雪の下は氷っている。自分たちは軽アイゼンだったがチェーンスパイク程度が一番か。 |
その他周辺情報 | ヒュッテみさやま:冬季は9時〜15時までランチ・カフェ営業。カレー、ピラフともに美味しかった。こじんまりしていて静かで落ち着ける。 |
写真
装備
備考 | 【服装】 〈昼〉・上 : 半袖ドライレイヤー、長袖ウール200ハーフジップ、ソフトシェル。 ・下 : 中厚タイツ+ハードシェル+極厚靴下。 〈夜〉上記長袖ウールを250へ、タイツを極厚に変更。バラクラバ使用。 |
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感想
満月の雪景色を見に霧ヶ峰へ行ってきました。夜だけだともったいないので朝ゆっくり家を出てのんびりデイハイクとナイトハイクのダブルヘッダーとしました。朝は風が強かったが着く頃には風が弱まって穏やかな天気になりました。
昼前に八島湿原の駐車場に到着。ここで夜登ろうとしていた鷲ヶ峰にあまり雪がないのを見てビックリ。まずスノーシューをつけてヒュッテみさやまを目指しました。夏に立ち寄ったときに「冬は金土日だけランチ営業している」と聞いていつか来ようと思っていたのです。八島湿原の木道はほぼ雪に覆われていましたが一部顔を出したり大きな踏み抜き跡があったりしました。スノーシューが必要な状態ではありませんでしたが踏み抜き対策としてはスノーシューが安心して歩けました。ヒュッテみさやまは静かでおしゃれで落ち着けるところです。カレーは肉がたくさん入っていて味もとてもよかったです。相棒のピラフも同時に頼んだカフェオレも美味しかった!
ヒュッテみさやまでのんびりした後は、行けるところまで散歩してみようと沢渡から1792ピークを目指しました。登り始めて振り返ると北アルプスが思っていたよりずっと大きく顔を出してきてテンションが上がりました。1792ピークからは中央アルプス、御岳山、乗鞍、槍穂〜鹿島槍までがはっきり見えて、ずーっとのんびりしていたくなるような場所でした。ナイトハイクもあるため無理せず1792ピークからピストンでいったん駐車場へ戻りました。
期待していた霧ヶ峰インターチェンジの道の駅がやっていなかったため、いったん諏訪まで下りてご飯食べて引き返しました。満月がとても明るくまわりの景色が幻想的に見渡せました。
鷲ヶ峰ナイトハイクは軽アイゼンで登りました。1750ピークまでの登りはまあまあ急登で登山道には雪がありましたが少なく一部地面が出ているところもありました。夜だっため雪の下が氷になっているところもあり軽アイゼンのままで通しました。稜線に出てからはずっと雪はつながっており軽アイゼンで快適に歩けましたが、途中ニセピークが2つあり、夜と満月のあかりで距離感がおかしくなりGPSで位置を確認して「まだ先だー」と思いながら進みました。
鷲ヶ峰山頂からは満月に照らされた中央アルプス〜北アルプス、美ヶ原、車山、諏訪の夜景と諏訪湖が見渡せてとても幻想的な景色を楽しめました。幸い風は弱くしばらくのんびり景色を見ていましたが、しばらくするとさすがに冷えてきたため下山。下山途中の1750ピークまでの満月の景色を見渡しながらの稜線歩きは最高。安全なところではヘッドランプなしで歩けるほど明るい満月でした。遠く、車山や入笠山スキー場で整備をしている灯りも見えました。1750ピークからは急坂を転ばないよう慎重に下って無事帰還。
ヒュッテみさやまへも行けて、1792ピークがとてもよいところだったし、満月ナイトハイクもできて満足しました。
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