鳥海山（七高山） 宮様コース 滝の小屋泊

2021年02月27日(土) ~ 2021年02月28日(日)

• GPS: 13:54
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,794m
• 下り: 1,795m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:37

距離 6.0km 登り 795m 下り 4m

12:48 スタート地点
16:25 滝ノ小屋

2日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:39

距離 13.8km 登り 1,004m 下り 1,793m

6:40 滝ノ小屋
10:17 10:19 伏拝岳
10:28 行者岳
10:59 11:26 七高山
11:56 行者岳
12:06 伏拝岳
13:15 14:24 滝ノ小屋
16:19 ゴール地点

天候

27日　快晴
28日　快晴（10時過ぎまで強風、その後無風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯ノ台除雪最終地点に駐車

コース状況／危険箇所等

26日〜27日朝にかけて降雪があったようで、新雪が吹きだまっている部分で30センチ程度。

初日の滝の小屋まで、2日目の七高山までは先行者2名の方が刻んだトレースのみ。

ソロバン尾根への取付きは登り時はツルツルに凍結。スノーシューで上がれず、アイゼンに履き替え。尾根上は吹き溜まりと凍結が交互に出てくる状態。

下山時は気温が上がったことにより、雪がザクザク。

滝の小屋から外輪までは強風。下山時は天気予報通り無風。

その他周辺情報

日帰り入浴：八森温泉ゆりんこ

個人的には、鳥海山荘より、ゆりんこの方が好み。
ゆりんこの方が内湯、露店が広い、サウナがついています。ただし、地元の方で混み合っています。
鳥海山荘の方は、宿泊客の入浴時間を外せば空いています。

写真

2/27 12:54

除雪最終地点から登りはじめ

2/27 13:09

先行のトレースはスキー1名、ツボ足1名、スノーモービル1台

2/27 13:51

朝まで降雪があったことにより、前日までのトレースは消え、先行者のトレースのみに。

2/27 16:08

2/27 16:09

滝の小屋への最後の登り

2/27 16:22

当日の宿泊は6名。

2/28 6:12

日の出直前のスノームーン

2/28 6:39

冬道は八丁坂をまっすぐ登らず、斜めに登り、ソロバン尾根に取り付くのがメジャー

2/28 7:29

ソロバン尾根への取り付き

2/28 9:13

ソロバン尾根の最後の登り

2/28 11:00

七高山から矢島側の展望。祓川ヒュッテが小さく見える

2/28 11:00

鳥海山（新山）

2/28 11:01

スノーブリッジが低くて、自分の技量では外輪からの下降ができず…。
スノーブリッジ上のトレースは、中島台から入山した人のかと。

2/28 11:07

七高山の山頂

2/28 11:35

御室小屋は雪に埋まっていました

2/28 12:01

千蛇谷を登り、新山に取り付いてる方が見えました

2/28 15:19

帰り道は日曜に入山した人、スノーモービルのトレースがたくさんついてました

2/28 16:19

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

個人装備

アイゼン ピッケル スノーシュー ストック

感想

w-v-24

28日（日）の天気予報が快晴の上、風がかなり弱い状況でしたので鳥海山への山行を決定。
この時期の鳥海山で登山者のトレースが間違いなくある湯の台側から入山。
ただし、当日朝まで降雪が合ったことから、先行者のトレースを少し外れれば、20センチぐらい沈む状態でした。

28日（日）は朝から外輪に登り切るまでの間、強風が吹きつける状態。ただし暴風ではなく、ソロバン尾根の陰には行ってしまえば、多少弱まることから多少疲れますが問題ないレベル。

滝の小屋からソロバン尾根への取付きまではスノーシュー。それ以降は、カチカチに凍結している場所が現れたのでアイゼンに切り替え。

下山時は気温が上がって、雪が緩んだので、かなりスムーズに降りれました。