小遠見山

2021年02月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 4.8km
• 登り: 494m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:10

距離 4.8km 登り 494m 下り 494m

9:33 白馬五竜アルプス平
11:06 11:46 小遠見山
12:31 12:34 地蔵の頭
12:43 白馬五竜アルプス平

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

エスカルプラザから徒歩4分の白馬五竜ペンション＆ログコテ−ジあるむに前泊（24時間入れる薬石風呂と洋風の朝食が良かった）。

当日朝、エスカルプラザからテレキャビンでアルプス平駅へ。アルプス平駅から標高差20m強下ってアルプス展望ペアリフトに乗り継いでも良かったのだけれど、ゲレンデの中央を横切らなければならないので、アルプス平から出発した（標高差100mほど余分に登ることになり、結局そこでゲレンデを横切らなければならなかった・・）。

コース状況／危険箇所等

トレースばっちり。ワカンを持って行ったが終始アイゼンで十分だった。

行きに地蔵の頭に登る場合、アルプス展望ペアリフトの上の駅のすぐ南から斜面を登るが、取り付きが急でかつ少しわかりにくい。

その他周辺情報

下山後は白馬三山を見渡せる白馬ハイランドホテルの天神の湯。エスカルプラザから無料のシャトルバスがあるが、エスカルプラザのHPには見当たらなかった。
http://www.hakuba-highland.net/page/25

写真

2/28 9:32

アルプス平でテレキャビンを降りて出発！ 右手にはすでに五竜岳がはっきり。小遠見山は写真中央のピークかと思ったらその奥だった。

2/28 9:43

しばらくはスノーボーダーに避けてもらいながらゲレンデの中を登る。

2/28 10:04

アルプス展望ペアリストの駅を過ぎるとゲレンデが終わって静かな雪山歩きに。

2/28 10:18

右手には白馬三山。後立山連峰4回目の訪問で初めてきれいに見ることができた。

2/28 10:39

五竜岳が全貌を現す。

2/28 10:40

左奥に小遠見山が見えてきた。アルプス平の駅から見えていたのは右側のピーク。

2/28 10:54

ここで鹿島槍登場！

2/28 11:06

小遠見山到着。

2/28 11:11

鹿島槍と五竜の絶景！　巨大な映画館のスクリーンみたい。「帰りたくない」と言っている方がいて、まったく同感。

まずは鹿島槍のアップ。

2/28 11:26

白くカールっぽいのはカクネ里氷河。以下時計回りで・・

2/28 11:11

五竜岳。

武田菱がくっきり。

2/28 11:11

唐松岳方面。山頂はわずかに隠れて見えないらしい。

2/28 11:12

白馬三山。

2/28 11:34

雨飾山から戸隠連峰まで。山座同定については写真26ご参照。

真っ白な火打山（左）と外輪山に囲まれた妙高山。

2/28 11:34

乙妻山（中央左）と高妻山。

反対側には槍穂高。

その右には爺ヶ岳。

2/28 11:47

気がついたら山頂に40分も・・・そろそろ下ります。

2/28 11:53

まっ白な尾根道。

2/28 11:55

小遠見山を振り返る。

2/28 12:31

帰りは地蔵の頭に寄ってみた。

2/28 12:32

山座同定できるパノラマ写真が2つ置かれている。

2/28 12:33

行きに寄った方が山座同定を楽しめたなー。

2/28 14:17

白馬ハイランドホテルに移動して、ロビーから白馬三山を撮影（ガラス越し）。このあとこの絶景を眺めながら露天風呂！

撮影機器：

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

Echigoya

妻と小遠見山へ行ってきた。

2018年の夏に唐松岳と五竜岳をトレランで回った時はガスでほとんど展望がなかったので、五竜岳と鹿島槍ヶ岳を間近に見るのは初めて。妻は遠見尾根自体が初めて。

今回いろいろ制約が多かったのだけれど、いやー、頑張って行って良かった。雲ひとつなくほぼ無風、半袖の人もいるぐらいの暖かさで、後立山連峰が端から端まできれいに見渡せた。中でも間近に迫る五竜と鹿島槍は大迫力で、超デカい映画のスクリーンを見ているようだった。

いつか中遠見山や大遠見山にも足を伸ばしてみたい。