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Yamareco

記録ID: 296666
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ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山 雨の日ハイク (奥多摩湖・三頭橋〜三頭山〜月夜見山〜小河内ダム)

2013年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:16
距離
17.3km
登り
1,568m
下り
1,590m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:05登山道取り付き(三頭橋付近の登山口)〜10:00オツネの泣坂〜10:14ヌカザス山分岐〜11:12鶴峠分岐〜(道間違え)〜12:10三頭山山頂(西峰)到着〜(昼食)〜12:40三頭山出発〜13:35鞘口峠〜(道間違え)〜14:57風張峠〜15:29月夜見第二駐車場〜16:10小河内峠〜(破線ルート)〜17:35奥多摩湖出会〜18:28小河内ダム

16.7km(GPSによる実測)
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
小河内ダムに車をデポ。
バスで深山橋へ 西東京バス
コース状況/
危険箇所等
●オツネの泣坂は鬼のような急登りで、すべりやすい。
●鞘口峠周辺は「都民の森」からいろいろな道が交差するため、登山ルートを外しやすい。
●小河内峠から奥多摩湖に通じる道は昭文社の地図では「通行止め」と記されているが現地では特に何も書かれていませんでした。
●奥多摩湖いこいの路は土砂崩れによる通行止めは解除されています。
セブンイレブン古里店。ここで昼食を買う。
奥多摩駅近くにもコンビニはありますが朝と夜はやっていないのでここが事実上24時間営業のコンビニでは東京最西端のコンビニ。
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セブンイレブン古里店。ここで昼食を買う。
奥多摩駅近くにもコンビニはありますが朝と夜はやっていないのでここが事実上24時間営業のコンビニでは東京最西端のコンビニ。
小河内ダムの駐車場に車を停める。
テント泊している人がいました。車の中で寝るのとテントで寝るのどちらが快適?
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小河内ダムの駐車場に車を停める。
テント泊している人がいました。車の中で寝るのとテントで寝るのどちらが快適?
奥多摩湖からバスに乗り、深山橋へ。
奥多摩湖からバスに乗り、深山橋へ。
手前が深山橋。
トイレがあります。
トイレがあります。
三頭橋。
この橋をわたってすぐのところに登山道がある。
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三頭橋。
この橋をわたってすぐのところに登山道がある。
地味な登山道の入り口です。
いきなり急登りです。
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地味な登山道の入り口です。
いきなり急登りです。
丸山尾根というらしい。
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丸山尾根というらしい。
きもちいい道。
序盤1時間くらいは登りが続きと緩やかな道が交互に続く。
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きもちいい道。
序盤1時間くらいは登りが続きと緩やかな道が交互に続く。
読めない。
このあたりから雨が降り出した。
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このあたりから雨が降り出した。
このあたりでキツネだかタヌキが走っていくのを見た。
ネコくらいの大きさだった。
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このあたりでキツネだかタヌキが走っていくのを見た。
ネコくらいの大きさだった。
ずいぶんと年季の入った表示板だ。
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ずいぶんと年季の入った表示板だ。
マムシソウ。
グロテスクな模様からそう名前がついたそうだ。
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マムシソウ。
グロテスクな模様からそう名前がついたそうだ。
ロープが出てきました。
ここも急登り。
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ロープが出てきました。
ここも急登り。
山頂に近づくとガスってきた。
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山頂に近づくとガスってきた。
鶴峠分岐。
鶴峠方面は交通の便が悪いのであまり踏み入れる人はいないかも知れない。
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鶴峠分岐。
鶴峠方面は交通の便が悪いのであまり踏み入れる人はいないかも知れない。
ヤマタイミンガサ。
三頭山山頂周辺ではこれが群生していた。
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ヤマタイミンガサ。
三頭山山頂周辺ではこれが群生していた。
間違えて避難小屋方面に行ってしまった。
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間違えて避難小屋方面に行ってしまった。
オオカメノキ。
これも三頭山山頂周辺でよく見た。
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オオカメノキ。
これも三頭山山頂周辺でよく見た。
いろいろなところに木の名前が付けられていて勉強になった。
いろいろなところに木の名前が付けられていて勉強になった。
ブナかな。
すごい曲がり方だ。
100年後にまだこの木が生きていたら天然記念物になっていそうだ。
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ブナかな。
すごい曲がり方だ。
100年後にまだこの木が生きていたら天然記念物になっていそうだ。
こっちの方向に富士山が見えるらしいが、ガスって何にも見えません。
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こっちの方向に富士山が見えるらしいが、ガスって何にも見えません。
25人くらいの団体さんが来ていた。
たぶん都民の森に車を停めて上がってきた人だと思う。
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25人くらいの団体さんが来ていた。
たぶん都民の森に車を停めて上がってきた人だと思う。
団体さんが去るまで待って、ここで食事。
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団体さんが去るまで待って、ここで食事。
これはなんだ。
オオカメノキかな。
なぜかこの木は高いところに花がある。
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オオカメノキかな。
なぜかこの木は高いところに花がある。
このあたりは「都民の森」でいろいろな道が交差し、本来の登山道から外れやすい。
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このあたりは「都民の森」でいろいろな道が交差し、本来の登山道から外れやすい。
歩きにくいところもある。
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歩きにくいところもある。
ガスって幻想的だ。
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ガスって幻想的だ。
天狗が出てきそうだ。
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天狗が出てきそうだ。
鞘口峠。
風張峠。
奥多摩周遊道路が見えてきた。あまり車が通っていなかった。
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奥多摩周遊道路が見えてきた。あまり車が通っていなかった。
奥多摩周遊道路を車道歩き。
この道路は数々のバリバリ伝説やドリドリ伝説が生まれたそうだ(走り屋さんの友人談)。
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奥多摩周遊道路を車道歩き。
この道路は数々のバリバリ伝説やドリドリ伝説が生まれたそうだ(走り屋さんの友人談)。
道路もガスってます。
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道路もガスってます。
月夜見第二駐車場。
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月夜見第二駐車場。
八重桜かな。まだ咲いている。月夜見第二駐車場にて。
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八重桜かな。まだ咲いている。月夜見第二駐車場にて。
登山道にカエルさんが・・・
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登山道にカエルさんが・・・
小河内峠。
桧原方面と奥多摩湖方面への分岐。
破線ルートだが、ここから奥多摩湖に降りることにした。
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小河内峠。
桧原方面と奥多摩湖方面への分岐。
破線ルートだが、ここから奥多摩湖に降りることにした。
ベンチが二つあった。
(小河内峠)
ベンチが二つあった。
(小河内峠)
破線ルートにて。
手書きで表示板がある。
破線ルートにて。
手書きで表示板がある。
概して歩きやすい道だった。
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概して歩きやすい道だった。
ここにでてきた。
ここは奥多摩湖いこいの路のようだ。
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ここにでてきた。
ここは奥多摩湖いこいの路のようだ。
奥多摩湖いこいの路を小河内ダム方面へ進む。
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奥多摩湖いこいの路を小河内ダム方面へ進む。
この木は行きにバスの中からもよく見た。
この木は行きにバスの中からもよく見た。
この道はいい散歩コースだ。
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この道はいい散歩コースだ。
たぶん土砂崩れがあったところ。
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たぶん土砂崩れがあったところ。
奥多摩湖は水位低下が著しい。
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奥多摩湖は水位低下が著しい。
小河内ダムサイドにある「奥多摩水と緑のふれあい館」(天下り団体のハコモノ)
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小河内ダムサイドにある「奥多摩水と緑のふれあい館」(天下り団体のハコモノ)

感想

奥多摩三山(大岳山・御前山・三頭山)で三頭山だけ未踏だったので登ってきました。

今日の天気予報は午後から雨で、午前中から雲が広がっていたので、降られることを覚悟の上で行った。

10時過ぎからぱらぱらと雨が降りはじめた。
最初はカッパを着るほどでもなかったのでそのまま歩いていたが、激しくなってきたと思えば、止みかけたりと不安定な天気だった。
カッパを着たり、脱いだり忙しかった。
午後からは本格的に降ってきて、雨足が強まった。

晴れているときよりも2割増しくらいで雨のほうが疲れる。
それでも、本格的な雨の中を長い時間歩いたことでいろんな意味で勉強になった。

山頂はガスっていて、景色は楽しめなかったが勉強になったからよしとしよう。

●奥多摩湖〜登山道取り付き
小河内ダムサイドの駐車場に車を停める。
「水と緑のふれあい館」という東京都の天下り団体のハコモノがあり、一般の人にも駐車場を開放していて無料で停められる。
朝、テントで寝ている人がいた。

ダムサイドからバスに乗った。ハイカー風の人は自分ひとりだけだった。
深山橋で下車。

●登山道取り付き〜ヌカザス山分岐
登山道は三頭橋を渡ってすぐ。ぽつんとある。
いきなり急登り。
緩やかになるところもあるが、急登りと緩やかな箇所の繰り返しだった。
オツネの泣坂の看板がでてくるあたりからは鬼のような急登り。
山の中の地名に「坂」が出てくるくらいだから、それなりの急登りだ。
昭文社の地図では「滑りやすい急坂」と書かれているが、まさにその通りだった。
足をどこに置いて進めばいいのかわからない。
塔ノ岳あたりだったら、やたら過剰に整備され、たぶん、まっさきに木の階段が作られるのだろうが、奥多摩の山は山らしく、あくまでそのまま。
ここが奥多摩の山が山らしいところ。
奥多摩の山(御嶽山とか日の出山などは除く)に慣れていない人はこのルートで三頭山はあまりお勧めしない。

●ヌカザス山分岐〜三頭山山頂
ところどころにきつい登りがある。
雨足が強くなる。上のほうに行くとガスっていた。周りの山の展望はきかなかった。

三頭山付近で間違えてムシカリ峠に行ってしまった。
ムシカリ峠で引き返した。

今日はまだ誰ともすれ違わなかったし、抜かれなかったが、ヌカザス山分岐を少し過ぎたあたりで、外人さん3人組に抜かれる。
かなりの軽装でそのうちの一人は手ぶらだった。(おいおい)

あとは三頭山付近では男女2組と1回すれ違う。

●三頭山
ガスっていて周りの山の展望がきかなかった。
西峰で昼食をとることにする。ベンチが6コくらいあった。
25人くらいの団体さんがいて、出発する雰囲気だったのでベンチが空くまで待った。
この人たちが去った後は山頂を独占できた。
今日は雨に降られることが分かっていたので、コンビニで買ったパン。

たぶんほとんどの人は都民の森まで車できている人だろう。
それゆえにハイカーが撒き散らしたゴミが気になった。
「車で気楽に来られる山」というのも考えものだと思う。

●三頭山〜風張峠
三頭山から少し歩くと急下りが続く。
急下りを過ぎれば歩きやすい。
都民の森まで車で来れるが、けっこう山深いところです。
鞘口峠あたりは「都民の森」からいろいろな道が交差するため、登山ルートを外しやすい。
僕は登山ルートを外れてしまって時間ロスをしてしまった。

すれ違ったのは夫婦風の男女2人組とベテラン風のおじさん一人。

●風張峠〜月夜見第二駐車場
車道歩きと車道またぎがある。
今日は奥多摩周遊道路は車はまばらだった。

月夜見第二駐車場ではトイレがある。まだ八重桜が咲いていた。

風張峠付近でトレイルラン風の男1人、女1人とすれ違う。この人たちはこの雨の中、カッパ着て、中が汗びっしょりにならないのかしらん。

●月夜見第二駐車場〜小河内峠
月夜見駐車場から500mくらいはきつい下りだが、それを過ぎれば、平坦な道だった。

●小河内峠〜奥多摩湖畔
小河内峠から奥多摩湖に向う道を進む。
このルートは破線ルートだが、奥多摩湖畔に出るルートは御前山のほうからよりも急下りが少なく、歩きやすいような気がする。

歩いていくと、奥多摩湖いこいの路にぶつかる。
奥多摩湖いこいの路は土砂崩れによる通行止めは解除されていた。

今日は下りでふくらはぎとひざが超痛かった。
鴨沢からの雲取山の日帰り往復よりも疲れました。

来週は気楽に歩けるコースにしよう。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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