記録ID: 2968451
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無雪期ピークハント/縦走
中国
牛頭山を南の谷から登る(年男が牛の山に登るpart1)
2021年03月02日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:30
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 806m
- 下り
- 801m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:30
10:52
40分
スタート地点
11:32
11:36
91分
車道終点
13:15
11分
鞍部
14:23
119分
牛頭山登山口
16:22
ゴール地点
天候 | 晴れたり曇ったり小雨が降ったり。 風は冷たく強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
広島電鉄広島バスセンター発三段峡行き 小浜バス停下車 復路 広島電鉄バスセンター行き 安佐営業所で乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷沿いルート(ルートと呼べるものではないが) 車道終点より沢歩き、藪漕ぎにて進む。(地形図では車道になっているが消滅している) 時たまテープが付いているのを発見できるかどうかが鍵。 途中で尾根を登る踏み跡があったので従ったが、それも不明瞭になり、谷へトラバースして下る感じとさらに尾根を登る感じに分岐。 結局踏み跡のない尾根の急登を詰めて東峰に直登した。 地形図を見直せば途中で再び尾根から谷に降りて鞍部に至る尾根に乗り直したほうが良かったかも。 牛頭山東峰以降 よく歩かれている。 牛頭山東峰と西峰の鞍部からの登山道は急登、ロープあり。雨上がりで滑りやすかった。 飯室トンネル越えの旧道(中電の鉄塔巡視路) 地図では山道を少々歩いたのち車道に接続するはずだが、車道は激しい笹藪になっており消滅していたので撤退。 |
その他周辺情報 | 小浜方面 自販機など補給できる箇所なし。 右平花園の里 しゃくなげやデイキャンプ、わさび葉寿司などあるらしい。入園料500円とのこと。 近くに釣り堀あり(別運営?) 青少年野外センター 自販機あり。登山届も提出するようです。 |
写真
感想
今年は年男になるので、牛の付く山をたくさん登ってやろうと考えてます。
第一弾に考えていた山が天気や休みなどの折り合いがつかないまま、hobbitさんのレコでセリバオウレンの開花を知ってしまったので牛頭山を第一弾に。
どこから登ろうかと思案していると、赤い方の登山SNSで右平の谷から登るびっくりするような記録に遭遇。読んでみたところ、沢沿いに歩いてフィックスロープとかもあるらしく、じゃあ誰か登る人いるんだ。と安直に考えて実行。
実際は僅かなテープを頼りに道なき道を登り、最終的には自分でルーファイしながら無理やり登山。撤退もかすかによぎりましたが、ギリ行けるラインを絶妙に突かれて最後まで登りきりました。
おかげで右平側にもセリバオウレンが生えていることを知りましたし、メインの青少年野外活動センター側のセリバオウレンはうまいこと水気が取れてくれたので結果オーライ。
そして、ホソバナコバイモとの偶然の出会い。実は花通の方にはよく知られてるもののかもしれないですが、自力で出会ったときの驚きと感動はひとしお。
シリーズ第一弾は大満足の滑り出し。
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コメント
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今は、小雪がちらチラッと。
また、寒なったね。
モミジさん、こんばんは😁
にわかでない、ホンモンの花男は違いますねー。
そっちのルートは行ったことない。
パイオニアとしてのルートありがとうございます♪
これを参考に。 行かん可能性が高いが。
同じ丑年ですが、目指しとらんので。 ごめんね。
今日は見たことある花でええわ。
丑年のヤスハさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
天気予報じゃ快方に向かうということだったんですが、また寒気ですね。三寒四温。
このルートを取るくらいなら本串山からの縦走のほうが何倍も建設的で楽しいと思います
セリバオウレンと国道の看板が目立ってた花園の里が実在するのがわかったのは収穫でしたが。
牛田山なら散歩でいけますよ
momijiさん、こんばん和。軽トラです😁
セリバオウレンにホソバノコバイモ、いいですね〜👍️ 見たかったな〜(嫉妬笑😅)
hobbitさんレコとマイ山行とmomijiさんにて久地冠〜宇賀峡〜牛頭山を味わわせて頂きました🙏
あの辺、楽しめ過ぎです👍️
さすがパイオニア仙人👋 ご本人の知らないトコで色々「冠」が増えてます(笑)
軽トラヨシオさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
結局私もよくわからんルートで山登りをやっちゃいました
この辺り、太田川が作り出す険しい尾根と谷で低山でも歩きごたえ十分ですね
牛頭山のセリバオウレンは大群落で見応え充分。このまま荒らされることなく繁栄してほしいものです。
ホソバナコバイモは全く予期してなかったのでほんとびっくり。津浪のも咲いてるのでしょうか。忙しい季節になりました。
もみじさん、こんばんは。
挑戦、お疲れさまでした。
花園の里経由からも本串山へ登ったことがあります。
以前、南からの登れるコースが「広島市の山を歩く」に載っていたんで車道をもう少し進んで状況の下見をと。
でもそこへ行くまでに急登そうなので引き返しました。
もみじさんに解明してもらいスッキリしました!
そちらにもセリバオウレンがあるんですね ♪
ホソバノコバイモも発見されて
\(^o^)/
かべふじさんおはようございます。
コメントありがとうございます。
本串山、花園の里からも登れるんですね。麓の第二駐車場に停めてシャクナゲ見て、本串山から布へ下山なんかもありかも
「広島市の山を歩く」に載ってる由緒正しきコースだったんですね。今ではなかなか厳しい状況ですが、どうりでところどころいい感じの道になってたわけです。
広島の里山を極めようと思うとやはり外せない本ですね。古本屋or図書館めぐりしないと。
右平のセリバオウレン、写真9から12の間で見られました。藪漕ぎもなくて割とお手軽です。
もみじさん こんばんは
うちの家や山のほとりを歩いてくださった♪
生砂神社からの山道、下の方の荒れた杉林はうちのです😓
今度、中電の鉄塔が老朽化で建て替え予定なので
そういうのでまた山道や巡視路も変わるかと。
うちの子らは右平や生砂の子とともに飯室小へ通学していました。
(今では子どもはいなくなりました・・)
生砂の子は猪子の龍王神社に夏休みのラジオ体操にも来ていました。
変電所の裏に元の山道があります。
飯室トンネルの上はそこのところの家の畑や道がありましたが
トンネルができて廃れました。
地元民も忘れて歩かなくなった道を遠くの方が歩かれるって
なんだか恥ずかしいような照れ臭いような感じです
ホビットさんおはようございます。
コメントありがとうございます。
それはそれはお邪魔いたしました
牛頭山越えは意外と車の通りが多いので生砂神社からは安心して歩くことができました。
変電所あたりから車道を使わずに野外活動センターまで行くルートが無いかなあと思っておりましたが、鉄塔更新工事が始まるのなら発見のチャンスが増えそうですね。
飯室トンネルができてから30年もたっていないのに往時を知ることができる遺物は家の柵の残骸くらいでした。
祖父が住んでいた横山谷ももうすぐそうなりそうで残念です。
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