銀杏峰〜部子山〜二通谷滑降

2021年02月22日(月) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:41

距離 14.5km 登り 1,374m 下り 1,371m

6:43 スタート地点
7:08 7:15 宝慶寺いこいの森
7:52 7:53 名松新道上の登山口
9:13 9:30 前山
10:54 11:05 銀杏峯
12:34 12:56 部子山
14:23 14:26 林道出合
14:28 14:30 水場
15:18 15:20 宝慶寺いこいの森
15:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キャンピングカー

コース状況／危険箇所等

二通谷は積雪後の高温でデブリーランド。
最初の谷ではスキーカットでスラフ連発で危険だった。

その他周辺情報

あっ宝んど６００円

写真

2/22 6:39

スタート

2/22 6:40

スタート

2/22 6:40

スタート

2/22 6:43

スタート

2/22 7:04

登り口。もっと傾斜の緩い登り口を探して左に行ってしまったが、結局はこの稜線にすぐに戻ることになった

2/22 7:06

登り口。

2/22 7:31

稜線は雪がところどころ切れてない。まだ2月なのに温暖化で溶けている

2/22 8:19

仁王の松。ここまで来るのにそこそこ距離あり

2/22 8:23

2/22 9:05

やや急斜面をジグ切って登る

2/22 9:17

小コルに出る

2/22 9:17

目指す銀杏峰はこの先

2/22 9:19

2/22 9:25

いったん下る

2/22 10:13

前日までの踏み跡でカリカリ。スキーはあきらめてシートラで登る

2/22 10:22

2/22 10:22

闘将はシートラのほうが楽とのこと。自分はなるべく履いて登りたかったが、やはり最後はシートラにする。凸凹のカリカリで登れない。

2/22 10:28

山頂手前

2/22 10:42

2/22 10:46

銀杏峰と書いてげなんぽうと読む

2/22 10:49

2/22 10:50

2/22 11:02

風も弱まったし、みんな部子山まで足を延ばしているので、我々も続く。スキーヤーはおらずみんな徒歩

2/22 11:29

部子山

2/22 11:29

ちょっとアップダウンがあり闘将は苦戦

2/22 11:45

まだまだある

2/22 12:28

部子山山頂

2/22 12:30

もはや某沢登りの会のきん〇ポーズ並みにこの恰好ばかり
なんとかスキーを履いたままこれた。
闘将はシートラであっという間に登ったが。

2/22 12:47

皇族がいらっしゃったらしい碑があります。

2/22 12:50

2/22 12:52

経ヶ岳に続き動物の死体。写真を撮ったときには鹿かと思ったが、よく見るとカモシカですよね？

2/22 13:39

さあ予定通り二通谷を滑降

2/22 13:41

結構悪い（天候から当然か）

2/22 13:44

かなり悪い

2/22 13:52

途中でスラフ落としまくり

2/22 13:52

谷にむかってデブリ跡あり

2/22 13:55

2/22 13:55

斜面中央のデブリを避けて降りる

2/22 13:57

雪は重い

2/22 14:00

快適ではないが、まあ許容範囲

2/22 14:03

2/22 14:03

2/22 14:07

2/22 14:09

ルート212記載の堰堤左岸は不可なのでトレース通りに右に行く

2/22 14:13

林道のトレースを辿る

2/22 14:15

まだまだ

2/22 14:15

2/22 14:23

安全のため林道沿いをチョイスするが長い長い

2/22 14:23

長い長い林道

2/22 14:29

2/22 14:31

2/22 14:35

2/22 14:40

ようやくショートカットできる小さな谷を下る。前日のトレースあり。

2/22 14:40

2/22 14:43

そこそこ快適

2/22 14:46

2/22 14:46

谷を下れてだいぶショートカットできた

2/22 14:51

再度林道に降りる

2/22 14:52

2/22 15:05

途中で雪がなくなったりしたが、

2/22 15:11

なんとか最後までスキーを履いて降りられた。

2/22 15:13

2/22 15:18

ゴール

2/22 17:28

電車

2/22 17:56

福井市内の台湾料理店

2/22 18:11

闘将は量が足りず失敗したと後悔してました。

2/22 18:11

回鍋肉定食（台湾ラーメン付）

2/22 18:29

御馳走様でした。今回も完食！！

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

yukinofurumati

福井山スキーの最終日。ただの最終日ではなく関西在住での山スキーの最終日。転勤先から福井ははるか遠くなので福井山スキーに行けるのはこの先いつになるか分からない。もしかすると温暖化のため人生最後になるかもしれないレベル。

ここまで珍しく2連勝。人生最後になるかもしれない福井山スキーの最後は勝利で飾りたい。しかし前日もそこそこハードだったこともありどこまで行けるか。天気も昨日ほどは良くなさそう。

尾根の登り口から躓く。さらに尾根は雪が繋がってないところもあり面倒。さらに前日までに踏まれて凸凹のカリカリで登りづらい。ようやく小ピークに到達したときには徒歩の人にも抜かれる始末で全然スキーの機動力を活かせず。風もそこそこあり、銀杏峰まで登って降りようかと考える。最後の登りもカリボコで登れずシートラ。

銀杏峰山頂についたら風も収まり天気もピーカン。時間もぎりぎり大丈夫そうだし、徒歩の方々もみんな部子山まで行っているので、我々も行く。小コルがある稜線をこなし、最後の急登はかなりすべり落ちそうで怖い思いをしながらもなんとかスキーのまま登り切る。シートラの闘将のほうが断然早く山頂まで着いたが。

山頂にはハイカーがそこそこ。動画撮ってる人がいたのでyoutuberかも。
山頂で写真を撮ってシールを外して滑降。途中でカモシカの死体があった。少し前の積雪で死んだのかもしれない。（カモシカは年々生息域を増やしているみたいです）

雪面は重く快適ではないが、この快晴のコンディションでは十分満足なレベル。
コルからはシールをつけて登り返して、予定通り二通谷へ。
谷を見るが斜度もありデブリもある。雪の状態も良くないし注意してドロップ！
案の定ぐずぐずでスキーカットでスラフがどんどん落ちる。
谷の中央はなるべく通らないようにして降りる。
広い谷筋まで降りればあとは問題なし、雪は重いが滑れる。

堰堤からはトレースをたどり右の林道へ。雪が重いのでなかなか滑らず、林道も長くて辛い。ようやく途中で小さな谷をショートカット。最後は林道沿いをもくもくと下ってゴール。長い戦いだったが、今回の遠征は三連勝。

最後にいつもの台湾料理で締めようとしたら大野盆地の店はコロナ閉店。仕方なしに福井市まで行くが渋滞がひどい。（福井に4年ほど住んでいた弟からは慢性的なものらしい）台湾料理店は安い(奈良より高め？）、うまい、早い、量が多いの四拍子揃っており満足。完食！！

関西最後の山スキーは完全勝利で終了。これにて15年間の関西生活が終了した。

＊感想、写真コメントは後日の予定(3/5)
*ようやく4/12に感想・写真コメント追記完了