筑波山「薬王院コース 〜 おたつ石コース」

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 7.9km
• 登り: 965m
• 下り: 449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:51

9:35 旧酒寄駅
9:45 9:45 標識番号 09・1002C
9:54 9:54 薬王院の不動滝
10:05 10:06 椎尾山薬王院
10:47 10:47 鬼ヶ作林道出合
11:23 11:31 坊主山
11:40 11:40 自然研究路分岐
11:53 11:56 御幸ヶ原
12:07 12:20 筑波男体山
12:25 12:26 御幸ヶ原
12:30 12:30 筑波山頂駅
12:45 12:47 御幸ヶ原
13:04 13:32 筑波山
13:47 13:58 弁慶茶屋跡
14:25 14:26 つつじヶ丘
14:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：
秋葉原駅　7時30分発　つくばエクスプレス　8時15分 つくば駅着
つくば駅　8時20分発　バス筑波山口BS 9時20分着
筑波山口BS 9時25分発　酒寄駅跡BS 9時31分着　ヤマザクラバス　岩瀬庁舎方面行
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/jgcms/admin30859/data/doc/1598935043_doc_23_1.pdf
補足：筑波山口BS行のバスは各駅停車の通常バスで時間がかかる、かつ便数も多くないので、筑波山（つつじヶ丘BS）行の直通バスで、沼田BSで途中下車するのが便利。沼田BSから筑波山口BSまで徒歩3分
https://www.kantetsu.co.jp/bus/mt_tsukuba.html

復路：つつじヶ丘BSからつくば駅行きバス（30〜60分間隔）
14:30発のバスに乗車　つくば駅　15:15着
https://www.kantetsu.co.jp/bus/timetable_files/tk/tk01.pdf

コース状況／危険箇所等

薬王院コース：マイナーコースで観光案内などにも記載されていないことが多いが、標高差は一番あってトレーニングにはなる。道は整備されており問題無し
おたつ石コース：観光客も登るコースであれるが、大きな岩々がおおく足元に注意が必要

その他周辺情報

温泉はあるらしいが、今回や寄らずに帰宅
https://www.ibarakiguide.jp/seasons/onsen/tsukuba-area.html

写真

3/7 9:11

筑波山口BSに到着。つくば駅から1時間。バス停は筑波鉄道の駅を利用しているので、列車の駅の跡が所々にありました。
バス停前に行列をしているラーメン屋があったんで立ち寄りたいところだが、次のバスまでに時間はありませんでした。

3/7 9:18

ここからは桜川市バス「ヤマザクラGO」に乗ります。真ん中のピンクのバスです。

3/7 9:32

バスで10分ほど（徒歩だと45分かかります）で、旧酒寄駅跡BSに到着。バスに他に乗客はいませんでした。

3/7 9:59

暫くは住宅地の間を歩くと、椎尾山薬王院です。

3/7 10:03

中には立派な三重塔やご神木が

3/7 10:05

詳細は桜川観光協会のページを↓
http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000063.html

3/7 10:09

薬王院を出ると、登山道が始まります。ここから筑波山への登山道は、修行道の名残だそうです。

3/7 10:32

こんな感じで上がります。

3/7 10:46

一度、道路を横切り、椎尾山を過ぎると・・・

3/7 10:56

急な階段が出現。結構長いです。

3/7 11:07

途中から、階段が直登からジグザグに変わります。

3/7 11:30

坊主山にも寄ってみました。展望はありませんでした。

3/7 11:42

山頂駅まであと少し

3/7 11:54

ケーブルカーの山頂駅に到着。ここまでは登山客も少なかったのが、一気に観光地ムード。

3/7 12:06

山頂駅から男体山までは10分ほど。山頂に神社

3/7 12:29

一度山頂駅に戻り、無料展望台に登ります。

3/7 12:29

左は霞ケ浦

3/7 12:30

加波山の方面。ここから歩いていきたい・・・

3/7 12:31

展望台からのパノラマ

3/7 12:57

女体山への途中でガマ石。口に石が入れば金運・願い事成就と。3回目で入りました。微妙

3/7 13:05

女体山に到着。大パノラマです。
つつじが丘を見下ろします。

3/7 13:06

パノラマ撮影

3/7 13:06

加波山方面

3/7 13:07

こちらも山頂に神社

3/7 13:08

ハンググライダー発見。気持ちよさそうに飛んでます

3/7 13:11

山頂。男体山よりこちらのほうが高い！

3/7 13:23

おたつ石コースに下山開始。下りへの入口に迷いました。
コースは大きな岩々で歩き難い箇所もあります

3/7 13:30

途中から女体山を見上げます。

3/7 13:39

この辺、奇岩が続きます。

3/7 13:43

http://www.mt-tsukuba.com/?page_id=899
に「筑波山奇岩・怪石ガイド」ありした。

3/7 13:45

どうしてこんなになった

3/7 13:48

3/7 13:50

これが有名な「母の胎内くぐり」

3/7 13:51

3/7 13:54

これもすごい。「弁慶七戻り」
聖と俗を分ける門。

3/7 14:09

この辺になると景色が変わります。

3/7 14:17

つつじヶ丘のバス停が近づいてきました。

3/7 14:24

つつじヶ丘は昭和の遊園地の廃墟状態。長い滑り台も使えません。残念

3/7 14:27

バス停から筑波山を見返します。

3/7 14:59

帰りのバスの中から、筑波山の全景を
（本日のコースは左端から右端まで歩いたイメージ）

撮影機器：

iPhone 7 Apple

D7500 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 時計 カメラ

感想

けんたな

約20年ぶりの筑波山。当時はTXもなく、常磐線の土浦駅からバスやタクシーを使い、現地まで遠かったイメージ。それが今では秋葉原からつくば駅まで45分。ビックリな速さでした。

今回は少しはトレーニングの要素を入れたいと思い、筑波山に複数あるコースの中では割と標高差のある「薬王院コース」を歩きました。距離は短いですが、標高差1000mほどあります。ただ道自体は整備されているせいか、それほどの標高差は感じないまま山頂に到着できました。
下りの「おたつ石コース」は、奇岩があちこちにあり、観光気分で歩いているうちに、あっという間に終点のつつじが丘バス停まで到着。