箱根駒ケ岳〜冠ヶ岳〈箱根の山は炎天下の件♪〉
- GPS
- 03:23
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 401m
- 下り
- 402m
コースタイム
9:25駒ヶ岳山頂9:32
10:36神山10:40
11:01冠ヶ岳11:05
12:47山頂駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート明瞭にて道間違いの問題なし。 ぬかるみが多い。 |
写真
感想
本日山デビューの女子を連れて行き楽しんで帰ってもらえるようなライトな山を探し、雑誌で紹介されていた入門コースのうちの一つとして挙げられていた箱根駒ケ岳〜冠ヶ岳を歩いてきました。
駒ケ岳ロープウェイの始発が9:10なのでそれに合わせた出発。7時台の都心は混んでいて、当然東名も混んでいたのでやはり埼玉から南下するのは難儀するなぁと悲観的になりながらもどういうわけかちゃんと始発15分前、Pのある箱根園に到着。
駒ケ岳山頂駅から山頂までは目と鼻の先でした。ロープウェイのアナウンスで知ったクマザサのようなハコネザサ、で覆われた山頂。笹がひざ下丈なので展望がよく霞がちながらも富士山もドデカく見ることができた。
いきなりの大展望(今日は霞がちだったが)から一転、すぐに樹林帯の山道になり冠ヶ岳山頂を含みずっと展望がない山行になる。今日のような気温が28度にもなると言われる日中のハイクには展望と引き換えにはなるが日差しをさえぎる樹林の方がありがたいと思った。
のだが、クマザサと低木の樹林帯であるため、日差しがビミョ〜に遮らない。日陰と呼べる場所がなかなかないのだ。
そして道がぬかるんでいること。地質のせいなのだろうがぬかるみが多く足元に注意をしながら歩くことが多い。
さらには虫。とにかく小虫がわんさかと飛び回り下手すると口にまで侵入してくる始末。
以上のことからなんだか下向きな山行が続き体感する暑さも割増になった気がした。3人とも顔が火照ってゆで卵のようだ。大涌谷の黒玉子にならなかったのは救いではあったが。
神山はやはり展望がなく、少し奥にわずかに見える展望所は今来た駒ケ岳が見えるだけだ。
神山山頂も展望がない割には日差しがよく、休憩が炎天下になりうる為、小休憩の後冠ヶ岳へ向かった。
少し下り、2ツ目の道標で山頂への分岐、実質10分少々で冠ヶ岳に到着した。
ようやく日差しが遮られる場所に腰を下ろせたがまぁ、狭い(笑)そして樹林とセットに小虫はいかがですか?と勧められてもいないのにたくさんついてくる小虫。
短距離で時間もやや早いため山頂をあとにする。女子たちにも虫は無視できぬ難敵である、蒸し蒸しする天気だし( ´,_ゝ`)プッ
ここから一旦大涌谷方面へ下り周回コースを辿るとなると2時間くらいはかかるため、ビギナーの力量を鑑みてピストンで復路を行く。
神山周辺の岩ゴロ道で多分に休憩を取り、女子たちのすってんコロリンを起こさぬまま駒ケ岳へ無事に戻る。
ここでようやく落ち着いて昼食をとることにしたのだが、見渡す限り日陰などない。往路で実感したとおり樹林と引き換えに展望が望めるわけだし仕方なし、日差しの中で昼食。芦ノ湖を眺めて午後から吹き出した風にクールダウンする。
ロープウェイで下山し、まだ14時前だったが明日に疲れを残さないために早めに帰宅の途へ。
滝廉太郎作曲の「箱根八里」では「箱根の山は天下の険〜」と歌われていたが、炎天下(とまではいかないケド)で眉間に寄った皺に汗が流れる、あぁ、女子たちのUVケアも汗で虚しく流れ落ちてしまったであろう、これが昨今の箱根の山です。
炎天下の中、お疲れ様でした~。
いろいろ考慮の結果、行き先変わったんですね。
今日の紫外線ではUVケアなんぞ、あんまり意味をなさないでしょうね。
ひとまずゆるい登山とは言え、女子も無事に下山し良かったです。
さてさて来週、再来週と続く「火曜登山部」晴天をご期待あれ!
単に集合可能時間の問題でした。
なんだろね、それにしてもこの天気は大変なものでした。真夏とまではいかないものの麓では一時29度まで上がってました
レコには書いてないけどgarnet0823さんもきっと同調するようなちょっと とする出来事がありました。来週お話しますよ。
そういえばこれもレコには載せてないけどゴミ拾い登山してきたんですよ、なんとな〜くだけど。
飴袋4つとペットボトル1本回収して責任もって廃棄しました
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