やっと出会えた千手観音様

2021年03月06日(土) ~ 2021年03月07日(日)

• GPS: 12:17
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,415m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:22

11:00 前鬼林道ゲート
11:44 11:46 小仲坊
13:20 13:29 二ツ岩
14:26 14:32 千手岳
15:13 15:13 水場
15:22 15:23 太古の辻
15:31 15:32 大日岳
16:22 深仙ノ宿

2日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:47

8:25 深仙ノ宿
9:08 9:27 釈迦ヶ岳
10:07 10:58 深仙ノ宿
11:24 11:51 大日岳
11:58 12:03 太古の辻
12:05 12:05 水場
12:51 13:00 二ツ岩
14:42 14:45 小仲坊
15:12 15:12 前鬼林道ゲート
15:12 ゴール地点

写真

3/6 10:11

前日の雨で、迫力満点の不動七重の滝

3/6 11:36

小仲坊到着。

3/6 11:36

五鬼助（ごきじょ）さん
来られてました🙇🏻‍♂️

3/6 11:43

日本遺産です。

3/6 11:45

前鬼　宿泊所

3/6 11:46

かつての宿坊跡

無事下山を、お願いしました🙏

前鬼ルートいいですね😄👍

3/6 11:57

前日の雨で心配していた渡渉ですが
問題なく渡れました。

3/6 12:48

いつも撮ってしまう853段🤣

とりあえず呼吸整えます😅

3/6 13:19

あれが、
矜羯羅童子（こんがらどうじ）
制多迦童子（せいたかどうじ）
とされる33番目の靡（なびき）、
二つ岩（ふたついわ）です。

3/6 13:27

役行者腰掛け石
諸人腰掛ける事をゆるさず❗️

3/6 13:34

水は殆ど流れてなくてよかった😅

3/6 14:54

この案内から千手岳へ。

3/6 14:01

千手岳案内見つけた！

ザックデポして登ります。

3/6 14:03

基本登ると言うより、巻いていきます。

3/6 14:25

千手観音様が見えた！

3/6 14:27

やっと会えた千手観音様

3/6 14:28

千手岳と、千手観音

3/6 14:30

千手岳登るのは危険です！

3/6 15:12

奥駈合流手前で雪がちらほらと…

もうすぐ合流です。

3/6 15:20

太古の辻到着😅

3/6 15:20

33番目の靡（なびき）「二つ岩」
（別名「二つ石」　かつての女人結界）

3/6 15:21

太古の辻から、釈迦ヶ岳までの稜線は、仙人の住む他界と考えられている特別に聖なるエリア。

3/6 15:36

金剛界（こんごうかい）・胎蔵界（たいぞうかい）を表しているとされる大峯山脈の霊的シンボルとも言える大日岳

3/6 15:43

今回一度も、釈迦ヶ岳拝むことは出来ませんでした😭

3/6 15:49

北から来ても南から来ても真ん中の「靡」となる38番目の行場
深仙の宿（じんせんのしゅく）
見通しのよい鞍部にあるこの宿（しゅく）は、役行者が深い瞑想行を行ったいわば神の庭
役行者の祈願によって数多（あまた）の仙人や神々が現れたと伝えられているため深禅（じんぜん）、もしくは神山（じんぜん）とも言われている。

3/6 15:52

今宵はこの小屋に、泊めさせて頂きます🙇🏻‍♂️

寒いので、火を焚くのですが
薪が湿気っていて、なかなか火が付きません😭
最後は焚火、諦めましたが…
煙で燻されて、もう少しで燻製になるところでした😱

休憩して、スープ頂きます😍

3/6 17:41

熱燗飲みたくて、わざわざワンカップ🍶持って上がりました😅

ハッシュポテトとベーコン・枝豆

小屋の中とは言え、18時で気温−3度🥶🥶🥶
貸切状態、小屋内テント泊で😅

3/6 18:36

鯖のきずし

3/6 19:08

魚肉ソーセージとサラミの、高菜ソースパスタ

3/7 6:28

シンボルツリーかっこいいね😄👍

3/7 6:30

三井寺 灌頂堂（かんじょうどう）

3/7 6:32

千手岳と大日岳

3/7 6:37

大日岳アップ

3/7 6:32

千手岳アップ

3/7 6:33

心置きなくこの世から立ち去るため、数百にわたる神々や仙人たちと共に深仙の宿で最後の行と法要を行った役行者が、形見として弟子たちに遺していった髭を埋めたとされる髭塚。

3/7 6:34

「香精水」
ここは役行者が岩壁にお経を納めようとしたところ突然岩が割れてお経が吸い込まれたとの伝説が残る場所で、水はその割れ目から流れ出していると言われています。
師匠が弟子の頭頂から水をかけて秘儀を授ける修験道の潅頂（かんじょう）の儀式にはこの霊水が使われてきましたが、これは万病治癒の霊水として大峯山中では唯一、行者が里へ持ち帰ってもよいものとされてきました。

3/7 6:50

シンボルツリーと台高山脈

3/7 8:30

くぐると極楽に行けるとされる39番目の靡（なびき）都津門（とつもん）

3/7 9:00

太尾登山口からの合流

3/7 9:04

この辺りはまだ雪が残ってます。

3/7 9:09

お釈迦様が見えてきました。

3/7 9:10

お釈迦様お久しぶりです🙇🏻‍♂️

3/7 9:12

素敵なお顔ですね🥰

3/7 9:10

お釈迦様バックに、三角点タッチ✋

3/7 9:10

錫杖バックに、三角点タッチ✋

で、飛んでみました😅

釈迦ヶ岳のすぐ北側はこんな状態でしたので、撤退です😱

11/10 12:22

椽の鼻(えんのはな)　蔵王権現様会いたかったのですが…
（行けなかったので過去pic）

綺麗に片づけて帰ります。

3/7 11:20

大日岳登ります。

3/7 11:20

今回は迂回路で登ります。

3/7 11:22

因みに行場ルートは、垂直の壁を、鎖信じて登ります😱

3/7 11:34

大日如来様お久しぶりです🙇🏻‍♂️

3/7 11:30

いいお顔されていますね🥰

3/7 11:33

行場ルート上から覗くとこんな感じです😱

そろそろ階段も終わりです。

3/7 13:47

途中お腹空いたので、ラーメン食べながら、横の木を見たら…

3/7 13:47

もしかして、これ🐻🧸爪痕？
もう起きたのかな〜😱😱😱

3/7 14:45

今度はここでテント泊したいですね😄

撮影機器：

OLYMPUS SZ-14 オリンパス

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

バラさん🏍

多分、私が一番？好きなルート

前鬼から登り、深仙の宿に泊まり
釈迦ヶ岳登ってきました。

念願の千手観音様　お顔拝見出来ました！

下北山村HPより
http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/kankou/sekaiisan1.html
役行者には
前鬼（ぜんき） またの名を義覚（ぎかく）と、
後鬼（ごき）またの名を義賢（ぎけん）と
いう弟子夫婦がおりました。
この夫婦と、
五鬼助（ごきじょ）、
五鬼継（ごきつぐ）、
五鬼上（ごきじょう）、
五鬼童（ごきどう）、
五鬼熊（ごきくま）の
5人の子供たちが住んだのが、
前鬼という集落。

神秘と奇瑞の生涯を送った役行者は、
深仙の宿での修行中に、天から直接秘法を
授けられた。
大峯で七度生まれ変わった役行者が、
五度目に転生し修行した山が、
釈迦ヶ岳であった。
大阪の箕面（みのお）で母と共に昇天する前、
最後の修行をこの地で行い、先祖を供養するため
一千基の卒塔婆（そとうば）を建てたなどの伝説が、
残されています。

1300年前、役行者の時代から変わらぬたたずまい。
日本を代表する「聖地の中の聖地」

役行者が深い瞑想行を行ったいわば神の庭で、
私も、感じるものが欲しかったのだが…

危うく、燻製になるところでした🤣🤣🤣

コメント

99part

こんばんは いつも勝手にじぃーろじろ見させて頂いております 特に生駒記事 一人の昼食記事大好きです 釈迦ヶ岳は太尾から2度登らさせて頂きましたが一度目は御目に掛かれなかった大日如来様に御目に掛かれた時の喜びが未だ忘れられません 次は前鬼から と ずっと心に秘めておりますがまだ私の技量では早い と 唇噛んでいます また行くぞ となって色々調べて行き詰まったら良ければかよさんと一緒に相談に載って下さい

バラさん🏍

99partさん
コメント頂いていたのに、気付くのが遅くなりすみません🙇
前鬼からのルートは、私も好きなルートです。
確かにハードですが、ちゃんとした計画立てれば大丈夫ですよ😄👍
まだ四体の仏像巡りしていないので、近々テント担いで行きたいと考えています。
また、機会合えば宜しくです🙇